OT園通園日記

車椅子生活の母を老人ホームへ訪ねる日々。でもそればかりではいられない!日常のあれこれを書いています。

夏休み終了!

2011年09月10日 | マジャル語

8月はいつもの活動がすべてお休み。

「暑いからね!」と納得して、ハンガリー語も、ハンガリー料理も、洋裁も、同級生との集まりも全部夏休み。

のんびりはいいけれど、ちょっと手持ちぶさたでもあった。

 

9月に入って、それらのことが徐々に復活。

今日は、横浜でのハンガリー語、一ヶ月に一度の集まりだから、ほぼ二ヶ月ぶりの顔合わせ。

 

先生は、ハンガリーに帰国なさっていらしたので、たくさんのお土産を持ってきて下さった。

 

 

これが一人分、ずっしりと重かった。

白っぽい瓶詰めはホースラディッシュ、赤はパプリカペースト。

水玉は、トゥーロールディというカッテージチーズ入りのチョコレート。

手前の小さい四角は、ポーランド製のミルクキャラメル。

チューブは、右がグヤーシュクリーム、左は「赤い金」という名前のパプリカペースト。

袋に入っているのが、「ABC teszta」、文字の形のマカロニ。(トマトスープの浮き実に使うのが一般的らしい)

月に一度の生徒である私たちにまで、こんなにも心遣いをいただいて、恐縮してしまう。

 

授業の前に、あちらでの結婚式について、いろんな話を伺った。

その中でおもしろかったのは、結婚パーティーが午後に始まって夜中まで続くこと。(その間、スピーチを聞いたり、ダンスをするらしい。そして、常に食べるものが用意されているらしい)

そして、12時を過ぎると、花嫁からベールをとる儀式をして、花嫁は着替え、日常着の象徴としてエプロンと三角巾をつけて登場するんだって。

奥様(彼女は日本人)に、「疲れない?」と聞いたら、「もう早く帰りたかった~!ホラね、日本人が聞けば誰でも長すぎると思うのよ」とおっしゃっていた。

 

夏が終わって、久しぶりに親しい顔と再会できるのは楽しいもの。

9月は、そんな楽しみの多い月になりそうだ。


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