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避暑の読書

2018-08-02 13:24:35 | 本と雑誌

極力、部屋に籠もって暑さをしのいでいます。

今年前半、入手しながらページをめくるに至らなかった幾冊もの本の中から、

まずは鷺沢萌さんの短編集『帰れぬ人びと』。

まずは「朽ちる町」。ほんの数頁ですでに暑さを忘れて、曳舟駅界隈の冬の夜です。

今、もうその風景は存在しないようです。

(執筆は1988年、バブルまっただなか)

行ったことがない町。今度、出かけてみます(涼しくなったら…)

 

昨夜は寝る前に少しずつ読んでいた『帰ってきたメアリー・ポピンズ』をようやく読了。

メアリー・ポピンズがあまり出てこない章もあって、そこには眠気を誘う・・効果もあったので!

あと二冊、続きが実家で待っているので、彼女にはまた会えます。

 

仕事と関係のない読書は、自分を少し取り戻す時間です。

大事です。

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