今日は、ハンガリー語のレッスン。
janka先生との最後の授業になるかも…の日だった。
大学院生のjanka先生がマスターコースを終了、日本で職を得るにしても、帰国なさるにしても、もう今までのように授業をしていただく訳にはいかなくなってしまったという次第。
janka先生との授業、楽しかったなぁ!
いろいろ工夫して授業をしていただいたので、わからないことも多かったけれど、とても充実していた。
それにね、「だ~っ」と機関銃のように発せられる分かんないハンガリー語に恐れをなさず、「平気だもん」と装って、内心必死で知っている単語に耳を澄まし、なんの話題なのかを探るというような修行も必要なのだと思えるようになった。
語学なんて、どんなに勉強を続けても(ま、自慢できるほど励んでいるわけでもないけど)、わからないことが出てくることだってある。
その時、あわてず、怖れずというのはとても大切なんだと、janka先生との授業で悟ることが出来た。(どれだけ???の状態だったんだか!でも、おかげで開き直ることができました!)
今日は最後なので、こんなものを持参。
リリエンベルグのケーキ。
モンブラン、マスカットのシャンパンなんとか、アンズのトルテ。
三人で仲良く食べて、ささやかなお別れ会。
ところで、昨日合った友人に、「ハンガリー語続けてるの?もうすごいんでしょう?」と聞かれた。
思わず、「相変わらずぜんぜんしゃべれないのよ~」と答えた。
確かに、しゃべることはちっとも進歩していない。
ダメだ~と落ち込むこともしばしば。
でも、よく考えてみよう!
先生と簡単なメールのやり取りが出来るようになった。
わからない単語を辞書で確かめれば、けっこう長い文章も意味がとれるようになった。
レシピなら、辞書なしでもけっこうわかる。
google翻訳を使えば、長い文章でも結構早く読めたりする。(翻訳ソフトを使えば読めて当たり前と思う方もいるかもしれない。でもね、あれって使うのにけっこう工夫がいるんですよ~)
しゃべれないけどね~!
you tubeのアニメ、ちっとも聞き取れないけどね~!
でも、くさることはありません。
少しずつは前に進んでます。
ところで、先週、夜中に目が覚めて、ふと「トゥライドンキーペン」という言葉が頭に浮かんだ。
えっ、何それ?
「tulajdonkeppen」って書くんだろうなぁ。
でも、どこに出てきたんだろう?
意味は?
気になって寝られない。
あわてて辞書で確かめ、テキストを探した。
意味は、「本当に」。
確かめたら、やっと安心して眠れました。
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