OT園通園日記

車椅子生活の母を老人ホームへ訪ねる日々。でもそればかりではいられない!日常のあれこれを書いています。

久しぶりだね!

2012年02月12日 | 家族の話題

一月ぶりに、虫太郎に会いに行く。

 

 

不敵な笑み。

実はカメラに興味津々。

レンズを向けると、にこっとして、こちらに向かってくる。

カメラ目線はいいけれど、次の瞬間には接近して、カメラに手を伸ばす。

いえいえ、これは君のおもちゃにはちと早い!

 

 

そして、シャキーンと立った凛々しい姿。

いやぁ、惚れ惚れですよ!

 

今日は二ヶ月ぶりのハンガリー料理教室だったんだけど、料理の記事はまた明日に。

朝から夕方まで外出して、最後に小田急線の人身事故による遅延に当たったら、さすがに疲れました。

 


イアン・ボストリッジ@王子ホール

2012年02月11日 | 趣味(読書・洋裁・音楽・映画)

一月程前のコンサート。(2012年1月14日でした)

ここに記録しておかないと、あとで「あれいつだったかな?」と思っても、思い出せない!

だいぶ記憶があやふやではありますが、印象に残ったことだけをとりあえず書くことに。

 

 

ボストリッジお兄さんとは、だいぶ長いお付き合い。

初めて聞いたのは、いつだったんだろう。

テノールなのに、「冬の旅」を歌うというので、聴きに行った。(ポスターの写真がねぇ、長身細身のハンサムだったのよ~。それにつられてと言うのも数%はあるかも…)

その時の冬の旅は、イマイチしっくり来なかった。

身振りも大きく、イメージよりも高音で表現される冬の旅は、あまりにもヒステリックな気がした。

 

でも、なんとなく気になって、(たぶん)来日する度に、コンサートに足を運ぶようになった。

ここのところでは、3年前の王子ホール。

その時の印象は、「あっ、この人もずいぶん歳をとったなぁ」。

歌もまあ良かったという思いはあるものの(過去の記事はこちら)、ステージ上でも、ちょっと神経質で愛想も悪く、イギリス人ってこんなもんかと思ったりもした。

じつは、この時、ボストリッジお兄さんの顔を近くから眺めたくて、サイン会にも参加した。

彼は、首をガッチリ厚手のマフラーで防護、「握手はなしですよ!」と係りの人が叫ぶ中、にこやかとはいえない「Thank you」の一言で対面は終了。

イギリス紳士って、腰が低いって訳にはいかないんだと、つくづく感じた。

 

ところが、今回は一目見た時から、感じが違う。

顔色もいいし、生き生きしてるし。

歌も、声が良く伸びて、表現も豊か。

ムム、前回は体調でも悪かったのかな?

 

昨年3月11日の地震の影響で延期になっていた振替公演。

被災した日本に多少は気を遣っているのかしら、拍手に答える時の愛想もいい。

前回の時とはずいぶん違うなぁ。

 

さて、肝心なプログラムはこんな感じ。

イアン・ボストリッジ(テノール)
グレアム・ジョンソン(ピアノ)

パーセル/ティペット:~歌劇「エディプス王」 より ひとときの音楽
パーセル/ブリテン:女王に捧げる哀歌 ~レスビアよ、無駄なことだ~
J.S.バッハ/ブリテン:5つの宗教的歌曲
 思え、わが心よ BWV509
 来たれ、魂たちよ、この日は BWV479
 いと尊きイエスよ BWV484
 甘き死よ、来たれ BWV478
 御身は我がかたわらに BWV508
ハイドン:英語によるカンツォネッタ集 より
 満足
 船乗りの歌
 彼女は決して恋について話さない
 さすらい人
 誠実

********** 休憩 **********

シューベルト:ゲーテの詩による歌曲 より
 月に寄す(第1作) D259
 恋人のそばに Op.5-2, D162
 夜の歌 D119
 恋する者のさまざまな姿 D558
 海の静けさ Op.3-2, D216
 湖上で Op.92-2, D543
 ミニョンに Op.19-2, D161
 最初の喪失 Op.5-4, D226
 ガニュメート Op.19-3, D544
 ミューズの子 Op.92-1, D764
 月に寄す(第2作) D296

アンコール

シューベルト:音楽に寄す D547
パーセル/ティペット:「エディプス王」より ひとときの音楽

 

よかった…。

今年のコンサート初めは、ボストリッジお兄さんで良かった!

1時間半、本当に贅沢で幸せな時間。

(今回もコンサート終了後サイン会があった。ロビーに降りてきたボストリッジお兄さんは、拍手で迎えられてとてもにこやか。前回とは大違い!)

 

CDと違って、生の音楽はその時、その時で、感じが異なる。

聴く側の気持ちや体調にも左右されるし、演奏者の体調にも違いがあるだろう。

コンサートって生ものなんだなぁと、つくづく思い知らされた。

 

次回も、ボストリッジお兄さんが来日したら、絶対行こうっと


夫の一言は貴重だ!

2012年02月09日 | 家族の話題

ちょっとしたトラブルに巻き込まれている。

具体的なことはかけないけれど、頭の片隅にいつもこびりついて離れない。

 

あまり気にしないようにしているつもりだけれど、ここのところPCでのゲームの時間が増えているのは、このトラブルからくるストレスの所為だと思う。

昨晩も、ちょっとした動きがあり、自分ではどうしようもないことなので、ちょっとイライラ。

もう寝るはずだったのに、ついつい30分ほどまたゲーム。

憂さ晴らしをしてから、寝室に行った。

 

朝、夫に昨晩のことを報告する。

まあ、ちゃんと熱心に聞いてくれた。(しょうもない話の時は、相づちだけで、ほとんど右から左にスルーされるんだけど)

そして、ちょっとしたアドバイスと慰めの言葉も。

 

これが効くんだな~!

夫は無口で、夫婦間でもそんなに会話はない。(この頃では、孫のricoちゃんにもしゃべり負けている!)

仲が悪い訳じゃあないし、私が無口なわけでもない。

会話がないというのは、私が一方的にしゃべるばかりという、壁打ち状態って感じ。

そんな夫から、私をサポートするようなアドバイスが聞けると、本当にホッとする。

 

考えてみれば、子育てで困った時にも、普段は無関心・ノータッチな夫からのちょっとした一言があって、それで目からウロコという場面もけっこうあった。

夫婦というのは、10組いれば10通りの在り方があるのだろうが、我が家はこの夫の一言で平穏を保ってきたのかもしれないと、つくづく思い知らされた。

「鶴の一声」?

鶴ほどスマートではないけれど、「ジイサンの一声」なかなか良く効きます。


大量のおでん

2012年02月07日 | 家族の話題

冬の味といったら、おでん。

でも、ほんというと、私おでんってあまり好きじゃあない。

家族はおでんが大好物なので、もちろんシーズンには何度も作る。

それも大量に。

 

 

このお鍋、子どもたちが食べ盛りの頃に購入したモノ。

直径が32cmという大鍋で、家庭の台所でというよりは、模擬店だの自治会の炊き出しだので使われているのを見かける。

息子二人が独立してしまってからは、ほとんど出番がない。

 

今日、ずうっとしまい込んでいたお鍋を引っ張り出して、おでんを煮たのには訳がある。

昨晩、長男から電話があって、「ricoが熱を出したから、あさって一日子守りをしてくれない」というのだ。

もちろん、子守りくらいはするけれど、せっかく行くのなら、その晩の夕飯くらいは差し入れてやりたい。

何がいいだろうと考えて、今の季節にふさわしいおでんを思いついた。

 

朝から、あれこれ材料を買い込んで、大量のおでんを煮込む。

揚げ物は数種類、ゆで卵は7個、牛すじも入れた。

大根も、大きなのを一本、里芋も(我が家のおでんはじゃがいもではなくて、里芋が入る)一袋丸まる。

往時、この鍋にフタが出来ないほど大量のおでんを作った時よりは少ないけれど、大量のおでんが煮上がった。

 

ところが、夕飯後、長男から電話。

ricoちゃんは風邪ではなくて、保育園が暑すぎてのぼせたための熱だったらしい。

帰宅後あっという間に熱は下がり、今日も元気に保育園で過ごしてきたらしい。

 

良かった!良かった!

というわけで、私の出番はなくなった。

ricoちゃんが元気で、それは結構なことだけど…。

 

我が家には、大量のおでんが残った。

明日の夕飯はもちろんおでん。

でも、それだけでは食べきれない。

ま、おでん好きの夫と娘にがんばってもらいましょう!


テーブルウェアフェスティバル@東京ドーム

2012年02月05日 | その他いろいろ

ふと思い立って、東京ドームで開催されているテーブルウェアフェスティバルへ出かけた。

先日、次男の嫁さんが、「去年行ったら、けっこうおもしろかった」、「次男が展示ブースの手伝いをしている」と教えてくれたので。

 

東京ドームのグラウンドの中に、小さく仕切られたブースがたくさん。

 

 

 

モナコ公国の華麗な器

 

 

写真がヘタでごめんなさい。

お皿の周りのプツプツ見えるのは、なんとスワロフスキーだそう。

キラキラの眩しく光ってました。

 

 

シェ・イノのシェフ古賀純二さんのデモンストレーション。

バレンタインデーのフランス風鍋料理だって。

 

 

分とく山野崎洋光さんの、洋食器を使った和食の盛りつけのデモンストレーション。

 

 

これは加藤タキさんのテーブルコーディネート。

和の小物がいろいろ使われていておもしろい。

 

物販のブースもたくさんあったけれど、欲しいもの(素敵!と思うモノは、みんな高価過ぎて)には手が届かず、何も買わずにタダ見て回っただけ。

でも、美しい器がたくさんあって、目のお正月になった。

 

 

 


チョコレート2種

2012年02月04日 | 季節の話題

2月に入って、バレンタインデーも近くなってきて、我が家のチョコレートの在庫も、心なしか増えてきた。

なんで増えるかって?

それは、この時期、期間限定で魅力的なチョコレートを売り出すので、ついついそれを購入…(娘がですけど!)、という次第です。

 

でも、今日ここにupするのは、バレンタインデーとは無関係。

とはいえ、我が家では滅多にお目にかかれないという稀有なチョコレートです。

 

 

これは、娘のお誕生日にお友達がくださったモノ。

ゴディバのバレンタインコレクション「モンダムール」というホワイトチョコレートケーキ

 

 

カットしたところはこんな感じ。

 

なかなかお目にかかれない理由は、ゴディバらしいお値段。

10cmくらいのケーキに、3500円(本体価格)は、なかな買えませんよね。

 

中のフルーツケーキは、わりあいあっさりしたフルーツケーキだけど、コーティングしてあるホワイトチョコレートはとても濃厚。

だから、小さい一切れでも十分に満足でした。(ハイ、ケチケチ食べてます

おいしかったわ~!

お友達さんに感謝ですね。

 

もう一つは、これ。

 

 

なんだか美しいチョコレートですよね

chocoMeというハンガリーのチョコレートらしい。

お正月に来日していたハンガリー語のjanka先生からいただいたお土産。

ふうむ、ハンガリーにもこんなに気の利いたチョコがあったんだと、ちょっとびっくり。

チョコの表面に、ナッツやドライカシス、ゴマなんかがいっぱいくっついてます。

 

お味は?

実は、「きれいだ~」と眺めてばかりいて、もったいなくてまだお味見できてません

 

 

 

 

 


節分

2012年02月03日 | 季節の話題

ボヤボヤして過ごしている間に、もう今日は節分。

早いですね~!

 

次男のお嫁さん、mikちゃんがかわいい鬼の写真を送ってきてくれた!

 

 

 

まあ、何と言っていいやら!

 オニになった虫太郎。

 

こんな鬼のコスプレはどこかに売っているのだろうか?

それともママの手作り?

 

こんなかわいい鬼じゃあ、豆をぶつけて退治するなんて無理!

「おにはうち~!」と叫ぶしかないですね。

 

更新を怠っておりますが、いたって元気です。

ただ、気持ちが冬眠中。

寒さでいじけて、なかなか回復しません…