”ワイン”の微笑(ほほえみ)

A Smile of Wine/ Sorriso di Vino/ Un Sourire de Vin

大雨です。

2014年03月13日 19時27分36秒 |  えん便り EN CO ltd.
一日、川口で事務仕事。
途中一回外出した際にビニール傘が強風で壊れました。
この時間帯、かなり雨が強いです。
帰宅途中の方々、お気を付け下さい。

Cyane チャーネ(キアネ)

2014年03月13日 13時05分50秒 | イタリアワインITALIA
シチリア・シラクーザのプピッロ(PUPILLO)が造る珍しい”モスカート ドライ:MOSCATO DRY”です。

先週来日した同社のヴァレンティーナ女史が熱く語っていましたが、イタリア全土でモスカートの甘口は当たり前、モスカート ドライを造っているのは3ワイナリーだけだそうです。

ニンフ(妖精)の名前が付けられているキアネ、現地的には”チャーネ”と呼ぶとのことで、おいおい私どもの呼び方もチャーネに変えますねっ。

あまり多くの本数を輸入しませんでした。
各フェア会場での試飲もほぼ行いませんでした。
口頭でのご紹介だけでしたが、既に確かなファンが出来てしまった隠れた人気者、辛口白です。

香りは甘く、やはりモスカート(マスカット)の香りです

ただ飲みごろ温度が。

この”チャーネ”、先週水曜日にヴァレンティーナ女史と一緒にスタッフ試飲を品川の営業所でしました。
蔵にある収穫年度より1年新しいものを試飲しました。
若いからなのか?ちょっと違う感じがして(良いには良い白なんですが)、昨日再度別のボトルで試飲をしました<写真>。

やはり冷し方です。
このチャーネ、モスカート ドライは、思いっきり冷してこそ本領を発揮するシチリアの白。
ワインは、冷すと香りはたたなくるというのが一般常識ですが、このワインは違います。
逆に香りが増す印象ですらありますし、味はしっかりとシマって(集中して)味わい深くなります。
(先週のスタッフ試飲の際は、温度が中途半端で冷えが足りませんでした。)

こういうワイン、もっともっと皆さまに広めてゆかないとっ。



酒の味は人の味

2014年03月13日 10時02分12秒 |  えん便り EN CO ltd.
2月25日、高山の旧市街にある酒蔵で見かけました。
どの蔵だったか覚えていませんが、良い言葉かなと思って写真を。

”酒の味は人の味”

酒を造る人の事だけを言っているのではないんでしょうね。
酒を紹介する人も含まれますかね。
一緒に飲む人。
そこにはいなくっても思い出す人。
もうあらゆる意味合いを含む言葉かなと。
どなたの口から出た言葉か知りませんが、なかなか感慨深いので、ご紹介致しました。