ある記憶

遥か遠くにいってしまった記憶たち

〝徒競走〟 小学校の校庭で

2010-02-07 20:48:30 | 
大学の構内なら屁でもないのですが、小学校や中学校の敷地内に入ることにはとても抵抗がありました。
高等学校も比較的そんな感じです。
今朝、思い切って近くの小学校の校庭に「突入」し、校庭を何周も走りまわりました。



校庭にはもう土がないんですね。草もありません。
その代わり柔らかなグラスファイバー製の草もどきが一面に敷いてあります。

雨の日に水たまりができたり校庭がぬかるんだりすることがありません。
水はけもいいんでしょう。

すでにご近所の一団が先客で来ており数名で太極拳のような運動をしていました。
なので少し気が楽になりました。じゃないと〝不法侵入者〟みたいで気が気ではないので…




白いラインもファイバーです。
白い粉でラインを引くなどという作業は無くなったんですね。

 「よ~い、ドン!!」

第一コーナーのスタートラインについた僕は一気に飛び出しました。
そして全力疾走し校庭を一回りしました。

こんなの何十年ぶりのことでしょう。
徒競走なんて中学校以来のことかもしれません。
ドキドキしたなぁ… 徒競走は大の苦手でした。




サッカーのゴールポストもあります。
定番ですね。
サッカーしたいなぁ…
雪の積もった中でのサッカー、今でも覚えています。
雪の中だと転んでも痛くないし大胆な技がいっぱい使えます。


いろんなことを思い出したり想像したりしながらぐるぐる校庭を回りました。
ゴール前でシュートをするふりをしたり、ドリブルのまねごとしたりしました。
まったく「一人上手」この上ありませんね。




公園には早咲きの桜がつぼみから花を咲かせる寸前でしたよ。
2月とは少し早過ぎです。しかもここ数日とっても気温は低いし咲く陽気でもありません。
多分、「10月桜」なんでしょうかね。





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