Fun with NATURE

人と人、人と自然をテーマに
まっちゃの環境、自然、あそびの広場

しつこいですが、またキノコ

2005-10-02 | 自然
栗東自然観察の森に出かけてきました。
イベントのテーマは“森のキノコを考える”

どう考えるの?キノコと人類の関係?キノコの未来?
まぁそんなにたいそうに考えず、観察の森へ

(実は、自宅大津から栗東へ自転車をえっちらこっちらこいで行きました。
片道20km 当たり前だが往復すると40km。足が。。。
帰りには雨は降るわで大変なサイクリングとなりました。)

話は戻って、キノコについて。
講師先生の話を聞いて、みながそれぞれ森でキノコ採取。
取ってきたキノコを先生が同定し、顕微鏡でその胞子を観察。
初めて一つ一つ見ましたキノコの胞子
丸型やら四角いろいろあるのです。
キノコの同定は、最終的には胞子で決まるそうです。

最近このブログで、キノコの話題が多くなりました。
秋は確かに森にキノコが増える季節でもあるのですが、
自分にも“キノコブーム”が毎年この季節やってくるようです。

確か昨年も一昨年も、秋になるとキノコが好きになっていく自分がいたような。

キノコって、名前がついているのが、全体の1/3程度。
食べられるか食べられないのか、それは経験によるものが多く、ホントの所よく分かっていない。
少し前まで植物と一緒にされていた菌類界。
そんなまだまだ未知の世界を持っているキノコ。
その不思議さ・奥深さ・そして食欲が僕を森へ呼ぶのでしょう。

picture:ウスヒラタケ 食べるほどは取れませんでした。