来年の手帳

2005-09-08 21:40:12 | Weblog
「ほぼ日」で来年の手帳の販売がはじまった。
http://www.1101.com/store/techo/index.html

来年はどの色にしようかなと思案中。
ほぼ日手帳を使いはじめて三年目。浮気はしない。


きょうは朝から驚くほど仕事した。
今までなんだったの? というくらい。
しかし小野さんと伊藤さんを間違える。昔からこの間違えってよくしてしまう。なぜなんだろう? 小野さんという友人も伊藤さんという友人もいるのになあ。脳みその小野と伊藤のとこの回路がこんがらがっているのかなあ。
写真のスキャニングもマスターした(今までできなかったのかよ、というツッコミはなし。やったことなかっただけです)。
やっとパソコンももらえて、うれしい。名刺もできてきて、うれしい。

帰りは新橋まで歩いてみた。
ゆっくり歩いて15分くらいかな。最短距離だったかどうかは自信がありませんが…。
なにしろいまだに会社の中で道に迷う。曲り角にくるたびにドキドキしてしまう。次は右かなあ、左だったかなあ、と。パン屑落として歩きたい気分です。

うれしい電話

2005-09-07 22:30:29 | Weblog
昨晩はきっとみんな深夜までご乱行だったろうからと、けさはわたしもゆっくりの出社。
10時台の電車はすいていていいねー。ほんと通勤天国。
でも10:04を過ぎると京浜東北は快速になってしまって、新橋止まらないのよね~。

きょうは「科学」(岩波書店の雑誌。こんなのあったのね)と「ダヴィンチ」を念入りに読み、「ぴあ」になったところで単行本のほうの仕事が来る。そのあとデザイナーさんも来て打ち合わせ。ほらねー、わたしが言ったとおりでしょ? みたいな展開になってちょっと笑ってしまう。

名古屋にいる友達から久しぶりの電話。とてもおめでたい話。こういうことを、メールとかではなく電話してくれるというのがうれしい。うれしい。

しかし一週間長いなあ。まだ水曜日だよ。きょうも帰ってきたのは8時半過ぎだったし、録画したビデオばかりがたまっていくという感じ。


そういえば昨日台風直撃の息子とメールしていて被害を聞いたら、「綿が折れた」とのこと。ベランダで綿花を育てているのよね。ちゃんと種を採取してわたしにも分けてくれるよう頼んでいるので、とても心配。本人はいたって呑気な様子。かなりの風雨だったらしく、下の駐車場にどこかの部屋の網戸が落下したりしていたとか。南国の台風はすごい。

歓迎?

2005-09-06 23:30:58 | Weblog
きょうはボスが忙しくてわたしまで仕事がまわらず。
仕方ないので、「美術手帖」と「芸術新潮」と「Yomiuri Weekly」をじっくりと読み、漢語辞典で遊んでいたら別口の仕事が来て、わらわらとしているうちに歓送迎会の時間になってしまった。

銀座コリドー街のなんとかという中華の店での歓送迎会。
送る人も迎えるひともたくさん。

二次会は「わいんばー」なので、一同を連れてゆく。
久しぶりの「わいんばー」。二、三日前の朝日新聞に古き銀座の特集かなんかでこの店のことも出ていて、さぞや大繁盛かと思いきや、「見たわよー」という電話はいっぱいかかってくるけど誰も来ない(笑)とマスター。そんなもんなのかな。
ここではいろんなひとと少しお話しできて楽しかった。普通に文学の話ができるってうれしい。
そうですか、N沢氏はやっぱりそういうひとでしたか、とかね。

いつも5次会くらいまであるらしく(笑)、一同は3次会に向けて移動。さすがにわたしはここで失礼(「攻殻機動隊」と「ガラスの仮面」があるので、とは言わなかったけど)。

初出勤

2005-09-05 21:21:42 | Weblog
久しぶりの通勤電車だなあ~と思いながら鶴見駅。
偶然、鶴見始発の電車に乗れてしまい、車内がらんがらん(笑)。
やっぱ11時出社って素敵。

というわけで緊張しながらの初出勤。
きょうは同じフロアのひとや各関係者への挨拶まわりがメイン。
少し捨てたり、書棚の整理をしたり、のほかは延々と雑誌読んだりして過ごす。
I井さんにあちこち連れ回されて巨大迷路のような社内を探検。社員食堂の横にはコンビニや床屋まであるし、あちらこちらにビールの自販機もある(笑)。図書室に本は豊富だし電動で棚は動くし。
慣れるまではかなり迷子になりそう。

明日はいきなり歓送迎会なのですと。わたしのために、ではなくて、偶然人事異動があったばかりらしくて、ついでにわたしも歓迎されるらしい。なぜか二次会のわいんばーの予約をとらされる。

そんなこんなの初出勤でございました。


家に帰って息子と電話。南九州は台風が直撃で大変らしい。
おかげで再配達を頼んだ宅急便が届かなかったとか。
「おじいちゃんとこに避難したほうがいいんじゃないの?」と言ったら「もう無理!」ですと。
明日も一日閉じ込められるらしい。古いアパートだからちょっと心配。

不調

2005-09-04 21:27:24 | Weblog
いろいろあちこち不調。

でも、やらなくてはいけないことがたくさんあるので、だましだまし。
油断すると、ふっと寝てしまっている。それは貧血のせい。
明日から会社勤めが始まるのに、こんなんで大丈夫かしら?


今週の「エウレカセブン」。エヴァ臭というよりエヴァそのものになってしまった。
もう~。レントンの苦悩はいいからアネモネを出せ!
「響鬼」は後半記憶がありません。というか「立花」はいつも大繁盛だけど、あのだんごとかって誰が作っているんでしょうね。和菓子職人の姿を見たことがないのは気のせいでしょうか?
映画も行きたいけれど、こんな大きなお姉さんが行ってもいいものなのか。オトモダチ募集。

夜は久しぶりに「義経」を見る。壇ノ浦の戦いだったので。
阿部ちゃん演じる知盛の最後が素敵でした。「見るべきものは全て見つ」そうそう、こんな素敵な台詞があったのでした。
滝沢さんはあいかわらずカツゼツが悪くて、見ているほうがドキドキしてしまいます。

ああ、この時間になってやること思い出してしまった。どうしよう。眠い~~。

挫ける

2005-09-03 18:05:47 | Weblog
午前中、マンションの理事会というかちょっとした集まり。
配管のはなしなど(よくわからん)。

慌ただしく昼ごはんを食べ、横浜へ。
「スワンの会」。久しぶりの人もいて、なかなか充実。
しかしまだ風邪が抜け切っていなかったところに冷房の集中攻撃を受けて咳が止まらない状態に。
冷えきったからだでよろよろと帰る。

このあと本当は経堂のアペルでやっている二艘木さんの個展のオープニングを見届け、新大久保で行われる夏瀬さんの朗読会に行くつもりでいたのだけれど、もう絶対無理。
つくづく体力の限界を感じてしまったことであるよ。ごめんなさい、二艘木さん&夏瀬さん。

帰り際、横浜駅でU松さんから塩をもらう。
敵に塩を贈られた、わけではない。
なんだかからだによさそうな塩である。



全然関係ない話だけれど、昨深夜、NHKでやっていたドラマ(たぶん再放送)が気になっていたドラマだったのでちょっと見てしまった。浅野温子が更年期のキャリアウーマン(死語?)役のやつ。
目眩とか頭痛とか体温の不安定さとかだるさとか、思い当たるところあり過ぎでちょっとブルー。
浅野温子とは同い年、だけど、ドラマでの年齢は41歳。更年期と言われることに抵抗している役どころではあるけれど、いろんな意味で身につまされるドラマかも。ま、見ないだろうけど。

そんなことより「幻星神ジャスティライザー」のデモンナイト役が映画「パッチギ」のバンホーこと波岡一喜くんであることを一体どれくらいのひとが気付いているのだろう。わたしだけか!?
けさはちょっと早起きだったので「ウルトラマンマックス」も見られた。よきかな。

うまくいかない

2005-09-02 17:34:21 | Weblog
ゆうべ遅くに帰宅したら家の電話の留守電ランプが点滅していて、いやあな予感はしたのですが案の定A社のSさんからでした。

で、けさ一番にお電話してみたところ、やはりいろいろ方針転換ということで。うう。
ま、わたしが甘かったということですね。反省。
言われたとおりのセレクトをし、メールでわたわたと送る。
あとは来週のお仕事となる。
しかしS氏に申し訳ない。きちんとお詫びをしなくてはなあ。というか、いつか別の機会にでも一緒に仕事がしたいと思いますね。

そんなこんなでゆうべはこのことが気になってあまり眠れず、きょうもかなり風邪悪化な状況につき、その仕事が片付いたあとはビデオ録画してあった「チャングム」を見て、あとはひたすら眠る。ビタミンCを飲む。
「チャングム」ももうすぐ終わり。どんどん楽しみが減ってゆく~。


関係ないけれど、TBSの昼メロ枠で一条ゆかりの「正しい恋愛のススメ」がドラマ化されるらしい。
わりと好きな漫画なので配役が気になっていたのだけど、ええええ~? 大島智子ですか~? 博明役がウエンツってのはわかるとしても、ええ~? れいこさんを大島智子ですか~? と、激しく不服。

「メゾン・ド・ヒミコ」と『イオマンテ』

2005-09-01 23:22:25 | cinema
なんだか風邪がぶりかえしてきている。昨日なおったと思ったのは緊張感からだったのかしら?
とはいえ、きょうは貴重な映画の日なので、mちゃんと渋谷で待ち合わせて「BIOカフェ」でおしゃれな玄米サラダなど食したあと「メゾン・ド・ヒミコ」を観る。

オダギリ・ジョーは美しいのですが、柴咲コウちゃんがブスの役で、それがまた見事にはまっていてびっくり。しかも出てくるオカマな方々がみんな汚い(笑)。なのにすごく美しい映画だったなあと、観たあとに思えてしまうのはこの映画の不思議な魅力かと思いました。
あとやっぱり田中泯は美しかった。立ってるだけで美しい。「あなたが、好きよ」というベタな台詞があんなに強い言葉として迫ってくるなんて。

映画のあと表参道の「ピンポイント・ギャラリー」へ。小林敏也さんと寮美千子さんの絵本『イオマンテ』の原画展のオープニングに参加。小林さんの絵は墨を塗った上から引っ掻いて描くというちょっと変わった技法で、版画のような味わいがあって面白い。遅れて寮さんが来て、アイヌの
取材の話などいろいろ興味深い話を聞く。寮さんの朗読を聞いてしばらくみなさまと歓談したあと失礼する。写真はパーティになった魚のかたちのパン(なかにサンドイッチが詰まっている)。すごーくおいしかった。