新人農家

2007年3月農業大学校を卒業。
いよいよ農業を始めます。
農業のこと、食のこと、趣味のこと等々、発信していきます。

エピキュロスの晩餐会

2020-10-29 17:59:06 | 料理
昨日の夜は晩餐会へ。

久しぶりに都内へ出掛けて来ました。
セルリアンタワー東急ホテル。

日本エスコフィエ協会が主宰するエピキュロスの晩餐会に参加。





150名ほどのガラディナーでした。





この日のシェフの紹介。
セルリアンタワーの福田シェフ。
前菜担当したインターコンチネンタル東京ベイの中宇称シェフ。
デザート担当した金のフライパンの藤井シェフ。

乾杯のあと、いよいよ料理。

アミューズ。


スズキのブランダード。
ブランダードと言えば鱈ですが、この日はスズキを使用。
ベシャメルソースの上にはあられをトッピング。

濃厚な味に


ブリオッシュのパンをつけて頂きました。

温かいアミューズに心身ともにリラックス。

前菜


トマト風味の冷たいビスク オマール海老と柿を添えて。

おそらくオマール海老で取ったビスクにトマトを混ぜて、ほんのりトマトな感じの風味。
オマール海老の身の下には柿のスライスがありました。

全体的にアッサリと仕上げた料理でした。美味しかったです。


スープ。


海燕の巣入り ダブルコンソメスープ。
福田シェフ渾身のスープ。
コンソメスープの手間を知っているだけに、出てきた時は嬉しい限り。
今回は海燕の巣入り。フレンチと中華の融合。幸せなスープでした。

魚料理。



秋サーモン クゥーリビアック。

サーモンをパン生地で包んで焼き上げてます。

パイ生地とは違った食感で、美味しかったです。ソースはトマトベースに酸味のついたソースでした。
手間のかかった料理、堪能しました。

肉料理。



牛フィレのロッシーニ。
フレンチの王道。大好きです。
フィレとフォアグラを重ねないで、お皿にのってました。外はカリッと中はトロッとした食感のフォアグラ。美味しかったです。
白い付け合わせは根セロリとリンゴのマッシュ。
棒状のものは何かをポレンタで包んで揚げてあると言ってました。
ソースは当ホテルの自慢のソースですと説明していました。その通りの美味しいソース。最後までパンにつけて頂きました。

チーズ。



ジロール茸に見立てたテット ド モアンヌ。

チーズを専用の削り機で薄く削って花びらのようにして食べるのが、テットドモアンヌ。今回は茸に見立てました。

デザート。



伝承を受け継ぐパリブレスト。



切り分けて、ジェラードと共に頂きました。
シュークリームの様な感じ。パイ生地でサクッと軽く頂けました。



最後にシェフ、サービスマンに拍手喝采。

こちらも大満足のディナーとなりました。

久しぶりに会う友人たちも元気そうでなにより。

都内にもコロナ後、初でした。
帰りの電車も空いていました。

また、次回です。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« キャベツ収穫 | トップ |  Go To イート使う »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

料理」カテゴリの最新記事