OT園通園日記

車椅子生活の母を老人ホームへ訪ねる日々。でもそればかりではいられない!日常のあれこれを書いています。

アンディ先生とさようなら

2006年08月31日 | マジャル語
学期の途中なのに、ご都合でアンディー先生の授業が今日でおしまいということになった。
色々工夫をして教えてくださっていたので、お別れは残念。
最後の従業は、いつものテキストに加えて、「自己紹介カード」の記入を行った。

先生曰く、「マイナーなハンガリー語を熱心に勉強してくれている皆さんだから、これが最後だとは思いたくないんです」
「また、何かの機会に集まっていろんなことができたらいいと思っています」
「このカードは、そういう時のために使わせてくださいね」
住所や電話、アドレスなどに加えて、ハンガリー語を学び始めた動機、興味を持っていること、趣味など色々書き込んで先生にお渡しした。

授業後、先生に誘っていただいて、皆で「和民」へ、ビールで乾杯をして、名残を惜しんだ。
夏休み中で欠席者が多かったため、女ばかり4人でテーブルを囲み、なごやかに談笑(日本語で!)。
授業とはひと味ちがったおしゃべりができて楽しかった。

先生がおっしゃるとおり、これが最後にならず、何かの縁でつながっていくといいなあと思う。
私にとっては、若い志のある人たちとの貴重な接点なので、迷惑にならない程度につながりができ、色々教えてもらえたらとても嬉しい。