Fun with NATURE

人と人、人と自然をテーマに
まっちゃの環境、自然、あそびの広場

愛知万博は

2005-10-06 | 環境

9月25日で終了した愛知万博

6月に1泊2日でお邪魔して、その後は行けず仕舞いだったのですが、環境や自然、それを伝える仕事をしている僕にとっては、

● 持続可能な社会をつくること
▲ インタープリターという仕事の認知
■ 市民が社会をつくっていく

とのことが、「自然の叡智」を掲げた万博の目的であったのではないかと勝手に思っているのです。

●は万博全体からの発信、▲は来場した際お世話になった森、里の自然学校などからの発信、■は万博の中での市民の役割(企業や行政だけが万博をつくるのではない)

そろそろ、これらのことを万博がどれだけなし得たのか評価されているのだろうかと最近思っています。
最後の1ヶ月の来場者数の伸びだけが報道され、関心が高まり、万博が終わって、「で、どうやったの?」「人がいっぱい来た。だからOK牧場!」
じゃ、具合悪いです。
公式WEBSITEには、【「愛・地球博」の成果・評価について4項目のレポートを掲載しました。】と書いてますが、成果・評価なの?程度しか書いてません。

ここは、まだ未来社会をつくっていくための途中なんちゃうの!
(地球市民村の万博後のNPO/NGOの動きなどは書かれていますが・・・)

で、私も万博が始まるずっと前から環境に携わり、万博が終わった後もいつものように関わっています。社会への関わりがずっと続きます。
万博が「花火あげて消えた」ようにならないように祈ってます。
いやいや、これからも期待しています!