1045 試作の後始末と私がいない間に他の装置を使う人のために私の装置をかたづけた。また、金型の大幅な改造をお願いした。結果はどうあれ、色々な意味でやれやれである。 家の土の庭に霜が降りていた。霜柱までにはまだ間がありそうだ。今冬一番の冷え込みだそうだ。ただ、天気が良いので昼間は、かなり、気温が上がっているに違いない。 ちょっと、思い付きの話 日本に公衆トイレ、特に、公共のトイレに未だに昔ながらの日本式トイレがある。小学校や中学校などはどうなっているのでしょうか。孫を連れて公園などに行った時、和式にトイレに当たると、私もびっくりするが孫はもっとびっくりして戸惑う。最近は洋式が無ければ仕方が無いと、使うが、以前は、出来ないと云って、拒否をされ困ったことが度々だった。 しかし、和式の良いところもあると思う。構造が単純なので、掃除がしやすい。水を流すハンドルが目の前にあるので、自分の便を見なくて坐ったまま、後ろから勢いのある水を流してしまえる。立ちあがったときには目の前に何もない状態になっている。また、股を大きく開いているので、お尻の穴の奥まで便をふき取りやすい。 で、洋式の良いところは、長い間坐っていても痺れを切らさないし、用が無くなっても坐ったまま、本を読んだり考え事をしたりできる椅子と同じ。日本が世界的にも誇れる洋式便器に付いている色々な機能は本当に便利である。私の家では30年以上前から洋式を使っていた。そして、10年に一度は新しい機能が追加されたものに取り換えていた。 温水で洗って吹く、拭くという機能は痔を減らす効果があると思う。 ただし、どうでしょうか、立ってからでないと、タンクの水を大量に流せない、というのは。ボタンを押すか、ハンドルを回すか、ハンドルを下に押すかの方法だと思うが、いずれも、後ろにあるので、坐ったまま、後ろに手を廻してそれらの操作をする人はほとんどいないと思う。やりにくい。だから、全ての行動を終えた後、立って、便器の中を見ながら、水を流すことになる。私はこの瞬間が気に入らない。自分の排泄物の状態を確認したいと云う人には良いかもしれないが、私は出来れば見たくない。 こんなに便利な沢山の機能を持っているトイレの水を流すボタンが左右どちらかに無いのが不思議なくらいで、便器メーカーはそういうトイレを売り出しているのでしょうか。ピンポイントでシュッと吹き出す装置が何十年も前からあるのに、ザーと流すボタンが脇に無いのを不便だと感じる人は少ないのでしょうか。あれば売れると思うのですが。 飛行機のトイレは後ろや横のボタンを押せば真空装置でしょうか、ブアーと吸いこんでしまう。その先はどうなっているか知らないが、ボタンが横にある時は便利だと思う。
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