今日は銀座で、ハンガリーから帰国した方にお願いしたもろもろのハンガリー物品を受け取る。
その中には料理雑誌も。
パラパラとめくっていたら、パプリカの肉詰め。
イヤ、よくよく見たら、肉詰めではなさそうな…。
というわけで、早速雑誌にでていたレシピを解読。
誤訳があるかもですが、そこはお許しを。
揚げパプリカのマッシュルーム詰め(ザラ地方風)
材料
大きい詰め物用パプリカ 4個
マッシュルーム 500g
タマネギ 1個
食用油 大さじ1
パセリ 1束
黒胡椒 少々
タマゴ 3個
(衣用)
小麦粉 大さじ4
タマゴ 2個
パン粉
揚げ油
作り方
1、パプリカはよく洗い、塩をして、熱湯の中に30秒ほど入れてすぐに上げて冷やしておく。
2、マッシュルームとタマネギは小さく刻む。フライパンに油を入れ、タマネギを色づくまで炒め、マッシュルームを加えて水分が飛ぶまで7~8分炒め、みじん切りしたパセリを加え、塩・胡椒で味を整える。
3、2をボールにとり、溶き卵をを注ぎ、よく混ぜる。
4、3をパプリカに詰め、衣用の溶き卵と小麦粉を混ぜたものにくぐらせ、パン粉を付ける。
5、熱した油で、2~3分ほど揚げる。
レタスとトマトの薄切りを添えて盛りつける。
付け合わせは、チャイブで風味付けをしたご飯。
これは、バラトン湖の西のザラ地方の郷土料理、秋に獲れる森のきのこを使って試してみましょうとなっている。
詰め物といったら、挽肉と思いがちだけれど、マッシュルームやしいたけ、マイタケなどを使って試してみるといいかもしれない。
但し、詰め物用の大きなパプリカ(白いパプリカ)が手に入らないのが残念。
ピーマンでも代用できるけれど、白いパプリカは肉厚でとろっとした舌触り、甘味もあるので、ピーマンではちょっと…かもしれない(しょうがないんだけど!)。