OT園通園日記

車椅子生活の母を老人ホームへ訪ねる日々。でもそればかりではいられない!日常のあれこれを書いています。

異国の言葉

2008年04月17日 | マジャル語
久しぶりに、ほんとに久しぶりに、ハンガリー語の授業へ。
春学期の第二回目。
先週は、雨と風邪のために怠けてしまったので、たぶん6週間ぶりくらいかな~。

その間、一人でしっかり自習していたので、バッチリだった…と言いたいところだけど、全く放りっぱなしだったので、目も当てられないことに…。
払い込みなどの手続のために、少しだけ早く登校、教室に一人でいたら、Gergeiy先生が登場。
「早いねぇ、一人?先週はどうしたの?」みたいなことをハンガリー語で質問される。
「風邪をひいていて、お花見もできなくて~」
「医者には行った?薬はお医者さんの薬?それとも漢方?」
「ご主人が家事を手伝ってくれた?」
「エッ、ご主人も風邪?じゃあ他の子ども達大丈夫だった?」etc.
矢継ぎ早に質問が…!
そりゃもう、しどろもどろだわぁ。

「助けてくれ~!」「誰か来て~!」と思うのに、始業時間が来ても私一人だけ。
「じゃあ、先週やったプリントを説明しようね」と、一対一のレッスンが始まる。
今日はマンツウマンでこのまま行くのか~とあきらめかけた頃、にこやかにYさんが登場。
Yさんの笑顔がなんと美しかったことか!
いやぁ~、助かりました。

その後、遅れてきたもう一人も加わって、4人で和気藹々と授業が進む。
久しぶりで、もろに「異国語」という感じ、ちっとも聞き取れなかった言葉が、授業が終わる頃には少しずつ耳に馴染んできた。
テーマもおもしろかったので、やはり継続して良かったかなぁと思えてきた。(毎回継続するの辞めようかなぁと迷ってばかり…。ちっとも上達しない、時間の無駄?お金の無駄?等々と。)
「継続は力なり」と胸を張って言える日が来るものかどうか自信はないけれど、まあ楽しんでいるのだからいいのかなぁ。