ある記憶

遥か遠くにいってしまった記憶たち

『世にも奇妙な物語』って結構あるかも

2008-04-28 22:55:42 | 
帰ったら「世にも奇妙な物語」(「ドラマレジェンドスペシャル 世にも奇妙な物語 SMAPの特別編」)が、リメイク版でやっていた。
いちど2001年元旦に放映されたもの。
草薙剛の入ったら出れない「床屋」とか、木村拓也の3年後に地球防衛軍と化した家族とか、どっかでみた映像だった。
一瞬、「ディジャヴ」かと錯覚したが、新聞のテレビ欄をみて“ほっ”とした。

結構これが好きで昔からなるべく「かかさず」みるようにしていた。
その癖、過去に見たものの「奇妙な物語」のストーリーをあまり覚えていない。
かすかに覚えているのが、南野陽子の「王様の耳はロバの耳」とか柳場敏郎の「おかしなまち」など。

息を飲むような名作もあれば、駄作も多いのだが、なぜかこの類のショートドラマに惹きこまれる。
よくよく考えてみると、この奇妙な世界は僕たちの身の回りにも結構あるなと思う。
ドラマはこうした日常をデフォルメしたり、アナロジーしたものが多い。
これはないなと思うものはまさに「駄作」である(例えば本日のキムタクのやつ)。

    事実は小説より奇なり

本当に驚くほど奇妙なのである。
特に最近、僕の周りで生起するいろんなことが奇妙奇天烈に感じる。
会社や学校では「世にも奇妙な物語」が結構跋扈しているものだ。
その渦中にいるとその奇妙さに気がつかないだけかもしれない。
一歩離れたところでみれるようになると滑稽である。悲しくもある。


第1シリーズ(第1期):1990年4月19日~1990年9月20日(全39話)
第2シリーズ(第2期):1991年1月10日~1991年12月19日(全117話)
第3シリーズ(第3期):1992年4月16日~1992年9月17日(全19話)
そして、その後の特別編。
いったい何作作られたのであろう。
DVDで全巻発売されるのなら、僕は誓って迷わず買う!。


世にも奇妙な物語~15周年の特別編~

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