Fun with NATURE

人と人、人と自然をテーマに
まっちゃの環境、自然、あそびの広場

2005-10-04 | ライフスタイル

最近、“旅”してないなぁー なんて思う時があります。
学生の時は、ヒッチハイクして、野宿して、人の所にお世話になって、お仕事手伝って、ご飯いただいたりとしていました。
“旅行”とは違う、人と出会い、その人の環境・自然・子どもに対する考え方、そして生き方を学ばしてもらう“旅”だったと思います。
「時間には、時計の刻む時間と自らが切り開く時間の2つがある」と話してくださった人もいました。

「人と人、人と自然」をテーマに仕事をしているのですが、人生も“私・あなた・社会”と関わる旅なんだろう。とふと思いました。
毎日一歩踏み出して人生の地図をつくる ことを最近忘れていたのでしょうか。

かっこいいこと考えず、マイナス思考でなく、自分でつくる人生だ。
どーんと行こう!

今日は一日雨でした。たまにはこんなことも考えながら。。。

しつこいですが、またキノコ

2005-10-02 | 自然
栗東自然観察の森に出かけてきました。
イベントのテーマは“森のキノコを考える”

どう考えるの?キノコと人類の関係?キノコの未来?
まぁそんなにたいそうに考えず、観察の森へ

(実は、自宅大津から栗東へ自転車をえっちらこっちらこいで行きました。
片道20km 当たり前だが往復すると40km。足が。。。
帰りには雨は降るわで大変なサイクリングとなりました。)

話は戻って、キノコについて。
講師先生の話を聞いて、みながそれぞれ森でキノコ採取。
取ってきたキノコを先生が同定し、顕微鏡でその胞子を観察。
初めて一つ一つ見ましたキノコの胞子
丸型やら四角いろいろあるのです。
キノコの同定は、最終的には胞子で決まるそうです。

最近このブログで、キノコの話題が多くなりました。
秋は確かに森にキノコが増える季節でもあるのですが、
自分にも“キノコブーム”が毎年この季節やってくるようです。

確か昨年も一昨年も、秋になるとキノコが好きになっていく自分がいたような。

キノコって、名前がついているのが、全体の1/3程度。
食べられるか食べられないのか、それは経験によるものが多く、ホントの所よく分かっていない。
少し前まで植物と一緒にされていた菌類界。
そんなまだまだ未知の世界を持っているキノコ。
その不思議さ・奥深さ・そして食欲が僕を森へ呼ぶのでしょう。

picture:ウスヒラタケ 食べるほどは取れませんでした。

川辺いきものの森

2005-10-01 | 自然

東近江での あそびの達人教室 の帰り
久しぶりに「川辺いきものの森」へ寄りました。

(ちなみに、今日の達人は、“バッタつり”の達人
子どもたちと、割り箸でバッタのような疑似餌を作り、釣り糸をつけて野原へ。
ショウリョウバッタ、オンブバッタ、トノサマバッタなどが勘違いして、引っ付いてきてくれました。たまにオオカマキリがつれることも!)

森にはアベマキの団栗が、バラバラバラバラバラバラバラバラ・・・
集めても集めても集めきれないほどの団栗。
キレイな箱に入れて並べたら、大きくて、丸く、光沢のあるチョコレート菓子みたいやなぁとか、敷き詰めて裸足で歩いたら、足つぼマッサージになるなぁなんて考えていました。

しかし、いまだに蚊がぶんぶん飛び回ってあちこち刺されました。

picture:マンネンタケ(中国の霊芝)。赤茶けた胞子をそこらじゅうに撒き散らして、辺りの草々は迷惑そうでした。

そういえば、先日の背が高いキノコは、カラカサタケのようです。