えむ風な生活

気が向いたときに、ちょこっと♪

o(- ̄*o))))...バタバタ...((((o* ̄-)o

2020年09月29日 | Weblog
 ↑ タイトル ダー・・が。(^▽^)


数日前、朝の9時前頃かな?
一人朝食(^▽^)も終え、ながら読みの新聞をほぼ読み終えた時、
ピンポン・ピンポンとせわしなく玄関チャイムが鳴ってドアがガチャと開けられ
えむさん、ご主人居はる? 主人が大変やね。来てもろて。

通りを曲がった2軒先の奥さん。・・・かなりパニクッテはる。
我が家よか高齢のご夫妻世帯(50歳代かな? ← エッ?)
まぁ \(・_\)ソノハナシハ (/_・)/コッチニオイトイテ

分かった!すぐ行く! ・・ すんません ・・ 大丈夫!すぐ行く!
答えたのは σ(^_^)ワタシ ダー・・は早起きして散歩も朝食も とっくに済ませて2度寝中。(^▽^;)

起こして事情を伝えると、救急車呼ばはったらええのに、といいながらも即身支度するダー・・
焦ったはるんやわ。頼ったはるんやから。。。と言いながらナントナク σ(^_^)ワタシ も落ち着かず
ダー・・の側を o(- ̄*o))))...ウロウロ...((((o* ̄-)o

着替えた後トイレに行き、洗面所で軽く整髪。 (*・0・*) ワオ  (^▽^)

5分経ってないと思うけど、その間に奥さん再来。
お願いします! すんません・ごめんなさい。
今か、今か、と待ってる方は気が気やないんやろうね。m(_ _)mスマン!!

ダー・・が出た後、いろいろ思い巡らすうち、我が家の体験から
担架には家の中から裸足で乗せられるけど、病院から帰る時はタクシーで靴が要る。や
とりあえず、その場の病院支払に一時金が要る。などを思い出し
マスク無しで出て行ったダー・・の分を含め、念のためのマスク幾つかと
万一に備えて財布入りの買物用バッグを下げて10分後、奥方(わ・た・し!)臨場。(^▽^笑)

邪魔にならないよう、玄関先でスタンバイ。

玄関の広い廊下に、広域に擦ったような血の跡。 …((゚m゚;)アレマッ!
上ったとこの和室から、襖で見えないけど
大分血が出て、私の手には負えないので来てもらえませんか、とダー・・の電話する声。
奥さんに電話番号を聞いて伝えたりしてた後、は?耳が遠いので、とご主人の声も。
救急車が来るみたい。

奥さんの姿が見えたので事情を説明して、持てったスーパーのレジ袋と指し示さはったご主人の靴を渡し、
後、病院で一時払いのお金が要る、と言うとバッグを準備しはった。

ダー・・が部屋から出てきたので救急車が来るのを確認して通りへ出てスタンバイ。

少しして遠くでピーポーピーポーの音。
思ってるのと反対の方から ↓ 救急車。(^▽^;)



手を挙げて、もう一方の手で通路を指し示すジェスチャー。
助手席の救急隊員さんも同じ方向を指し示すジェスチャー。
コンタクト完了。(^-^)v

救急車が曲がるのかと思ったら ↓ 通りで止めて



ストレッチャーだけ ↓ 家の前にスタンバイ。



グルンと回れるんやけど、袋小路と思わはったんかな?

邪魔にならんようにずっと玄関先で立ってたので、部屋の様子は全く見てないけど
後でダー・・が凄い血やった。と言ってた。
ご主人が包帯やタオル、縛る紐など言わはっても
奥さんは動転してしまって場所が分からない状態だったらしい。← そういうもん なんやろね~。

足の怪我らしく、
救急隊員さんがチョット痛いことしますよ。奥さん血が飛ぶかもしれないので下がっててください。
などの声が聞こえ、別の隊員さんがσ(^_^)ワタシからも見える位置でご主人と奥さんの年齢を確認。
ご主人が91歳、奥さんが88歳とのこと。
すご~い!! お二人の足やったら15分位のスーパーへ、ほぼ毎日歩いて行ってはるもんね。お元気~!!

数10年ほど前までは、引っ越しされたお向かいの奥さんと3人で仲良く飲んだりしてたけど
あまし歳は気にしてないし、聞いたかも、だけど忘れてる。(^▽^;)

そんな中、スクーターでお巡りさん登場。(^▽^)
15年以上前自転車で郵便局に行った時、軽いギックリ腰が再発して郵便局の前で立ち往生。
身動きできず救急車を呼んでもらったら、近くの交番から巡査さんが走って来はったのを思い出した。
そういうルールなんかな?

中には入らず横に立ってはるので、掃除機をかけてて こけはったみたいです。と事情説明のサービス。
手帳に控えながら σ(^_^)ワタシ は誰かを聞かはるので、そこを曲がったとこの家の者ですというと
名前を聞いてフルネームを漢字で控えはった。もう、悪い事出来ないかしら。。。(`∀´)Ψ イヒッ

立てますか? ここに手を回してください。の声の後
救急隊員さん2人が対面でシーツの様な物の両端を掴んで、ハンモック状態でご主人をストレッチャーへ。

ご主人をストレッチャーに安定させた後、台を高くして救急車に押して行かはるとき
σ(^_^)ワタシ と目が合って分かってはったので、意識はハッキリしてはるみたい。(^-^)v

奥さんは、受け答えはハッキリされてるけど動作が (°°;))。。オロオロ。。''((;°°)。。オロオロ。。
どんだけ役に立ってるのか分からないけど、とりあえず側に居て大丈夫、大丈夫と呪文のように声掛けしてた。

付添いで救急車に乗り込む時も大丈夫かな、と不安そうだったので、
病院ではマスクしてた方がいいかも、とマスクを渡し
奥さんのポーチポケットから覗いてる広告ハガキ(σ(^_^)ワタシも同んなじの持ってる 笑)を抜いて
電話番号を書き、家(うち)の番号やし。とお守り代わり。・・・お守り、は無理かな? 

すぐには決まらない受け入れ先も、ようやく車で10分余しの総合病院に決まったようで無事出発。

総合病院なら近いし良かった。とか
いつも来てはる娘さんの電話番号が分かれば・・。 また自分で連絡しはるやろ。とか話しながら
読みかけの新聞の前に座った時は1時間近くが過ぎてた。

そうそう σ(^_^)ワタシ が思いつかず、奥さんに準備を伝えなかったのが保険証。
診察券はどこの病院に行くか分からないから、とまでは考えたけど
救急隊員さんの言葉が聞こえて あっ!なるほど! 

郵便局前から救急車に乗った時も、
東京で(結果的には腸にくる風邪による)下血に驚いて急遽飛び込み診察を受けた時も
保険証は持ち合わせてなく、共に5000円を預けて
保険証を持ってった時に清算してお釣りを返してくれた経験がある。

んでも、家から救急車に乗るんやもんね。初めから準備する。φ(..)メモメモ

暫くしたらまた救急車が止まったようで、あれ?ナンカの事情で送ってもらえたのかな?
昼食と夕食、ナニカ買ってくるか聞こう、と出ようとしたら先に見に行ったダー・・が
丁度娘さんが来てはって、血を拭き掃除してはった、と。

家に向かうと娘さんが鍵をかけてたので通りまで歩きながら話すと
150mほど先で救急車に会ったけど、まさか乗ってるとは思わなかった。
家に着いたらすごい血で、119番に電話して聞いた。とのこと。

多分、送った救急車が戻って来てて、説明に来てくれたんやろね。親切で d(^0^)b グッ!

タクシーを呼ぶより駅(タクシー乗り場)まで行った方が早いから、と急いで行かはった。
娘さんは近くの県外に居住だけど、最近は しょっちゅう出会う。
高齢になった両親を気にかけて、のことやね。(^-^)v

ダー・・と丁度来はる日で良かったね、と一安心。

ああいう状態(今回は沢山の血)を見て事情が分からなかったら119番に聞く。なるほど!
救急車で運ばれてる可能性は高いもんね。φ(..)メモメモ

30歳 (いつ?)を過ぎても、学ぶことは多いね。

後は日常生活に戻り、スーパーで買い物してダー・・に迎えに来てもらったら
さっき3人揃って挨拶に寄らはった。ご主人は包帯をして靴も履いて立ってはった。と。
病院の帰り、タクシーを自宅手前で降りて寄ってくれはったんかな?
一件落着で何より♪

という、いっときコロナを忘れる出来事がおじゃりました。おしまい。
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