ある記憶

遥か遠くにいってしまった記憶たち

もろびとこぞりて

2009-12-13 08:01:34 | 



クリスマスソング数あれど、クリスマスソングと言えば、
「もろびとこぞりて」です。
とっても保守的ですが、これが口をついて出ます。

もぉ~ろびとぉ~こぞりてぇ~  とても厳かな気持ちになります。

子供のころは意味もわからず口ずさんでいましたが、
なんとなく神聖な気持ちになりました。




も~ろびと~こぞりて~ むか~えま~つれ~
ひさしくまちにし
しゅはきませぇりぃ~
しゅはきませぇりぃ~
しゅは~ しゅは~ きませりぃ~ 

この夜の~やみじを~ てら~した~もう~
たえなるひかりの
しゅはきませぇりぃ~
しゅはきませぇりぃ~
しゅは~ しゅは~ きませりぃ~ 

平和の~きみなる~ みこぉ~ をむ~かえ~
すくいのぬしとぞ
ほめたたえよ~
ほめたたえよ~
ほめぇ~ ほめぇ~ たたえよぉ~ 





しゅわきませりぃ のくだりですが、

あまりにみなが「しゅわっ」「しゅわっ」と強調するものですから、
当時手を十字にして「シュワッチュ」「シュワッチュ」などとおどけてました。

そうウルトラマンのスペシューム光線を打つ真似です

罰あたりですよね…

 シュワッチュ

こういう厳かな歌を皆で歌うなんて多少、こっぱずかしかった。
女子は真面目ですから真剣に歌うのですが、男子は必ず難癖をつけます。

  日本はやおよろずの神なんだよ。
  キリスト様なんて日本にいるわけねえ~。

なんて減らず口を叩いていたような…

けれどクリスマスは毎年嬉しくて、クリスマスソングも実はしんみりと聞いていました。
素直ではなかったんですねぇ、昔から…


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