クリスマスソング数あれど、クリスマスソングと言えば、
「もろびとこぞりて」です。
とっても保守的ですが、これが口をついて出ます。
もぉ~ろびとぉ~こぞりてぇ~ とても厳かな気持ちになります。
子供のころは意味もわからず口ずさんでいましたが、
なんとなく神聖な気持ちになりました。
も~ろびと~こぞりて~ むか~えま~つれ~
ひさしくまちにし
しゅはきませぇりぃ~
しゅはきませぇりぃ~
しゅは~ しゅは~ きませりぃ~
この夜の~やみじを~ てら~した~もう~
たえなるひかりの
しゅはきませぇりぃ~
しゅはきませぇりぃ~
しゅは~ しゅは~ きませりぃ~
平和の~きみなる~ みこぉ~ をむ~かえ~
すくいのぬしとぞ
ほめたたえよ~
ほめたたえよ~
ほめぇ~ ほめぇ~ たたえよぉ~
しゅわきませりぃ のくだりですが、
あまりにみなが「しゅわっ」「しゅわっ」と強調するものですから、
当時手を十字にして「シュワッチュ」「シュワッチュ」などとおどけてました。
そうウルトラマンのスペシューム光線を打つ真似です
罰あたりですよね…
シュワッチュ
こういう厳かな歌を皆で歌うなんて多少、こっぱずかしかった。
女子は真面目ですから真剣に歌うのですが、男子は必ず難癖をつけます。
日本はやおよろずの神なんだよ。
キリスト様なんて日本にいるわけねえ~。
なんて減らず口を叩いていたような…
けれどクリスマスは毎年嬉しくて、クリスマスソングも実はしんみりと聞いていました。
素直ではなかったんですねぇ、昔から…