Fun with NATURE

人と人、人と自然をテーマに
まっちゃの環境、自然、あそびの広場

どんぐり

2007-11-08 | 自然


立冬ですが、まだ秋の風です。

この季節、たくさんのどんぐりが見られます。
クヌギに、マテバシイ、アラカシ、コナラ、スダジイのどんぐりが森に落ちています。
子ども達も、手に手に、ポケットにいっぱい拾います。
どんぐり虫が入っていようかいまいが、形が良かろうか悪かろうが、帽子がついていようかいまいが、とにかく拾う。
「どんぐりを拾う」ことは、なんでこんなに魅力的なんでしょうね。

考えてみました。
・ 食べられるから・・・けど皆さんあんまり食べませんね。私はスダジイかマテバシイをそのまま割って食べる程度です。
・ 工作につかえるから・・・目玉を書いてトトロに、動物に、やじろべえに、笛に、いろいろ作れます。
・ 丸いから・・・堅くて丸い。なんだか愛嬌があるからでしょうか。拾ったとたんに、投げてしまうことも。
・ 堅いから・・・少々ポケットにつめこんでもつぶれません。熟したヤマモモをポケットに入れたら大変です。
・ 落ちてくるから・・・普段手の届かない樹の上にあるものが、地面にやってくる。
・ 秋にしかないから・・・秋は恵の季節。かといって、その辺のキノコや渋柿では、なんともし難い。しかしどんぐりはとりあえず拾っても問題なし。
・ 歌があるから・・・どんぐりころころ♪です。池に落ちるとなぜドジョウが出てくるのでしょうか?どんぐりとドジョウの関係はあるのでしょうか?

思いつくままにあげました。
どんぐりの魅力、他にありましたら教えてください。

という分けで、私の部屋にはいつの間にか拾ってきたどんぐりから、幼虫が出てきてもぞもぞしています。