”ワイン”の微笑(ほほえみ)

A Smile of Wine/ Sorriso di Vino/ Un Sourire de Vin

感激させられました

2014年03月06日 20時24分54秒 |  えん便り EN CO ltd.
長年イタリアと仕事をしてきて、特にワインの仕事をしてきた近年では、最も感激させられた亊が今宵ありました。

もう十数年来の仲のイタリア人と会ってました。プーリア州でもシチリア州でもありません、アブルッツォの男です。
彼がロゼを繰り返し私に伝えてくれました。ブログでの明記は遠慮しますが、私どもがもっとも多く輸入しているメーカーの初代担当で、その後いくつか名門ワイナリーの営業責任者を務めています。

いち輸入者として、いちイタリアワイン好きとしても、いろいろな意味で私が理想とするワインを引っ提げてきてくれました。
その要因を聞かされ、とても感激し()、責任を感じました。

今日を忘れない為に、ブログ投稿致します。
写真は記念にもらったオープナー。
全く他ワイナリーのオマケとは違います。日本に2本しかない同メーカー名が刻印されたオリジナルを1本頂きました。

ワイン発注の時はオマケ用にいっぱい貰いましょう(笑)。


シラクーザ PUPILLO

2014年03月06日 11時39分45秒 |  えん便り EN CO ltd.
シチリア・シラクーザのプピッロ社のヴァレンティーナ(通称ヴァル)女史が一昨日来日。
一昨日は予定の飛行機がキャンセルとなりクアラルンプール経由で10時間以上遅れての到着。
とにかく会って幾つかサポートしてから仕事の話をしました。

昨日は雨の中、浅草へ。



ホテルのロビーで会ったときから仕事の話になり浅草に行く東銀座のホームでは行き違いから口論。
他の乗客から見れば大ゲンカと見えたかも。
お互いの理解が浅かったので勘違いがあったのですが、雨降って地固まるではありませんが、お互いにスッキリして、それからは言いたいことをガンガン話して、浅草から品川・勝島の営業所・倉庫へ。



ある程度の打ち合わせをしてからスーパーマーケットに。
いろいろな惣菜、食材と合わせようと、ちょこちょこ買い込みました。
面白かったのは”しらす”。
シチリアにもウナギの稚魚が”しらす”のような感じで存在して、、、ということになり”しらす”を求めたり、、、。
大根や室内培養のキレイなキノコなどにも興味を示していましたっ



試飲は日本未発売の2銘柄を加えて7銘柄。
スタートは白ではなく写真のようにロゼからでした。



プピッロ社はまだまだこれから本格的にご紹介していくワイナリーです。
昨年の今頃知り合って、6月初旬スタッフYのイタリア出張の際に再会し、初夏くらいでしたか初上陸。
暮れあたりからだったと思います、特にネロダーヴォラ(フェデリコ2世)が評判になってきたのは。
<ヴァルの叔父さんはアヴォラ村出身だそうで、アヴォラ村にネロダヴォラ葡萄畑はなくって野菜畑ばっかりだよと話しているとのこと、、、。本当かなっ。>

pupillo プピッロ

2014年03月06日 11時09分10秒 |  えん便り EN CO ltd.
昨日の雨とはうってかわって良いお天気です。
シチリア州の東、シラクーザのプピッロ社は、昨年初めて日本に紹介されたワイナリーです。



フェウディというのは、城壁内の場所というか大きな砦というのか敵から身を守る為に囲まれた地域というような意味合いだと思いますが、このフェウディの中にプピッロのワイナリー、更に畑も存在します。
写真はシラクーザを代表するお城のひとつ、フェデリコ2世城。この真ん前がプピッロのワイナリーです。

まずはプピッロのワインの写真を。