B面でかせごう!

京都なまりのフランス語通訳
*人見有羽子のポップでキュート*

リュドミラ・バルフールのアリス

2009-03-19 14:48:24 | アート・文化

いいお天気ですね。

新しいおうちは窓がいっぱいあって、お天気の良い日はとても明るいので一日中、家の中でふにゃふにゃしていても滅入らない。車の音もしないし、ここは田舎か?と思うくらい。

明け方も東の小窓の磨り硝子から朝日が差してくるので、体内時計が働いて自然に目が覚める(でも、またすぐ寝る)。カーテンをまだつけてないんですよ。今回はカーテン生地に超こだわっていて、フランス直輸入でないとイヤダと心がダダをこねています。しかも指名の生地があるんだなあ。これがなかなか東京でもみつからない!ま、気長にやりますわ。それまでに部屋にいながらにして日焼けしそうなんですけど。

住所変更をしなくてはならないものも山ほどありますが、転送サービスをかけているので、これもまあ、ぼちぼち。Docomoの住所変更もちゃちゃっとネットでやってしまおうと思ったらこれが大間違い。My Docomo会員に新規登録するのにメイルアドレスいれたりネットワーク暗証番号だドコモIDだパスワードだ、って、何が便利だ!ネットは個人情報吸い取り紙ですよ、全く。しかもこういうパスワードが増えるたびに忘れる恐怖がつきまとう。そしてまたパスワード変更手続きをするはめになるのだ、きっと。

と、回り道をしましたが、今、日本橋のギャラリー砂翁さんでリュドミラ・バルフールの「ふしぎの国のアリス」原画展が28日まで開催中です。

http://www.jpin.co.jp/saoh/current.htm

リュドミラ・バルフールさんの絵はたいへん大らかでユーモラスで、ちょっとドキっとするような変なところもあるのが特徴ですが、今回は子供の英語教育の教材本のイラストなので、わりとわかりやすいかな。水彩画です。「不思議の国のアリス」の挿画といえばジョン・タニエルで、これを越えるものはないと知りつつ、新たなアリスのイラストが出るたびにやっぱり気になる。そしてそのたびに偉大なるかなルイス・キャロルと天を仰ぎたくなります。

今回のリュドミラさんのアリスも面白いですよ!ぜひぜひ日本橋まで足をお運びくださいませ!ご本人も来日されてます。画は体を表す、ような女性です!

Photo

*他サイトからの画像取り込みようしませんので、自分でフライヤーを撮影しました。画像が鮮明でないのでゴメンなさい!ぜひ上記のサイトをのぞいてください。


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