B面でかせごう!

京都なまりのフランス語通訳
*人見有羽子のポップでキュート*

今年もKyotographieをちょっぴり体験

2019-05-04 16:58:07 | アート・文化

連休中はちょうどKYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭の時期なので、いつも幾つか展覧会に足を運びます。

今年も有料、無料あわせて5つほど回ったかな。

あいまにお茶するのも楽しいし!

 

こちらは京都新聞ビルの印刷工場跡にて、金氏徹平氏のS.F.(Splash Factory)からインスタレーション。

ちょうど赤いペンキが天井から垂れてきている(ように見える)シーン。

 

 こちらは丸い穴から刷毛をもった腕がでて、穴の周囲にぺたぺたとペンキを塗っている(ように見える)シーン。

 

映像を投影していると思うんですが、本当にぺたぺた塗りたくっている感はでているし、アイデアの勝利ですね、面白い。

 

祇園の雑居ビル「y gion」 にも興味があったので、こちらで開催中の「彼女、私、そして彼らについて」キューバ:3人の写真家の人生と芸術、と銘打った三人展にも出かけました。世代は異なりますが、それぞれの写真家が自分の眼で見て感じたキューバ社会が表現されています。

あのアイコンMaxのチェゲバラの肖像を撮ったのが、本展にも登場するアルベルト・コルダとは知らなかった。

写真はy gion の屋上から南方向を見下ろした鴨川沿いの風景。青い空、白い雲、緑の街路樹、薄緑の京都市バス、いつ見ても飽きない風景です。

この雑居ビルの屋上は、キューバBar、キューバのお酒と葉巻が深夜近くまでいただけるようです。

と言っても、わたしには縁の薄い世界ですが、ここ祇園では2年ほど前から「祇園マハラジャ」ディスコも再オープンしているようで、わたしも大学生の頃に一度だけ入ったものの、門限が厳しすぎて、ほんの15分ほどで泣く泣く後にした・・恨みがありますので、いつか夜、京都で出張でもある日には行きたいな〜〜。

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2 コメント

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Unknown (さつき)
2019-05-05 15:18:21
『門限』、久しぶりに聴いたこの言葉。 その昔は厳しいなぁ〜と思ったこともたびたび。 でも今となっては、大人の愛を感じます。 ありがたや。
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門限 forever (yuko H)
2019-05-05 21:02:52
さつきさん

そう、門限の厳しさゆえに、わたしはパリへ飛び立った、と言えば過言ですが、日本脱出の動機のひとつでした。

今でも実家に戻ると、暗黙の「門限」は未だ効力を発揮していて、「なるべく早くお帰りやす」と言われると、呪縛は必至です。
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