OT園通園日記

車椅子生活の母を老人ホームへ訪ねる日々。でもそればかりではいられない!日常のあれこれを書いています。

揚げパプリカのマッシュルーム詰め

2012年11月12日 | 料理

今日は銀座で、ハンガリーから帰国した方にお願いしたもろもろのハンガリー物品を受け取る。

その中には料理雑誌も。

 

パラパラとめくっていたら、パプリカの肉詰め。

イヤ、よくよく見たら、肉詰めではなさそうな…。

 

というわけで、早速雑誌にでていたレシピを解読。

誤訳があるかもですが、そこはお許しを。

 

揚げパプリカのマッシュルーム詰め(ザラ地方風)

 

 

材料

大きい詰め物用パプリカ    4個

マッシュルーム        500g

タマネギ           1個

食用油            大さじ1

パセリ            1束

黒胡椒            少々

タマゴ            3個

(衣用)

小麦粉            大さじ4

タマゴ            2個

パン粉

揚げ油

 

作り方

1、パプリカはよく洗い、塩をして、熱湯の中に30秒ほど入れてすぐに上げて冷やしておく。

2、マッシュルームとタマネギは小さく刻む。フライパンに油を入れ、タマネギを色づくまで炒め、マッシュルームを加えて水分が飛ぶまで7~8分炒め、みじん切りしたパセリを加え、塩・胡椒で味を整える。

3、2をボールにとり、溶き卵をを注ぎ、よく混ぜる。

4、3をパプリカに詰め、衣用の溶き卵と小麦粉を混ぜたものにくぐらせ、パン粉を付ける。

5、熱した油で、2~3分ほど揚げる。

 

レタスとトマトの薄切りを添えて盛りつける。

付け合わせは、チャイブで風味付けをしたご飯。

 

これは、バラトン湖の西のザラ地方の郷土料理、秋に獲れる森のきのこを使って試してみましょうとなっている。

詰め物といったら、挽肉と思いがちだけれど、マッシュルームやしいたけ、マイタケなどを使って試してみるといいかもしれない。

但し、詰め物用の大きなパプリカ(白いパプリカ)が手に入らないのが残念。

ピーマンでも代用できるけれど、白いパプリカは肉厚でとろっとした舌触り、甘味もあるので、ピーマンではちょっと…かもしれない(しょうがないんだけど!)。