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どすこい山根康民日記

道路交通に関する事を中心に紹介しています。

由良道隧道パトロール

2024-11-21 22:03:23 | 日記

11/18、今日は良い天気です。
ただ昨日に比べて寒く風もやや強めでした。

水面がキラキラ✨✨していました。
田辺市大屋地区で田辺湾を写す

昼間の気温13℃
これが通常の11月下旬の気温かと思います。

今日は、相棒(原付バイク)と一緒に、
いつもの由良道隧道パトロールですが、
吉野家の前を通ると「今なら牛すき御膳10%OFF」の 
のぼりが目に入った事もあり、お腹も空いたので吉野家へ誘われてしまいました(^^)/
https://www.yoshinoya.com/campaign/gyusuki_matsuri_202411/
⇧今なら!「牛すき鍋膳」「牛カレー鍋膳」が10%オフとなる『牛すき祭』開催!

午後2時頃でしたが、店内にお客さんは無く早速、牛すき御膳を注文したのですが、
支払いを済ませると(御坊店は注文時に支払いもします。
店によって支払いのタイミングが違いますね)
若い男性店員さんから「今日は、寒いですね」と声を掛けて頂き、
「あっ、そうですね。今日は風が強いから、余計さむぅ感じるよぅ」と答えると
「今から(牛すき御膳を)作りますので、温まって下さい」と話されました。

私は、常連?という訳ではありませんが、
吉野家で、こんな感じで話しかけられた事は、
過去になかった気がします(@_@;)
私が着席して出来るのを待っていると、
後から数人お客さんが入ってきましたが、
私の時のように話しかける事なく、
いつもの吉野家の接客でした。

さて今日の目的地である由良道隧道に到着

落ち葉はありますが、排水路自体に問題は見受けられませんでした。

まぁ大雨が降っていない…という事もあるのか異常は見当たりません

坑口付近に数個の落石は見られましたが、何れも小さく排水路を塞ぐほどではありませんでした。

坑口から振り返って排水路全体を撮影

坑口付近に冠水も見られません

西側の排水路も問題はありませんでした。

由良道隧道でのパトロールを終えて、有田の知人に会いに行きました。
話も弾み楽しい時間は「あっ」という間でした。
帰る頃には、すっかり暗くなり寒さを感じたので、
防寒着を着込んで白浜へと走りました。
この時、国道42号 由良町の峠道は10℃

まだこの時期は気温が10℃あるので、防寒着だけでも大丈夫ですが、
これから更に気温が下がってくると防寒着の下に、
電熱ヒーターやカイロが必要になってきます((+_+))

そんな帰り道にアクシデントがありました。
この事は機会を見て、ご紹介出来ればと思います。

国立印刷局 彦根工場見学と名神高速 多賀サービスエリアへのドライブ

2024-11-16 21:15:21 | 日記
11/11,12に滋賀県彦根市にある国立印刷局 彦根工場の見学に行ってきました。
今回、往路:有田IC→橋本IC、復路:かつらぎ西IC→有田IC間以外は下道走行です。

橋本市 国道371号 さつき台東入口交差点
京奈和道 橋本ICを降りて国道371号を大阪方面に走ります。

写真は、桂本南交差点
国道371号 石仏バイパス・天見紀見トンネルが6月2日(日)17時に供用を開始。
その後、6/16に相棒(原付バイク)としましたが、車で走るのは初めてです(^^♪
なお旧道の紀見トンネルのリニューアル工事が行われていました。
https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/130300/kensetubu/d00218313_d/fil/R371kimiTN.pdf
⇧国道371号紀見トンネルのリニューアル工事の実施について

大阪外環 国道170号 羽曳野市 西浦交差点
天気も良く比較的スムーズに車も流れていました。

同 羽曳野市 軽里北交差点
この先から外環では数少ない長めの高架橋になります。

同 藤井寺市 西大井交差点
この先、大和川を渡りますが新大井橋前後は渋滞しやすいです。
建設当時、もう少し橋の幅員を広くしていれば…と思ってしまいます。

すっかり夕暮れ時になってきました。
同 八尾市 弓削(ゆげ)交差点
初見ではなかなか読めない地名です

大阪外環(国道170号)八尾市 郡川交差点

同交差点の東側には、和歌山に本社を構えるスーパー オークワとマツゲンの両店舗があります。

東大阪市 被覆団地前交差点手前
ブラっと東大阪まで走る時は、この付近まで来ますが、少し休憩も入れながら
滋賀県彦根市まで走ります。

すっかり暗くなりましたが、渋滞時に四条畷市 蔀屋(しとみや)交差点の
高架橋上から国道163号の門真方面を撮影。
昔(もう30年前ですが)この近くの蔀屋南交差点付近にレンタルショップ(TSUTAYAだったかなぁ?)
あったような記憶があるのですが…((+_+))
当時のあいまいな記憶と現在の姿に時の流れを感じます。
ここまで来ると彦根まで半分もありません。

イオンモール四條畷
暗いので分かりにくいのですが、
ここ(外環)から国道1号BP(バイパス)を枚方方面に走り、
枚方から国道307号を京都府 京田辺市や滋賀県甲賀市を経由して彦根市まで走ります。
なお国道307号は、大阪府枚方市と滋賀県彦根市を結ぶ幹線国道です。

2021年9月撮影時、大阪府枚方市と京都府京田辺市の府境付近
道路の整備状況が境界でキッチリ分かれている所も面白いです。
今回は、夜間に車での走行なので、こういった撮影が出来ないのは少し残念です。

暗くて分かりにくいのですが、
京都府宇治田原町と滋賀県甲賀市の府県境です。

久しぶりに来ました。

2021年8月、相棒(原付バイク)と一緒に撮影

京都府とお別れして滋賀県を走ります

この時の気温は

10℃ 山間部という事もあり冷えてきました
10という表示以外、周りは真っ暗でほとんど何も見えません

滋賀県甲賀市といえば、忍者を浮かべる人もいるかと思いますが、
信楽焼 タヌキも有名ですね。
信楽駅前にある大きなタヌキ

たぬきっぷ(1日フリー)
大人940円 小人480円
https://koka-skr.co.jp/news/archives/2177
販売期間:令和6年10月1日~令和6年12月31日

信楽駅 私が訪れた19時30分頃、到着した汽車から降りてきた通学の学生さんを多く見かけました。
鉄道は、地元の人にとって大切な足なので、経営は大変かと思いますが、
何とか続いていって欲しいです。

駅前の小さなタヌキ
信楽へ来ると鉄道事故を思い出しますが、
鉄道事故への思いについては過去のブログでも紹介していますが、
今回は夜遅い事から現地を走る際、
目礼をしながら走りました。
https://blog.goo.ne.jp/dosukoiya/e/63c36dbd0f333695429ff400c9bae4a3
⇧2021年5月15日付 信楽高原鉄道列車衝突事故 慰霊の旅


滋賀県甲賀市信楽町から走り、多賀町まで来ました。
写真は、夜の多賀大社 鳥居です。



昼間はこんな感じです
2022年5月28日撮影
https://blog.goo.ne.jp/dosukoiya/e/0481ebdfb9b8ec42b85d3dff0d89f8a9
⇧2022年5月28日訪問
滋賀県多賀町にある多賀大社へのお詣りと京都府木津川市での交通事故について


2年前、多賀大社まで原付で来たことを思い出しましたが、
よくぞここまで来たもんや…と改めてそんな事をした自分に驚かされます(*´▽`*)

多賀大社前の絵馬通り

多賀大社前の絵馬通り(多賀交差点方面)

同 昼間の撮影 2022年5月28日訪問時

名神高速道路 多賀サービスエリア ぷらっとパーク到着
ぷらっとパークは、高速道路を利用しなくても
一般道からサービスエリアを利用する人のための駐車場です。
https://sapa.c-nexco.co.jp/guide/platpark
⇧ネクスコ中日本 ぷらっとパーク

ゲートを抜けてサービスエリア内に入っていきます。
今回のお目当て?はお風呂です。
当初は、彦根市内のスーパー銭湯へ行く予定でしたが、
何と11月11日は臨時休館という運が良いのか悪いのか分かりませんが、
そのため多賀サービスエリアへ来る事になりましたが、
結果的に来て良かったです(^^♪

入口ではタヌキがお出迎え✨✨

この時間(22時30分頃)殆ど人通りがありませんが、
何年か前に昼間立ち寄った時は、多くの人で賑わっていました。

昼間の賑わいとは打って変わって静かな商業施設前です。

EXPASA(エクスパーサ)多賀のサインが見えますが、
ネクスコ中日本がサービスエリア(SA)で展開している商業施設ですが、
ネクスコ西日本管内の和歌山県では見かけませんね。

入口上には多賀と見えます

駐車場には、ずらっと並ぶ🚛大型トラック

まさに日本の物流を支える皆様です。
こうやって夜中にトラックを走らせてくれる皆様のおかげで、
日本経済の血液でもある物流を支えて頂いています。
この光景を見て感動の鳥肌が立ちました。
スミマセン💦ちょっと変わっていて…( *´艸`)

“物流は経済を回す血液である”と考えている。
https://www.mlit.go.jp/saiyojoho/manifesto/manifesto4.html
⇧国土交通省<産業政策>物流の高度化

国土交通省もこのような考えの下、
各種政策を行っていますが、個人的には机上のお空論が多いように思います。
実際ハンドルを握る。それが無理なら一晩中、助手席に乗って、
現場の現状をもっと知った上で政策を立案して頂きたいものです。

さてトイレに行きたくて中に入ると「何だろう?」

死海マッサージとあります

イメージ写真
恐らく水に浮かぶような浮遊感を楽しめるんでしょうね。

料金は1回12分300円でした。

トイレにあるハンドドライヤー

ハンドドライヤー使用について説明書きがあります。
コロナ禍では使用が控えられていましたが、
ここまで詳細に説明をされているのは見た事がありません。
この状況を察するにあたり、恐らくハンドドライヤーの使用再開にあたり
お客様からのご意見が寄せられていた事から、このような対応になったのかと思います。
「まぁ、そんなこと気にせんでええやん…」という一昔前のような
いい意味で緩やかな社会環境ではないことを感じました。

サービスエリア1つ取っても面白い発見や、気付きがあるので飽きないですね。

さて今回の目的のお風呂への階段を上ります。

サービスエリアの中に温浴施設がある所は、まだまだ少ないですからね。

階段を上がると左手に券売機が見えます。
ここで入浴券(700円)を購入しフロントに渡します。

ロビー 正面の男湯へ向かいます

下駄箱に靴を入れます。
下駄箱という名前も意味は理解出来ますが、本当に下駄(ゲタ)を入れる人っているのかなぁ?((+_+))

下駄箱は暗証番号をセットして利用するタイプでした。

脱衣場の様子
左側にロッカーが並んでいます。

脱衣場内から入口方面を写す
この時の入浴者は、私ともう一人のみでした。
もっと利用者が多いのかなぁ?と思っていましたが、
ゆったりと出来ました。

ロッカーの広告に感心( ..)φメモメモ
掲載クライアントを評価する訳ではありませんが、
この場所の特性を理解したマーケットのリサーチ力(りょく)と
見事なターゲティングに勉強になりました。

ロッカーを開けると、浴場内で鍵のすり替えによる盗難事件発生を告げる案内がありました。
鍵は肌身離さず持つ事が大事ですね。
https://www.greens.co.jp/taga/spa/
⇧レストイン多賀 大浴場サイト

同サイトの料金表(2024年11月16日現在)には、
入浴(1時間までの利用)大人650円となっていますが、
2024年11月1日から料金改定が行われた案内が入口に掲示されていました。

今回、久しぶりにサウナを利用しましたが、サウナ内の🕒時計を見ながら
「何分がんばれるかなぁ~」と思いましたが4分で出ました((+_+))
このがんばり?が後で影響するとは、この時思ってもみませんでした。

このあと今回も(前回の新潟旅行も)車中泊という事で、多賀サービスエリアでの入浴後、
道の駅 せせらぎの里こうら へ約5分走ります。
車中泊をする理由は、ずばり💰節約のためです。

お金があれば普通にホテルで宿泊すると思いますが、
今回の旅行も所持金が少なく、
飲食代、燃料代、高速代、入浴などの雑費を含め1万円以内!と予定していたので
ホテル代に数千円もかけられません。
しかし最終的には11,538円と1,538円オーバーしました((+_+))
全て下道走行にすれば、予算内に収まっていたのに(笑)
飲食代 3,766円
燃料代 5,512円
高速代 1,560円(ETC)
入浴代 700円
合計 11,538円

さて先程のサウナの影響ですが、
車中泊の車内で寝ようとした時、ノドが渇いて困りました。
出費を抑えたかったのですが、道の駅の自販機で
ポカリスエットを購入しようと思ったのですが、
アクエリアスはあるのですが、ポカリはありませんでした。
そのため車を動かして、途中にあったローソンへ向かいました。
サウナでいっぱい汗💦💦をかいたから仕方ないですね( *´艸`)

翌朝7時前に起床、道の駅 せせらぎの里こうら周辺を撮影

道の駅 せせらぎの里こうら看板

道の駅での車中泊は、私以外にもトラックや乗用車、
キャンピングカーもありました。

中には車中泊が好きでやっている人もいるかと思いますが、
やはり宿泊施設で横になる方が眠れるかと思います(^_-)-☆

道の駅から道路を挟んだ所には、コスモス畑が広がっていました。

コスモスがたくさん咲いています

さて道の駅を出発して今回の目的地である国立印刷局 彦根工場へ向かいます。
工場見学は9時30分~なので、9時ごろ現地に着くよう時間調整しながら向かいます。

8時55分頃、国立印刷局彦根工場に到着、
入口の守衛さんから駐車位置について説明を受け駐車場へ移動
工場入口の門の写真を撮って改めて受付をした際、
「先程、門の写真を撮られていましたが、ここから中は許可場所以外の撮影は禁止です」と告げられました。

さすがお金をつくっている所とだけあってセキュリティ厳しい?
しかし今は、Googleマップで工場敷地内は、航空写真で見る事が出来ますが…
改めて申込時の予約番号、身分証明(運転免許証を提示)の確認を済ませた上、
見学者控室へ案内されましたが、この時、私が一番最初でした。
このあと撮影許可場所まで撮影した写真は1枚もありません。
その後、時間になったので控室を出て工場入口へ向かいますが、
再度、身分証明の確認(えっ💦また💦)、所持品検査(持ち物検査)を済ませて
見学者バッジを胸元近くの見える所に取り付けます。
そして見学にあたり説明を受け、工場内へ入っていきます。

展示室に入ります。
この中は、自由に撮影できますが入口の自動ドアから外の撮影は禁止されていました。
自動ドア近くにあった案内板を撮影しようとしたら「撮影はご遠慮ください!」と注意されました。
この展示室にある見学者用のロッカーに荷物を預けます。
なおスマホ等の撮影機器もロッカーに入れなければなりません。

新札のコンテ画があります

見学日がボードにあります

大きなお札が壁面いっぱいにあります









給茶機があり水やお茶を飲むことが出来ます。
またトイレもキレイでした。

このあと隣室で国立印刷局についてDVDを視聴しました。
一万円札 今回の旅行の予算と同じです( *´艸`)

1万円札 左側拡大

同 右側拡大

https://my.matterport.com/show/?m=TsyrzHzvKfY
⇧国立印刷局 オンライン工場見学 VR展示室
こちらから展示室の様子をご覧いただけます。

このあと2階に上がりガラス越しに工場見学をしましたが、
この時の見学者は、33名(男性:6名、女性27名)
女性見学者は、私より年代の高い方が殆どでした。

遠くでお札を印刷しているのが見えますが、
セキュリティ上の問題もあるかと思いますが、
モニター越しにでも「もう少し近くから見れたら良かったなぁ~」と思い、
見学終了後のアンケートに書かせて頂きました。
なお印刷をしているのでインクの匂いがありました
とても見学案内係の男性もユーモアを交えて解説をしてくれました。
さて先程の見学室へ再び戻ります。

新札には、様々な技術が用いられています。
識別マーク

特殊発光インキ

深凹版(ふかおうはん)印刷

潜像模様(せんぞうもよう)

3Dホログラム

すき入れ・高精細すき入れ

マイクロ文字

すき入れバーパターン

パールインキ

一万円札がいっぱい

千枚束(せんまいたば)

同、上から見た写真
1,000万円の束なんて触った事ないです((+_+))

封包(ふうほう)

封包(ふうほう)写真の拡大
この一山(ひとやま)で1万円札の場合、40億円になります(*´▽`*)
もうよく分からない金額です。

1万円札の紹介

同裏面

5千円札の紹介

同裏面

1千円札の紹介

同裏面

お札は、社会のインフラを支える国立印刷局がつくる「信頼のかたち」です。
同じ品質であること、偽造されないこと、その国のニーズに合っていること

見学コーナーの一角では、1億円の重さを体験できます

同拡大

正面から

上から

横から

さて1億円の重さは、どのくらいでしょうか?
この時、見学者を対象にクイズが出されましたが、正解は約10㎏とのこと。
私も持ってみましたが、10㎏のお米袋より軽い?ようにも感じましたが同じなんですね。

お札が破れてしまったらどうなるの?

日本銀行の基準を満たしていれば、交換してもらえます。
お財布ちゃんのイラストがカワイイ

今回、初めて国立印刷局 彦根工場を見学しましたが、
普段お金を手にすることはあっても、
正直あまり深く意識した事がなかったので良い勉強になりました(*´▽`*)
ここまでお読み頂き、ありがとうございます。

なお彦根工場は、1944年(昭和19年)に設立され、
今年創立80周年を迎えたそうです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20241001/2060016745.html
⇧2024年10月01日 国立印刷局彦根工場 創立80周年で記念式典

https://www.npb.go.jp/event/kengaku/hikone.html
⇧国立印刷局 彦根工場見学サイト

和歌山県警察本部 交通規制課さまに白浜町大古 日置川IC入口交差点における高速(紀勢道)出口側の青時間延長について要望しました

2024-11-10 01:03:11 | 日記
11/9、こんなに長いタイトルは過去になかった?ような気がします💦
もっと要約出来るようにしないと(*_*;
今日は相棒(原付バイク)と一緒に白浜町大古にある
日置川IC入口交差点(13-045)の信号サイクルと車両の流れについて調査してきました。

調査を基に同交差点における高速(紀勢道)出口側の青時間延長について、
和歌山県警察本部 交通規制課さまに改善要望を作成しメールにて提出しました。
以下の写真は、同交差点を撮影したものです。

県道37号線(日置川大塔線)日置川IC入口交差点 市鹿野及び旧大塔村方面を写す

県道37号線(日置川大塔線)日置川IC入口交差点 日置及び国道42号方面を写す

日置川インター出入口を写す

日置川インター出入口 横断歩道から同交差点信号を写す

https://maps.app.goo.gl/9TyuVV4WFT2v57ia7
⇧日置川IC入口交差点 Googleマップ ストリートビュー

調査時、高速(紀勢道)出口側の青時間は22秒ですが、
平均8台しか通過出来ないため、
黄や赤になっても無理に交差点に進入する車を数回見かけました。

地元の人は、青時間の短さを知っているため
無理な加速をしてでも交差点に進入しようとします。
しかし高速道路の出口とあって、地元以外の利用車両もあり、
追突事故を誘発する可能性があります。

また1回の青信号で通過出来なかった信号待ち車両ですが、
高速側では数回見かけましたが、県道側では一度も見かけませんでした。
県道側の交通量から見ても高速(紀勢道)出口側の青時間を
5~10秒程度の延長(調整)についてご検討頂けるよう要望しました。

*調査時信号サイクル 1周期90秒
高速側 青22秒、黄3秒、赤3秒 計28秒
県道側 青56秒、黄3秒、赤3秒 計62秒
*調査日時:2024年11月9日(土)13時30分~13時50分

また高速(紀勢道)から同交差点へは左カーブを曲がった先にあり、
100m手前付近では信号機を視認する事が出来ません。

https://maps.app.goo.gl/BFbHDtMLNRWfzD4i9
⇧日置川IC入口交差点 手前100ⅿ付近 Googleマップ ストリートビュー

そのため100m手前付近に「信号機あり」の警戒標識設置についても
併せてご検討頂けるよう要望致しました。

以上のような内容で県警交通規制課さまには現状をお伝えし、
改善要望をメールで提出させて頂きましたが、
どのように対応して頂けるか正直わかりませんが、
地元の声として今回お伝えさせて頂きました。

もし改善されるとしても早くて数か月先、
場合によっては現状維持(変更なし)になる場合もあります。

今回は、道路交通環境改善の取り組みの一例についてご紹介させて頂きました。
なお信号機に対するご意見、ご要望等について
全国の都道府県警察の信号機BOX等へメールで伝えることが出来ます。

https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/seibi2/annzen-shisetu/hyoushiki-shingouki/shinngoukibox/sinngoukibox.html
⇧警察庁 信号機BOX(交通信号機意見箱)

その際、お名前、ご住所、電話番号をお伝えする必要があるかと思いますが、
信号機についてお気づきの事がございましたら活用されては如何でしょうか?(^^♪

相棒(原付バイク)の冬支度

2024-11-06 23:20:09 | 日記
11/6、11月に入っても昼間はまだ暖かいのですが、
日没前になると寒さを感じるようになりました。

そこで今日は、相棒(原付バイク)にハンドルカバーを取り付けて冬支度をしました。
もう今年で3年目になるのかなぁ?

色は褪せてきていますが、性能には全然問題ありません。

🌀寒くなってくると原付バイクで走るのが少し辛く感じますが、
少しでも快適に走れるように冬対策を行います。

和歌山県南部は、山間部を除いて海沿いの地域は、
冬になっても積雪する事が稀で(今冬は分かりませんが…)
冬場でもツーリング出来るのは有難いです。
今日は、相棒(原付バイク)の冬支度について
紹介させて頂きました(^^♪

熊野三山へお参りに行って来ました

2024-11-04 20:26:22 | 日記
11/4、今日は友人と一緒に車で熊野三山へお参りに行って来ました。
熊野三山とは、熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社の三社を総称して呼びます。
最初に熊野本宮大社へお参りに行きましたが、
3連休最終日とあって参拝者は多く、駐車場も満車と表示されていました。

今日は天気も良く、11月としては暖かかったので良かったです。
途中の温度表示は23℃でした。
熊野本宮大社の鳥居前

今回お参りした際「世界遺産登録20周年」をよく目にしました。
この先社殿になりますが、撮影禁止となっているので、
熊野本宮大社での写真はこれだけです。

今回、友人と一緒に熊野三山へお参りしたのですが、
私は過去に熊野本宮大社と熊野速玉大社のお参りをしていますが、
熊野那智大社は初めてでした。
そして友人は、熊野三山をお参りするのは初めてとあって
「じゃ、一緒に行こう!」となり今回の旅になりました。

さて新宮市にある熊野速玉大社へ向かいますが、
熊野川沿いの国道168号を走るのですが、いつ見ても景色が素晴らしいですね(^^♪

熊野速玉大社の社殿前に到着
こちらも速玉大社敷地内の駐車場は満車で、河川敷にある臨時駐車場へ車を止めました。

とても良いお天気です。

熊野速玉大社では、社殿の撮影を制限するような看板は見当たりませんでしたので、
何枚か撮影しました。

こちらでも外国語の会話を何度か耳にしました。

熊野速玉大社は、熊野本宮大社のように長い階段を上らなくても良いので、
お参りしやすいと思います。

ちょうど撮影する直前まで、七五三の御祈禱が行われていました。
子供の健やかな成長を願う親心
いつの時代も変わらないですね。

大きな絵馬が飾られています。
今年(令和6年:2024年)は、辰年ですが、
龍が地球を取り巻く壮大な絵になっています。

熊野速玉大社 鳥居

鳥居手前の橋(下馬橋)では、着物を着た女性(モデルさん?)が、
鳥居を背景にカメラマンが撮影していました。

新宮 観光案内図

熊野速玉大社での参拝を終えた後、友人が「神様が最初に降りた神倉(かみくら)神社へ行きたい」と言ったので、
当初は、熊野速玉大社のお参り後、熊野那智大社へ行く予定でしたが、
熊野速玉大社から近い事もあり向かいましたが、
私は以前お参りした事があるので、とても急な石段がある事を事前に伝えました。

https://blog.goo.ne.jp/dosukoiya/e/3b95a2781f862cc09829101922829822
⇧三重県御浜町(みはまちょう)神木(こうのぎ)地区と新宮市神倉(かみくら)神社参拝
2021年05月11日付


⇧落ちたら死ぬ...超急階段の先にある神社へ行ってきた!
和旅チャンネルさま 2022/05/19

和旅チャンネルさまで、神倉神社の階段について紹介されていますので、
参考になるかと思います(^^♪


天磐盾(あまのいわたて)

熊野三山(権現山:ごんげんやま)

鳥居が見えます。
正直なところ、もう1回来るとは…思ってもいませんでした。
これも何かのお導きなのでしょうか?

急な階段(石段)を上りますが、
上るというより崖を這い上がる?という所もあります。

私の場合、先の階段に手をついて四つん這いにならないと登れませんでしたが、
小学4年生位の男の子が、身軽にサッサっと上っていく様子に感心しました。
私も小学生の頃なら登れたかも知れませんが…((+_+))

友人は、この階段に最初あきらめの気持ちがありましたが、
私は過去に登っているので「この先は、比較的上りやすい階段になるよ!」
「もう半分来たよ!」と声を掛けました。
友人は、杖も使いながら何とか頑張って登り切りました。
将来ここへ来た時、下から石段を見上げた時
「昔この石段(階段)を上までのぼったなぁ…」と思う時が来るかも知れません。

ここまで来ると、あと少しです。

上部に「ゴトビキ岩」が見えます。

ゴトビキ岩までの石段を上ります。
お参りした後、ゴトビキ岩を触ってきました。

https://www.kumano-sanzan.jp/hayatama/jinja.html
⇧熊野三山協議会 神倉神社ゴトビキ岩


眼下には、新宮市街地が見えます。
写真中央遠方は、三重県(旧:鵜殿(うどの)村)になります。

街並みがとてもきれいに見えます

熊野の神が降臨した地とされる「ゴトビキ岩」からの眺め
神様が降り立たれた同じ場所に立つという不思議な感覚ですね。

神倉神社での石段の昇降をすると、お腹が空いてきたので
今回は、王将でラーメンセットを注文
美味しくいただきました(^^♪

いよいよ今日の旅の最終目的地である那智山に向かいます。
熊野那智大社 駐車場から那智の滝を遠望

那智の滝 上部

駐車場から熊野那智大社への石段を上がります。
この頃、少し空模様が曇り空になりましたが、雨が降る事はありませんでした。

駐車料金800円で宝物殿への大人1名拝観料がセットになっていました。

https://kumanonachitaisha.or.jp/pavilion/houmotsuden/
⇧熊野那智大社宝物殿


熊野那智大社へ参拝するのは初めてです✨✨

お守りなどが売られていました

先程紹介させて頂いた宝物殿の外観

熊野那智大社

八咫烏(やたがらす)

同拡大

拝殿内部

同右方向

同左方向

大樟(くす) 胎内くぐり をしてきました。

https://kumanonachitaisha.or.jp/pavilion/
⇧樟霊社(しょうれいしゃ)
樹齢850年と推定され樹高は27メートル。幹回り約8.5メートルあり、この樟を御神木としてお祀りしています。
幹が空洞化しており、護摩木(300円)若しくは絵馬(500円)を持って通り抜けることが出来ます。
平重盛の御手植と伝わっています。

木の中を潜り抜ける…という少し不思議な体験をしてきました。
一般的な体形の方でしたら通り抜けられると思います。
お相撲さんのような体格の方だと難しいかも…

熊野那智大社に隣接して建つ西国第一番札所 青岸渡寺(せいがんとじ)本堂
本堂内部の撮影は禁止されていた為、写真はありませんが、
荘厳さというか厳かな深い歴史観を感じずにはいられませんでした。

世界遺産 西国第一番札所 那智山青岸渡寺

https://saikoku33.gr.jp/
⇧西国三十三所 巡礼の旅


那智山青岸渡寺

那智山青岸渡寺 全景

青岸渡寺 ここへ初めて来る事が出来ました。

西国第一番札所 那智山本堂(重文)
天正十八年(1590)建立
熊野地方で一番古い建造物 世界遺産になりました。

1590年…1549年いごよく広まるキリスト教と語呂合わせで覚えましたが、
その頃このような立派な建物を建立したとは…
どうやって人里離れた那智山の山中まで資材を運んだのか?
昔の人って凄いなぁ~と思ってしまいます。

那智の滝の左側には三重塔が見えるのですが工事中でした。

う~ん?垂れ幕をよく見ると施工 金剛組とあるではありませんか…
金剛組といえばご存じの方もいらっしゃるかも知れませんが、
世界最古の企業として知られています。
名前は知っていましたが、まさか施工している現場を見られるとは…
ちょっと感動しました(^_-)-☆

三重塔 塗り替え工事の御案内
⇧工事について詳しくは上記からご覧下さい

https://www.kongogumi.co.jp/index.html
⇧金剛組サイト 西暦578年創業


那智山青岸渡寺から再び、熊野那智大社へ戻ってきました。
龍と那智の滝が描かれた大きな絵馬がありました。

熊野那智大社

同右側拡大

同左側拡大

来た時は、曇り空でしたが再び晴れてきました。
この景色とても美しいと思います。
空(宇宙)へ向かって階段があるようにも見えます。

今日、最後に訪れたのは那智の滝 直下にある飛龍(ひろう)神社
正面に鳥居が見えます

那智御滝 飛龍神社 案内

鳥居の右手には石碑があります

鳥居から滝に向かって下ります

石段を下り切った所にある光ヶ峯 遥拝石

遥拝石

光ヶ峯 遥拝石(ひかりがみねようはいせき)の紹介
撫でても良い…と書かれていたので撫で撫で ヾ(・ω・*)なでなで してきました。
う~ん、私の体のなかにエネルギーが…と言いたいのですが、
私の場合、特にそのような感覚は無く、ただ撫でていて気持ちよかったです( *´艸`)

那智の滝を拝みます

マイナスイオンというか涼やかな感じでした。
夏に来ると涼しく感じることが出来ると思います。

少し離れて那智の滝を見上げる

お清めの護摩木があります

100年先も、この滝を残したい。

那智の滝は、一段の滝として落差が 133 メートルで日本最長

https://www.mlit.go.jp/tagengo-db/common/001555379.pdf
⇧国土交通省 那智の滝


見えていませんが滝つぼ付近

那智の滝、素晴らしいです

100年先も、この滝を残したい。とありましたが私も賛同します。

那智の滝 上部

熊野那智大社 案内図

帰りは、石段を上ります。
熊野本宮大社、神倉神社、熊野那智大社は石段を上ってお参りしました。
熊野速玉大社は、ほぼ平坦。
飛龍(ひろう)神社は、石段を下ってお参りする所が、
ちょっとオモシロいなぁ~と感じました。

最後に振り返ってもう一度、那智の滝を撮影

鳥居まで戻ってきました。

写真は以上ですが、
今回、友人と話をする中で「熊野三山のお参り」について話題が出た事がキッカケで、
ドライブになりましたが、
私にとっても熊野那智大社と青岸渡寺へお参り出来て良かったです。
帰り道は、夕暮れ時の本州最南端 串本町の海を眺めながら白浜まで帰ってきました。
とても充実した楽しい時間を過ごす事が出来ました。
ここまでお読み頂き、ありがとうございます(*´▽`*)