タンゲランにすごい人もいる物だと思う。かなりの困難な事態に陥っているにもかかわらず、内心は読めないが、外見的には落ち着いている。困難の原因は、私には分かる。参謀に恵まれていない。自分が選んだ参謀ではなく、与えられた人たちだから、なお、歯がゆいと思うのだが、それを、皆の前では口に出さない。
私ならとっくに放り出して逃げだしてしまうと思うのだが、そのような気配を全く感じさせないで、ひょうひょうとしている。幅広い知識があるようで、経営の経験も豊富だと感じる。参謀に恵まれないとともに、これは当然だが、インドネシアの事情も知らない。信じていいこと、信じてはいけないこと、その区別がつかない。それでも、平然としているように見える。
例えば中古機械に輸入は原則禁止だが、許可を取れれば輸入できるということを聞いている。中古機械を輸入して売っている会社もあるのですから、全面禁止ということ全くないと思う。そして、保税会社の認可を受ければ新品、中古の区別なく自由に輸入できるという話は、私は全く信じない。そんなわけが無い、保税会社であっても、中古機械は審査を受けて許可を受けることは必要だと信ずる。これ等のことは、関税が高いか安く済むかの駆け引きの問題だが、免税だからと言って、機械に価格が幾らでもいい、タダ同然でもいいということはあり得ない。
常識的に考えて、その機械の価値が幾らかくらいかを評価して、免税でない場合の税額はいくらになるかが計算され、その上で、それが支払い免除になるというのが本筋です。そういうことは無いかもしれないがいつあるかもしれない、その装置が必要無くなって何処かへ売るということになれば、税金を払ってからでなければ売れないし、捨てるにしても、完全ぶち壊して再起不能にしてから捨てなければならないはずです。その評価は、輸入した時の価格から割り出すでしょう。
ですから、常識的に考えて、エージェントが言っていることは疑ってかからなければなりません。
インドネシアの道案内の看板、緑地に白で書いてある。こういう目立つ新しい看板は珍しい。木の陰や他の看板で見えなくなっている方が多い。ボゴール方面高速道路の終点、チレニイを出た処、左へ曲がればプンチャック、タマンサファリまっすぐ行けばランチャマヤ、リドのゴルフ、スカブミを通ってプラブハンラトゥへ
もう一枚は、プラブハンラトゥから出た処で、右へ曲がればその他の海岸へ、真っ直ぐ行けばスカブミ。
EJIPの会社を訪問してきた。
すごい、 出来ない、 大変