えむ風な生活

気が向いたときに、ちょこっと♪

高知で食べたもの

2009年10月08日 | Weblog
舞鶴から高知へ、高速道路をひた走り、
渋滞に巻き込まれること無く午後8時過ぎにホテルに着いた。

チェックインしてまもなく夕食をと思ったけど
ホテルのレストランは閉店時間の関係でゆっくり出来ないので
フロントで和食の店、とリクエストして紹介してもらった。

鮮魚屋が営む郷土料理の店、とのことで o(^-^)oワクワク

まずは本場の ↓ 「カツオのたたき」



分かりにくいかも、だけど、大皿に5切れ。
スーパーで買うのに比べ、一切れの大きさ1.5倍、厚み2.5倍くらい。
食べ応えあって、美味しかった。

後は、高知らしいものを、と土佐の珍味三昧。

左「のれそれ」 ↓ 右「どろめ」

    

「のれそれ」は、穴子の稚魚。

ペタンコで8センチくらいの長さ。
ツルンとしてるけど、噛むとフニフニした食感。
京都でもデパ地下やスーパーで売ってるけど、
この時期に食べるのは始めて。

「どろめ」は、鰯の稚魚 = チリメンジャコの生。

初めて食べたけど、のれそれ に比べて色が薄黒く
名前からくるイメージか、ちょっと泥臭い感じで
σ(^_^)は食べなれてる のれそれ の方が好き。(^o^)

 ↓ 「手作り酒盗」



鰹の内臓の塩辛。

σ(^_^)は一般的なイカの塩辛も余り好まないので
これは沢山はいらなかった。(^▽^;)

初めて出会った ↓ 「ちゃんばら貝」



          ↓ 



(写真の映りが悪いけど f(^ー^; ポリポリ)
貝の身の、左上の小さい赤いものが硬く、残した。

翌日の会合で地の人たちが ちゃんばら貝 の名前の由来を
赤くて小さく硬いものが刀に似てるから、と説明してくれた。

帰宅して ↓ 改めて写真を見ると



     ↓ 



(°ー°)(。_。)フムフム 貝の先が片方ギザギザなのまでが
ちゃんと写ってた。(^o^)v

食べている時は硬いので残しただけで
説明を聞いても後の祭りだったけど、写真で確認できて、納得♪

ネットで見るとこれは蓋らしく、蓋がのこぎりのような形をし、
蓋を動かす動作が刀を振っているよに見えるところから
チャンバラ貝と呼ばれている、とあった。

 ↓ 「 ? 」



初めての魚だけど、名前を控えた紙が見当たらない。(^。^;) アセアセ
小魚だけど頭や骨がジャリジャリせず(←苦手)食べやすかった。

 ↓ 「めひかり」



深海魚だそうな。

頭がないけど、海の底で目が光ってるんだろうね。(笑)
これも上の小魚同様、たべやすいから揚げだった。

 ↓ 「さえずり」



鯨の舌。

高速インターのモニュメントにもあったけど、
やっぱ、高知は 鯨 なんだろう、と注文した。

去年、わざわざ京都のデパ地下へ、
期間限定の特別出展を狙って買いに行ったことがある。
割り合い好き♪

 ↓ 「おばけ」



どういうもの?と聞くと、
鯨の尻尾のほうの皮の下 と店員さんが説明してくれた。

よく分からな意説明だったけど ^^;
ネットでみると 鯨の尻尾の皮 とあった。
関西で さらしくじら と言ってるものかもしれない。

メニューに珍味とあるものは網羅するつもりがったけど
「うつぼのから揚げ」だけが品切れだった。じゃんねん!

〆は ↓ 「特選にぎり」



σ(^_^)はおすしが好きだから
ほんとは好きなものをにぎって欲しかったんだけど
お好みにぎり はやってません、とのことだった。ヽ(`Д´)ノ

でも、高知のお酒を飲みながら、
珍しいものを食べれた d(^0^)b グッ!なひと時だった。
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