1041 チューブ金型のトライ、PCパイプを作ってみた。ノズル、マンドレルの径と比率が不適当の状態で外径14Φを作った。PCの原料は今までと同じものなので、押出成形向きではないが、パイプだから、何とかサンプルを作ることが出来た。
比較の話です。交通事故の頻度は、おそらく、インドネシアと日本では10分の1くらいだと感じる。それほどインドネシアでの交通事故は多いし、故障者の邪魔も多い。一区間で事故を目撃しない日の方が少ない。だから、写真を撮る機会も多い。今朝、通勤途中、いつ渋滞していない場所で渋滞していた。何事かと思っていたら、対向車線で交通事故だった。信号手前で止まった車にほとんどノーブレーキで追突していた。対向車線は塞がれたままなので、片側交互通行になっていての渋滞でした。インドネシアなら、この状態にしておくことは全く無い。直ぐに通りかかった車から人が降りてきて、路肩へ移動させてしまう。だから、両方向とも通行は出来るように直ぐなる。ただし、見物、徐行渋滞になる。
ちょうど出勤車で混む時間、延々と渋滞が続いていた。日本の運転手はおとなしいものである。インドネシアなら、こちら側車線にもドンドン車が入ってきて、三列になってしまう。
若者にチューブ金型のセッティングの方法を教え、PCパイプの引っ張り方を体験してもらった。250℃以上の熱い樹脂だが火傷を恐れず果敢に繋げるように指導した。この仕事は火傷をしないと覚えない。私事だが、自分で繋げる仕事をすれば必ず火傷をする。今回も指先や甲に数か所火傷をしている。アチッと感じた時にはもう遅い、確実に火傷をしている。何も手当はしない。一週間もすれば、跡が分からなくなってしまう。回復力は衰えていない。火傷は勲章である。
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