巻雲 2022-03-01 09:22:55 | 日記 弥生の空の高いところ(5,000~13,000㎞)で風が描いたエッジングは中々のものでしばし見とれていました。 アルプスの澄んだ大気と光の中の1人の少女の死を描いたセガンティー二の3部作の1つである「死(消滅)」は、構想段階では彼女の魂を永遠の生へと導く天使がリュネットに描かれる祭壇画を予定していたようです。その雲は曲線によるアールヌーボー調であり、死を起点とした循環を示すようにも感じます。 一方、今朝の藤枝のすじ雲は直線的なデザインで、生まれ出づる痛みを象徴しているようで。 「事象に意味づけ」をして、物語を楽しみます。 « Les Essais | トップ | 戦争礼賛 »
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