えむ風な生活

気が向いたときに、ちょこっと♪

門司港レトロ

2019年07月15日 | Weblog
関門トンネルを歩くために行った門司港は
明治の後半から横浜や神戸と並ぶ国際貿易港として栄えた港、だそう。

明治初期から大正にかけて建てられた建築物や商業施設があり
平成7年3月に 門司港レトロ としてオープンした観光スポット、だそうで、
当時の面影を色濃く残すレトロな建物が数多く立ち並んでいる
とのこと。

最初に降り立った ↓ 門司港駅ホーム



ベンチなどが一切なく、
柱や屋根の内側は木製、屋根を支える梁には線路のレール材。だそうで
照明も、レトロ。(^-^)v

また門司港駅は ↓ JR九州線の起点のため



ここから始まる線路、も見どころ、とあったので、撮っといた。(^▽^笑)

門司港駅は、老朽化への対応や耐震補強を行うため、
平成24年に保存修理工事が始まり
σ(^_^)ワタシ が行く少し前、今年の3月10日に創建時(大正3年)の姿に復原して
グランドオープン。 \(・▽・)/ ラッキー!

駅としては日本で初めて国の重要文化財に指定され、
現役の駅舎で指定されているのは、門司港駅と東京駅の2つだけ、だそう。

改札口を出た ↓ コンコース


(右横 発券機)

2階(復元後はレストラン)に上がる ↓ 階段



コンコース外の ↓ 階段



レストランの個室として使われている ↓ 旧貴賓室


(使用時は、写真不可)

窓から外を覗いたら ↓ まだ工事中の部分があるのか



           ↓ 



部屋の中とのギャップが面白かった。( ̄ー ̄)ニヤリッ

トイレにある ↓ 幸運の手水鉢



        ↓ 



直径1mもある青銅の手水(ちょうず)鉢で
大正3年の建設当時から有り、戦時中の貴金属提供からもまぬがれ
現在も鋳造時の形のまま、長寿を誇っております。とあった。

駅舎 ↓ 正面


(駅前広場噴水は、10時~19時の毎正時から10分間上る。)

木造二階建ての駅舎はネオルネサンス様式といい、左右対称の造りが特徴的で
門 を表現しているとも言われている。そう。 ( ̄。 ̄)ホーーォ 

大正7年に九州で初めて設置された電気時計、という歴史的価値から残された
大時計と ↓ 100年以上前の建築当時の姿になった屋根飾り。



等など、門司港駅は見どころ満載で、門司港レトロの象徴、だそう。
(°ー°)(。_。) ウンウン 納得 ♪


門司港駅隣りの ↓ 旧JR九州本社ビル



鉄筋6階建てのこの建物は、当時の九州で最も高いビルで
玄関は ↓ 黒御影石で縁取りされていて、



アール・デコ調の ↓ レリーフで装飾されている。



・・・と書いてあった。(^▽^笑)

建物の中は普通で
関門海峡の情報を発信する 関門海峡らいぶ館 と
門司区の歴史を紹介する 思い出ステーション があるけど、
レトロとは関係なし。(^▽^;)


次に向かいの ↓ 旧門司三井倶楽部



         ↓ 



大正10年に三井物産の社交倶楽部として建築された国指定重要文化財で
ハーフティンバー様式と呼ばれるヨーロッパ伝統の木造建築工法。
木造の骨組みの間を漆喰やレンガ、石などを使って埋めて壁が作られ、
木造の骨組みがそのまま外観デザインのアクセントとなっている。んだそう。

この ↓ 建物にあるレストランの



         ↓ 



焼カレーが有名で、昼時には列をなす、とあったので
早目の時間に ↓ 入ったけど



団体さんが、沢山。(^▽^;)

んでも、無事座れて目的の ↓ 海鮮焼カレーセットとご対面。(^-^)v



              ↓ 



タマネギとニンジンが入ったバターラスを瓦の皿に入れて、
フグ・エビ・イカ・ジャガイモ・ワイン漬けのバナナフリット・卵・チーズ
をのせて焼いたもの。

なお焼カレーとは、門司港発祥のご当地メニューとして親しまれている
ご飯の上にカレーソースとチーズや卵をのせてオーブンで焼いた、
グラタン・ドリア風カレーライスのこと。だそう。

訳あってビールを控えたので、
一緒だったらもっと美味しかったのに、とじゃんねん! --;
 
レストランにも ↓ あったけど

  

各部屋にマントルピース(暖炉) ↓ が配置されいて



                ↓ 



こんなのが ↓ 置いてある部屋も。



2階には、アインシュタイン夫妻が来日したときに宿泊した部屋と
林芙美子記念室があったけど、時間の関係で割愛。


旧門司三井倶楽部隣りの ↓ 旧大阪商船



八角形の塔屋が目印で、門司港駅と並び門司港のシンボルになっている建物。
だそう。

大正6年に建てられた国の登録有形文化財。
平成9年には近代文化産業遺産に認定。ともある。

建物の中には九州出身の漫画家
わたせせいぞう の ↓ ギャラリー(有料)があったけど



門司港駅の無料展示スペース ↓ (復元前は倉庫)で



          ↓ 



           ↓ 



タップシ見てきたので、もう、いい。(*`▽´*)uhyo-uhyo



門司港駅近くの建物観光と昼食を済ませ、
この後タクシーで関門トンネル人道入口へ向かった。(記事は前々回にUP)



トンネルから戻りのタクシーをレストランや各種土産店、オルゴール館、
トリックアートミュージアムなどがある複合施設 ↓ 海峡プラザ



           ↓ 


(微妙な風貌が人気という 門司港キャラクター バナナマン:造り物)

で降りて狙ってた店へ ↓ GO! ε=ε=ε=(ノ^∇^)ノ



ここは下調べした土産品 ↓ 関門うにまん‐極‐



竹炭の有数の産地である福岡の竹炭を皮に混ぜ込み
和風ホワイトクリームにウニペースト、蒸しうにを贅沢に入れ、
とろりとした餡を皮のくり貫いた中に口一杯まで入れ、
さらにその上に「生ウニ」をぎっしりと盛り付けるという、まさに極上品。

というの の あつあつをその場で食べることができる場所。(^-^)v

お土産用の冷凍は6個セット。(個別の箱では無いので1個864円だそう)
ウニ大好きだし、美味しければ奮発して(笑)2箱、と思ってたけど
チョット気になることがあって、試食。

イートインスペースで ↓ ≠( ̄~ ̄ )モグモグモグ 



それなりに美味しいけど、ウニ、を考えるとナンカ違う。--;

考え考え食べて、
そんだけ高いお金を払ってまで買うものでもない、と判断。

帰ってから商品紹介をよく読んで、チョット違うと感じたのは
ウニ、だけが頭にあったので、ベースのホワイトクリームに混ぜてた
っていうのが原因やったみたい。

あくまでも個人の好み、だけど、試食、って大事やね。(^▽^)

一緒に飲んだ生ビールは、σ(^_^)ワタシ にしては沢山歩いた後だったので
メッチャ甘くて美味しかった ♪


この日の後半は、また次回。

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