花盛り＠うちの中から

今週末がお花見の最後になるのだろう。
体調が回復せず、家から出られない私には、とてももどかしい。
例年、桜の花が咲くこの時期には、夫と二人これでもかというくらいしつこくあちこちにお花見散歩に出かけるのに…。

でも、神様は良い子を見捨てない？
今日は我が家のリビングから眺める山桜も素晴らしく美しい。（写真はうまく撮れていないけれど、ほんとはこの百倍も幻想的）



満開。
そして、強く風が吹くと、はらはらはらと流れのように舞い落ちる。
あまりのはかなさ、美しさに思わず手が止まり、胸が痛み、目頭が熱くなる。
この季節の醍醐味というものでしょう。
（この山桜、去年くらいから急に枝の張りが良くなり、花付きも見事になった。市の公園事務所が下草の整備などに力をいれ始めてくれた結果のようだ。）

桜だけを誉めては、他の花たちに恨まれそう…。



ムスカリ。
毎年、増えて、増えて、この鉢だけではなく、他の鉢にもたくさん咲いている。
そして、家で納まりきれなくなった球根は、公園の植え込みや、駐車場の花壇などにこっそり移植、我が家の回りはムスカリの群生がけっこう美しい。



金魚草。
秋から咲いているけれど、冬の間はあまり元気がなかった。
でも、このところの日射しで俄然元気が良くなり、ぼってりとボリュームのある花房を付けている。



我が家の定番、パンジー。
今年は紫が中心。
これも、ここのところで急に元気が良くなり、花数が増えた。