ある記憶

遥か遠くにいってしまった記憶たち

鍋に熱燗でも

2009-12-11 18:48:46 | 
冬の雨は冷たいです。
雪なら大歓迎なのに冷たい雨は嫌いです。
濡れると芯から冷えるような気がします。

雪の時のほうが気温は下がるし寒いはずなのに、
こんこんと降る雪のなかではさほど寒いとは思いません。

感覚の錯誤なのかも知れませんね。
雪はみるからに寒いし冷たい。
だから備えが最初からできています。
対して雪になりきれない雨の場合、雨だからといって「油断」があるのかも知れません。
だから思いがけぬ冷たさに“はっ”と驚かされるのです。

また雪には小さいころから楽しい思い出がいっぱいあります。
それを思い出すたび心があったかくなります。
冷たい冬の雨にはありません。
むしろ雪がみぞれになり雨に変わるとがっかりします。
楽しい事もお預けになり気持ちも寒々とします。

東京の冬はめったに雪は降らず今日のような冷たい雨ばかりです。

こういう日は鍋に熱燗で身も心も温めるに限ります。
うすら淋しい雨の東京を一時でも忘れましょう。

ということで行ってきます

通勤の途中で

2009-12-11 07:20:29 | 


寒くて小雨模様のなか、駅前の雑然とした飲み屋街のをいそいそと通りました。
するとその一角に、こんなツリーが飾ってありました。

シャッターが少し開いており光が漏れているところをみると、
お店の人が外に置いたのでしょう。
小さなイルミネーションがきれいでした。

静かにクリスマスがやってきてます。
今年はどんなクリスマスになるのでしょうか。

皆さんはクリスマスの準備は万端でしょうか?