ほんとうに自画像を描いてみようかと考えましたが、
結局、それで自分の何を表現するのだろう。
仮にモチーフが見つかったところでうまく表現できるだろうか。
この二つの難題に答えが見いだせないまま、いつしか眠りにつきました。
ところで自分とはいったい何者なのでしょうか。
この「永遠のテーマ」は、永遠と称しているように、およそ答えが見つかりそうにありません。
それでは今を輪切りにした自分の、自分の心の、態度の特性はどうだろう。
愉快である。真面目かも。投げやりである。いい加減である。
優しい。時に残酷な心。逃げてばかりいる。理想を愛する。
結局、とらえどころがありません。
いつまでたっても〝大人〟になりきれない自分があります。
妙なお話しですがこれはとっても「確信」できます。
幼稚であるということ。決して褒められたことではありません。
また、時に深山幽谷で霞を食べて生きている仙人のような、
それはそれは悟りきった自分を発見することもあります。
とても澄んだ心、清廉潔白な自分がそこにいます。
かと思えば、いまだ〝けだもの〟の如き自分に驚きます。
枯れ果てるまで、肉体がある限り続く、不逞な衝動。
これを抑える術を僕は知りません。
一枚の絵画に、自画像としていったい何を表わしたらよいのでしょうか。
結局、この「迷路」にこれ以上踏み込むことは止めにしました。
こんなことを考えなくても生きていくのに何ら不自由はありません。
逆に迷路から抜け出せなった時の副作用の方が気持ち悪く思います。
朝っぱらから堂々巡りでしたね。
ということで今日も明日も暇なんです。
この1週間、けっこうきついものがありました。
こんな時は、そう!体を動かすに限ります。
午後から天気が崩れるらしいので、今のうちにひとっ走りしてこようか。
なにか楽しいアイディアが浮かぶかもしれませんね。
読んだばかりで、
胸がつまってたところ、、
血の繋がりの悲しさ、イトシサ
そんなもの感じました
最後まで読んだかな~~
読み進むのが辛い小説ってあります。
「手紙」もそのひとつ。まだ中途なんです。
近くに古本屋が4件あってそこを巡回するのが楽しみのひとつになってます。
1件は激安で5冊で105円。その代りとても古い文庫本しか置いてません。
昨日も店頭のそれを眺めていてなぜか志賀直哉が読みたくなり、
1冊欲しいがために全部で5冊買いました。
選ぶのも面倒なので適当に立原正秋、宮沢賢治の詩集など手に取り購入しました。
どれも日に焼けて赤茶けたものばかり。
買っても読まないで放りだしてる本もいっぱいあります。
果してこれらはどんな運命に…