今年は確定申告対策として、今月からせっせと経費や請求書を集めて、税理士さんへの提出にそなえてます。
宿題、という感じで準備しないと、いつもぎりぎりか、締め切り越えてしまうのが常。3月中旬は、ここ何年も東北大震災の3月11日で、福島に行ったりなにかと忙しかったから、なおさら。
でも、基本的に数字が死ぬほど苦手。
大学受験までは、なんとか数学ともつきあってきましたが、文学部に入った時点で、これを限りに、数字さん、さよなら〜の人生と思っていたら、今になって、ああ、個人事業者って大変よね、とほほ。
平成の年号と西暦の合致もピンぼけで、う〜ん、平成30年って何年? って、もう西暦に統一しましょうよ。
言葉と違って、数字からは表情が読み取れない。
0が多かろうが少なかろうが、1が7になってようが、数字は「なんか、おかしいよ」とは言ってくれない。漢字だと、ちょっとごまかすと「え、なんか変なことない?」って、アラームを鳴らしてくれる。それで、しぶしぶ辞書やネットで調べるのですが、
数字はねえ。
料理の分量もしかり。
わたしには抽象的で、レシピを見ながら、う〜ん、なんでこれは砂糖大さじ11/2 でお醤油大さじ2?
ガッテンしてないので、毎回、「あれ、なんだっけ?」と記憶がない。
覚えられない。
砂糖大さじ11/3でもええんとちゃうの。とか、無限の選択肢の前に茫然となる。
数字というものに直感が働かないんですね。
昨年は自分の年を間違って1才、多く勘定していた。
母の年齢も1才、多く。母さえも気づいていない!
遺伝ですかね。
同じですよ!
商談のゼロ連続数値も技術開発のミリ単位以下でも、とにかく殴り書きで証拠を書き残します! 数字とスペルのまじった速記みたいなもの。頭に残しておくだけじゃ、不安。
大きい数字は、どれくらいすごいのか見当がつかないので、やめてくれ〜って感じ。可能であればその殴り書きを見ながらコンマ打って、確認します・・。
疲れます・・
翻訳も数字には自信がなくて何度も確認しちゃう。通訳で数字出てきたら、もう無理です。商談の通訳なんて怖いよね。それができる有羽子さんは尊敬しちゃう。