なかなか大変。
自分の体の「しんどいサイン」が出るとき、わかっちゃいるけど予防できないこともある。
わたしの場合は肩こり。
通訳って準備段階で資料を紙媒体あるいはパソコンのスクリーン上で集中的に読み込むのですが、この時点ですでに、あ〜右肩凝ってる、眼も酷使してますからね。
本番中は体のことはほぼ考えてないくらい集中しているので、ものすごい早口で情報量の多いフランス人の答えも、メモをとる手は緩まない。右肩にチカラ入ってる。
わたしの場合は逐次ですから、答が終わると間髪入れず、速記のような小間切れのメモから一気に文章を組み立てる。間髪入れると忘れる〜〜。テンション上がってます。
終わってからですよ。どどどどっと疲れが来るのは。
先日は3ブロック、長い休憩込みで8時間。休憩といっても臨戦態勢なので、まだ元気。
その夜あたりから、ん?やっぱり肩凝ってるなあ・・・ん?やっぱり頭イタきそうだな・・と前兆が。
その日のうちに肩湿布して、肩こり薬ナボリン飲んで寝れば、やや予防はできるものの、
体凝ってますから横になっても寝苦しい・・。お風呂という手もありますが、深夜近くの帰宅だと寝るほうが先。
翌日、肩こりと緊張緩和から片頭痛、ほぼ来ますねえ・・。これに翌日朝早いとか寝不足が重なると最悪です。
コンタクトレンズが装着できない。つらい。
わかっちゃいるけど一連のパターンは回避できない。
でもその日、湿布してナボリン飲んで、かつその晩寝られれば、次の日はなんとか回復。
とはいえ、コロナで仕事が減った分、肩の筋力までなまっちゃって耐性が弱ってる気がする〜〜。昨日なんて、おでこ右あたりになんだかコブみたいに、うっすらと筋肉が盛り上がってることに夕方気づく。蚊に刺された? 記憶にない。外傷もない。ひょっとして脳卒中の前触れ? 血管盛り上がってる?などなど、
ヒポコンドリア妄想が膨らんでくるんですよ。
ああ、ストレスためちゃダメ〜〜〜。緊張しすぎもダメ〜〜。
わかっちゃいるんですけどね・・・・。
きょうは、ストレスフリーの格好して、隣室のリフォーム工事の職人さんたちの眼を避けつつ、ぐうたらします。集中しない。