株式投資に女性が参加するようになってきました。
しかし、プロのファンドマネージャーはやはり男性が多いようです。
男性に比べて女性は投資に向いていないのでしょうか。
結論から言えば男女の投資効率は全く同じだと言われています。
アメリカでは女性投資家の方が運用成積（パフォーマンス）が良いとする学術調査もあるようです。
本屋さんに行くと、女性の書いた投資関連の本も多くなってきました。
男性も女性も個人個人の投資に対する理解や行動力・自制心などがしっかりしていれば、その運用成績は同じだと考えていいのではないでしょうか。
私の周辺を見回しても、真剣に株式投資に取り組んでいる女性が多くなっています。
団塊世代の専業主婦の１人は、長期スタンスで年に1～2回程度しか株に投資しませんが、驚くほどいい結果を上げています。
超短期の投資を毎日繰り返している団塊世代の専業主婦も、確実に利益を出しています。
ただし、どちらの場合も、10年近い投資経験があり、テクニカル分析などの勉強をして、投資に対する知識が豊富であることを付け加えておきます。