エコポイント&スマートグリッド

省エネ家電買い替え促進で有名となったエコポイントとスマートグリッドの動向を追跡し、低炭素社会の将来を展望します。

本日(6月10日)角川書店より『節電社会のつくり方:スマートパワーが日本を救う』を刊行しました

2011-06-10 06:52:56 | Weblog
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節電社会のつくり方―スマートパワーが日本を救う!加藤敏春著
定価:本体724円(税別) 角川ONEテーマ21版228ページ ISBN978-4-04-710292-7
日本の未来を照らす新しい電力の仕組み 電力会社の神話崩壊! 日本を蘇らせる“エネルギー革命”の方法とは!

★ 日本の電力網、実は7割がロスするだけ
★ 日本の電力システムは世界標準から取り残されている
★ 柏崎刈羽・チェルノブイリ原発事故が教えるもの
★ 日本型スマートグリッドの仕組み
★ “一億総発電所”で収入も増える
★ エネルギー革命はビジネスチャンスの宝庫

目次
はじめに
第1章 「節電社会」は待ったなし
 1 はじめて経験する「本当のエネルギー危機」
 2 電気エネルギーのあらましを知る
 3 いま「節電社会」に向けてなすべきことは?
第2章 節電社会のキーワードは「スマートグリッド」
 1 スマートグリッド登場の背景は
 2 スマートグリッドの働きと効果
 3 グリッドの主役はスマートメーターとHEMS
第3章 エネルギーと社会のスマート化は世界の流れ
 1 原子力から考えるエネルギーの未来
 2 原子力とどう接していけばいいか?
 3 スマートエネルギーへの各国のアプローチ
第4章 エネルギー革命が創る新しい社会とビジネス
 1 新しい社会基盤は「ハイブリッドな電力網」
 2 ゴールは「スマート国民総発電所」
 3 ユーエネルギーの進展でビジネスも変わる
 4 スマートグリッド環境で有望なビジネスは?
第5章 新しい国のビジョンを描こう
 1 日本の節目、歴史の門出に立つ
 2 縮み思考から抜け出そう
終章 本書のまとめと「スマート国民総発電所」実現へ
あとがき

著者略歴

加藤敏春(かとう・としはる)
1977年東京大学法学部卒業、同年通産省(現経産省)入省,84年米国タフツ大学フレッチャー・スクールにて修士号取得。その後、在サンフランシスコ総領事館経済担当領事,通産省サービス産業課長,東京大学大学院客員教授,内閣審議官等を歴任。1994年から95年にかけてインターネットの民生利用,ベンチャービジネスに関するシリコンバレーの動向を日本に紹介。以来各種の提言活動を展開し、一般社団法人スマートプロジェクトを設立。「エコポイント提唱者」として政府が進める省エネ家電&住宅エコポイント事業に協力するとともに、節電、スマートグリッドの推進、CO2排出削減等に関する公益的活動を展開。 著書に『スマートグリッド革命』(NTT出版)、『エコマネー』(日本経済評論社)、『マイクロビジネス』(講談社)など多数。第17回東洋経済・高橋亀吉記念賞最優秀賞などを受賞。kato.toshiharu@gmail.com



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