南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆インドネシア?日本

2011-04-18 23:24:32 | 習慣

日本とインドネシアとどちらが好きですか、どちらに住みたいと思いますか、と、欲聞かれる。一長一短で簡単にどちらと云い切れないと答える。

長短の内容は全く違うが、その一長一短の割合がどちらも殆ど4:1くらいで長の方が圧倒的に多い。どちらも嫌いでは無い、インドネシアにいれば、日本へ帰りたいし、日本にいればインドネシアへ戻りたくなるのです。

どちらのも私の趣味であり、生きがいである仕事の場はある。もしなければ、自分で、また、始めることも出来る。名前のように、回遊魚のように、一瞬たりとも止まる時は、なにもかも終わる時ですから。この点ではどちらも同じ。

生活しやすさ、物価や便利さで比較するとどうでしょうか、この点はインドネシアの方が勝る。気候の点でもインドネシアの方が私に向いている。若い人たちと仲間意識(私が勝手に思う)で付き合えるのも良い。だから、隠居するには日本の中では静岡が一番いいと思うが、静岡よりインドネシアの方が良い。もし、介護が必要になったとしても、介護人を雇うのは簡単だし、気を使わなくて済むと思う。

それでは、インドネシアの方が良いじゃないかと思いたいのですが、そうも云い切れない。

一人暮らしに、万が一を考えて、手伝いをしてもらえる人はお金次第で何人でも同居してもらうことはできるが、健康な時に他人が家にいることは、気を使うことになる。食事も、まずいとは云わないが、おいしいとは思わないし、インドネシア人は、消費するもの、例えば、洗剤や虫除けやチッシューペーパーそういうたぐいの物の使い方が必要量の倍以上を使う。そういうことも、いちいち、云うことが出来ないので、ストレスがたまる。自分のお金で買うのではないから、節約という神経が全くない。

 

日本の良い点は、やはり、私にとって新しい技術を考え出す場として、まだ、作られていないが、出来たら使いたいという話が舞い込んできやすい。書いたが、インドネシアでは、私が作ったことはないが、日本で、どこかの会社が既に作っているものなので、新技術とは言えない。私の勉強になるし、インドネシア人と一緒にインドネシアとしては新しい技術を生み出すだけです。その点、日本なら、世界中にまだないものを作り出す技術を確立するチャンスがある。

 

しがらみとか、付き合いとかという関係では、日本にいれば色々生じる、近所、町内、町、昔の学校関係、役員などなど、役目を沢山こなすことになる。インドネシアでは、それは全くない。それでは日本の方が面倒かと思うが、私にとっては、それが、負担だと思わないし、逆に、やる人がいなければ私が何とかしましょうと思う方なので、そういう役目が出来ることは、自己満足の一つになると思う。

 

住居と安心はどうか、これは、圧倒的に静岡丸子の方が上である。住み心地は良過ぎる。これ以上のところは世界中どこを探したってないでしょう。お金を幾ら積んでも出来ないでしょうと思うくらい最高です。こんなに何も考えないで住める場所はない。これらを全部総合して。

だから、隠居するには、どちらも捨てがたい。ありえない話だが、隠居するなら、行ったり来たりになるでしょう。

 

ということは、仕事的には日本、生活的にはインドネシアということでしょうか、その時々の流れに従おうと思う。とにかく、二か月ちょっとで、一旦、インドネシアから距離を置いて、生活することになる。

 

ドリアンアイスのカキリマなど、一般庶民の生活の場、私はこういう風景が気にいっている。

比較 向き不向き リラックス

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