今朝5時、ソプラノの泣き声で目が覚めた。
ちょっと寝ぼけていて、???と思ったけれど、ハッと我に返る。
ricoちゃんの泣き声だ!
目覚めて、ママがいないのを思いだして泣いている。
仕方がないね。
初めてママと離れて5日も暮らすのだから。
昨日の保育園でも、いつもより甘えん坊で、保母さんに抱っこされている時間が長かったらしい。
私と遊んでいる時は、楽しそうで元気もいいけれど、ちょっとしたインターバルには「ママ…」とつぶやく。
「あ~ちゃんが生まれたから、ricoはしっかりしたお姉さんになるの」
「今度ママに会ったら、『赤ちゃん生まれて、おめでとう!』っていう」
「『あ~ちゃんにはM家へようこそ』っていってあげる」
そんなけなげな言葉を発して、涙を誘うricoちゃんだが、やはり寝る時と起きがけの寂しさはひとしおらしい。
「ママがいい~」、「ママに会いたい」と細い声で泣くricoちゃんを抱きしめながら、この子もこの試練を経てまた一つステップアップするんだろうなぁとしみじみ考えた。
がんばれricoちゃん!
あと4つ寝たら、ママに会えるよ!
あと4つ寝たら、ママにぎゅうって抱っこしてもらえるよ!
そう、あと4つ寝て、ママが帰ってくる日まで、おばあちゃんもがんばるよ~!