
11/11,12に滋賀県彦根市にある国立印刷局 彦根工場の見学に行ってきました。
今回、往路:有田IC→橋本IC、復路:かつらぎ西IC→有田IC間以外は下道走行です。

橋本市 国道371号 さつき台東入口交差点
京奈和道 橋本ICを降りて国道371号を大阪方面に走ります。

写真は、桂本南交差点
国道371号 石仏バイパス・天見紀見トンネルが6月2日(日)17時に供用を開始。
その後、6/16に相棒(原付バイク)としましたが、車で走るのは初めてです(^^♪
なお旧道の紀見トンネルのリニューアル工事が行われていました。
https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/130300/kensetubu/d00218313_d/fil/R371kimiTN.pdf
⇧国道371号紀見トンネルのリニューアル工事の実施について

大阪外環 国道170号 羽曳野市 西浦交差点
天気も良く比較的スムーズに車も流れていました。

同 羽曳野市 軽里北交差点
この先から外環では数少ない長めの高架橋になります。

同 藤井寺市 西大井交差点
この先、大和川を渡りますが新大井橋前後は渋滞しやすいです。
建設当時、もう少し橋の幅員を広くしていれば…と思ってしまいます。

すっかり夕暮れ時になってきました。
同 八尾市 弓削(ゆげ)交差点
初見ではなかなか読めない地名です

大阪外環(国道170号)八尾市 郡川交差点

同交差点の東側には、和歌山に本社を構えるスーパー オークワとマツゲンの両店舗があります。

東大阪市 被覆団地前交差点手前
ブラっと東大阪まで走る時は、この付近まで来ますが、少し休憩も入れながら
滋賀県彦根市まで走ります。

すっかり暗くなりましたが、渋滞時に四条畷市 蔀屋(しとみや)交差点の
高架橋上から国道163号の門真方面を撮影。
昔(もう30年前ですが)この近くの蔀屋南交差点付近にレンタルショップ(TSUTAYAだったかなぁ?)
あったような記憶があるのですが…((+_+))
当時のあいまいな記憶と現在の姿に時の流れを感じます。
ここまで来ると彦根まで半分もありません。

イオンモール四條畷
暗いので分かりにくいのですが、
ここ(外環)から国道1号BP(バイパス)を枚方方面に走り、
枚方から国道307号を京都府 京田辺市や滋賀県甲賀市を経由して彦根市まで走ります。
なお国道307号は、大阪府枚方市と滋賀県彦根市を結ぶ幹線国道です。

2021年9月撮影時、大阪府枚方市と京都府京田辺市の府境付近
道路の整備状況が境界でキッチリ分かれている所も面白いです。
今回は、夜間に車での走行なので、こういった撮影が出来ないのは少し残念です。

暗くて分かりにくいのですが、
京都府宇治田原町と滋賀県甲賀市の府県境です。

久しぶりに来ました。

2021年8月、相棒(原付バイク)と一緒に撮影

京都府とお別れして滋賀県を走ります

この時の気温は

10℃ 山間部という事もあり冷えてきました
10という表示以外、周りは真っ暗でほとんど何も見えません

滋賀県甲賀市といえば、忍者を浮かべる人もいるかと思いますが、
信楽焼 タヌキも有名ですね。
信楽駅前にある大きなタヌキ

たぬきっぷ(1日フリー)
大人940円 小人480円
https://koka-skr.co.jp/news/archives/2177
販売期間:令和6年10月1日~令和6年12月31日

信楽駅 私が訪れた19時30分頃、到着した汽車から降りてきた通学の学生さんを多く見かけました。
鉄道は、地元の人にとって大切な足なので、経営は大変かと思いますが、
何とか続いていって欲しいです。

駅前の小さなタヌキ
信楽へ来ると鉄道事故を思い出しますが、
鉄道事故への思いについては過去のブログでも紹介していますが、
今回は夜遅い事から現地を走る際、
目礼をしながら走りました。
https://blog.goo.ne.jp/dosukoiya/e/63c36dbd0f333695429ff400c9bae4a3
⇧2021年5月15日付 信楽高原鉄道列車衝突事故 慰霊の旅

滋賀県甲賀市信楽町から走り、多賀町まで来ました。
写真は、夜の多賀大社 鳥居です。


昼間はこんな感じです
2022年5月28日撮影
https://blog.goo.ne.jp/dosukoiya/e/0481ebdfb9b8ec42b85d3dff0d89f8a9
⇧2022年5月28日訪問
滋賀県多賀町にある多賀大社へのお詣りと京都府木津川市での交通事故について

2年前、多賀大社まで原付で来たことを思い出しましたが、
よくぞここまで来たもんや…と改めてそんな事をした自分に驚かされます(*´▽`*)

多賀大社前の絵馬通り

多賀大社前の絵馬通り(多賀交差点方面)

同 昼間の撮影 2022年5月28日訪問時

名神高速道路 多賀サービスエリア ぷらっとパーク到着
ぷらっとパークは、高速道路を利用しなくても
一般道からサービスエリアを利用する人のための駐車場です。
https://sapa.c-nexco.co.jp/guide/platpark
⇧ネクスコ中日本 ぷらっとパーク

ゲートを抜けてサービスエリア内に入っていきます。
今回のお目当て?はお風呂です。
当初は、彦根市内のスーパー銭湯へ行く予定でしたが、
何と11月11日は臨時休館という運が良いのか悪いのか分かりませんが、
そのため多賀サービスエリアへ来る事になりましたが、
結果的に来て良かったです(^^♪

入口ではタヌキがお出迎え✨✨

この時間(22時30分頃)殆ど人通りがありませんが、
何年か前に昼間立ち寄った時は、多くの人で賑わっていました。

昼間の賑わいとは打って変わって静かな商業施設前です。

EXPASA(エクスパーサ)多賀のサインが見えますが、
ネクスコ中日本がサービスエリア(SA)で展開している商業施設ですが、
ネクスコ西日本管内の和歌山県では見かけませんね。

入口上には多賀と見えます

駐車場には、ずらっと並ぶ🚛大型トラック

まさに日本の物流を支える皆様です。
こうやって夜中にトラックを走らせてくれる皆様のおかげで、
日本経済の血液でもある物流を支えて頂いています。
この光景を見て感動の鳥肌が立ちました。
スミマセン💦ちょっと変わっていて…( *´艸`)
“物流は経済を回す血液である”と考えている。
https://www.mlit.go.jp/saiyojoho/manifesto/manifesto4.html
⇧国土交通省<産業政策>物流の高度化
国土交通省もこのような考えの下、
各種政策を行っていますが、個人的には机上のお空論が多いように思います。
実際ハンドルを握る。それが無理なら一晩中、助手席に乗って、
現場の現状をもっと知った上で政策を立案して頂きたいものです。

さてトイレに行きたくて中に入ると「何だろう?」

死海マッサージとあります

イメージ写真
恐らく水に浮かぶような浮遊感を楽しめるんでしょうね。

料金は1回12分300円でした。

トイレにあるハンドドライヤー

ハンドドライヤー使用について説明書きがあります。
コロナ禍では使用が控えられていましたが、
ここまで詳細に説明をされているのは見た事がありません。
この状況を察するにあたり、恐らくハンドドライヤーの使用再開にあたり
お客様からのご意見が寄せられていた事から、このような対応になったのかと思います。
「まぁ、そんなこと気にせんでええやん…」という一昔前のような
いい意味で緩やかな社会環境ではないことを感じました。

サービスエリア1つ取っても面白い発見や、気付きがあるので飽きないですね。

さて今回の目的のお風呂への階段を上ります。

サービスエリアの中に温浴施設がある所は、まだまだ少ないですからね。

階段を上がると左手に券売機が見えます。
ここで入浴券(700円)を購入しフロントに渡します。

ロビー 正面の男湯へ向かいます

下駄箱に靴を入れます。
下駄箱という名前も意味は理解出来ますが、本当に下駄(ゲタ)を入れる人っているのかなぁ?((+_+))

下駄箱は暗証番号をセットして利用するタイプでした。

脱衣場の様子
左側にロッカーが並んでいます。

脱衣場内から入口方面を写す
この時の入浴者は、私ともう一人のみでした。
もっと利用者が多いのかなぁ?と思っていましたが、
ゆったりと出来ました。

ロッカーの広告に感心( ..)φメモメモ
掲載クライアントを評価する訳ではありませんが、
この場所の特性を理解したマーケットのリサーチ力(りょく)と
見事なターゲティングに勉強になりました。

ロッカーを開けると、浴場内で鍵のすり替えによる盗難事件発生を告げる案内がありました。
鍵は肌身離さず持つ事が大事ですね。
https://www.greens.co.jp/taga/spa/
⇧レストイン多賀 大浴場サイト

同サイトの料金表(2024年11月16日現在)には、
入浴(1時間までの利用)大人650円となっていますが、
2024年11月1日から料金改定が行われた案内が入口に掲示されていました。
今回、久しぶりにサウナを利用しましたが、サウナ内の🕒時計を見ながら
「何分がんばれるかなぁ~」と思いましたが4分で出ました((+_+))
このがんばり?が後で影響するとは、この時思ってもみませんでした。
このあと今回も(前回の新潟旅行も)車中泊という事で、多賀サービスエリアでの入浴後、
道の駅 せせらぎの里こうら へ約5分走ります。
車中泊をする理由は、ずばり💰節約のためです。
お金があれば普通にホテルで宿泊すると思いますが、
今回の旅行も所持金が少なく、
飲食代、燃料代、高速代、入浴などの雑費を含め1万円以内!と予定していたので
ホテル代に数千円もかけられません。
しかし最終的には11,538円と1,538円オーバーしました((+_+))
全て下道走行にすれば、予算内に収まっていたのに(笑)
飲食代 3,766円
燃料代 5,512円
高速代 1,560円(ETC)
入浴代 700円
合計 11,538円
さて先程のサウナの影響ですが、
車中泊の車内で寝ようとした時、ノドが渇いて困りました。
出費を抑えたかったのですが、道の駅の自販機で
ポカリスエットを購入しようと思ったのですが、
アクエリアスはあるのですが、ポカリはありませんでした。
そのため車を動かして、途中にあったローソンへ向かいました。
サウナでいっぱい汗💦💦をかいたから仕方ないですね( *´艸`)

翌朝7時前に起床、道の駅 せせらぎの里こうら周辺を撮影

道の駅 せせらぎの里こうら看板

道の駅での車中泊は、私以外にもトラックや乗用車、
キャンピングカーもありました。

中には車中泊が好きでやっている人もいるかと思いますが、
やはり宿泊施設で横になる方が眠れるかと思います(^_-)-☆

道の駅から道路を挟んだ所には、コスモス畑が広がっていました。

コスモスがたくさん咲いています

さて道の駅を出発して今回の目的地である国立印刷局 彦根工場へ向かいます。
工場見学は9時30分~なので、9時ごろ現地に着くよう時間調整しながら向かいます。

8時55分頃、国立印刷局彦根工場に到着、
入口の守衛さんから駐車位置について説明を受け駐車場へ移動
工場入口の門の写真を撮って改めて受付をした際、
「先程、門の写真を撮られていましたが、ここから中は許可場所以外の撮影は禁止です」と告げられました。
さすがお金をつくっている所とだけあってセキュリティ厳しい?
しかし今は、Googleマップで工場敷地内は、航空写真で見る事が出来ますが…
改めて申込時の予約番号、身分証明(運転免許証を提示)の確認を済ませた上、
見学者控室へ案内されましたが、この時、私が一番最初でした。
このあと撮影許可場所まで撮影した写真は1枚もありません。
その後、時間になったので控室を出て工場入口へ向かいますが、
再度、身分証明の確認(えっ💦また💦)、所持品検査(持ち物検査)を済ませて
見学者バッジを胸元近くの見える所に取り付けます。
そして見学にあたり説明を受け、工場内へ入っていきます。

展示室に入ります。
この中は、自由に撮影できますが入口の自動ドアから外の撮影は禁止されていました。
自動ドア近くにあった案内板を撮影しようとしたら「撮影はご遠慮ください!」と注意されました。
この展示室にある見学者用のロッカーに荷物を預けます。
なおスマホ等の撮影機器もロッカーに入れなければなりません。

新札のコンテ画があります

見学日がボードにあります

大きなお札が壁面いっぱいにあります





給茶機があり水やお茶を飲むことが出来ます。
またトイレもキレイでした。

このあと隣室で国立印刷局についてDVDを視聴しました。
一万円札 今回の旅行の予算と同じです( *´艸`)

1万円札 左側拡大

同 右側拡大
https://my.matterport.com/show/?m=TsyrzHzvKfY
⇧国立印刷局 オンライン工場見学 VR展示室
こちらから展示室の様子をご覧いただけます。
このあと2階に上がりガラス越しに工場見学をしましたが、
この時の見学者は、33名(男性:6名、女性27名)
女性見学者は、私より年代の高い方が殆どでした。
遠くでお札を印刷しているのが見えますが、
セキュリティ上の問題もあるかと思いますが、
モニター越しにでも「もう少し近くから見れたら良かったなぁ~」と思い、
見学終了後のアンケートに書かせて頂きました。
なお印刷をしているのでインクの匂いがありました
とても見学案内係の男性もユーモアを交えて解説をしてくれました。
さて先程の見学室へ再び戻ります。

新札には、様々な技術が用いられています。
識別マーク

特殊発光インキ

深凹版(ふかおうはん)印刷

潜像模様(せんぞうもよう)

3Dホログラム

すき入れ・高精細すき入れ

マイクロ文字

すき入れバーパターン

パールインキ

一万円札がいっぱい

千枚束(せんまいたば)

同、上から見た写真
1,000万円の束なんて触った事ないです((+_+))

封包(ふうほう)

封包(ふうほう)写真の拡大
この一山(ひとやま)で1万円札の場合、40億円になります(*´▽`*)
もうよく分からない金額です。

1万円札の紹介

同裏面

5千円札の紹介

同裏面

1千円札の紹介

同裏面

お札は、社会のインフラを支える国立印刷局がつくる「信頼のかたち」です。
同じ品質であること、偽造されないこと、その国のニーズに合っていること

見学コーナーの一角では、1億円の重さを体験できます

同拡大

正面から

上から

横から

さて1億円の重さは、どのくらいでしょうか?
この時、見学者を対象にクイズが出されましたが、正解は約10㎏とのこと。
私も持ってみましたが、10㎏のお米袋より軽い?ようにも感じましたが同じなんですね。

お札が破れてしまったらどうなるの?

日本銀行の基準を満たしていれば、交換してもらえます。
お財布ちゃんのイラストがカワイイ

今回、初めて国立印刷局 彦根工場を見学しましたが、
普段お金を手にすることはあっても、
正直あまり深く意識した事がなかったので良い勉強になりました(*´▽`*)
ここまでお読み頂き、ありがとうございます。
なお彦根工場は、1944年(昭和19年)に設立され、
今年創立80周年を迎えたそうです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20241001/2060016745.html
⇧2024年10月01日 国立印刷局彦根工場 創立80周年で記念式典
https://www.npb.go.jp/event/kengaku/hikone.html
⇧国立印刷局 彦根工場見学サイト
今回、往路:有田IC→橋本IC、復路:かつらぎ西IC→有田IC間以外は下道走行です。

橋本市 国道371号 さつき台東入口交差点
京奈和道 橋本ICを降りて国道371号を大阪方面に走ります。

写真は、桂本南交差点
国道371号 石仏バイパス・天見紀見トンネルが6月2日(日)17時に供用を開始。
その後、6/16に相棒(原付バイク)としましたが、車で走るのは初めてです(^^♪
なお旧道の紀見トンネルのリニューアル工事が行われていました。
https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/130300/kensetubu/d00218313_d/fil/R371kimiTN.pdf
⇧国道371号紀見トンネルのリニューアル工事の実施について

大阪外環 国道170号 羽曳野市 西浦交差点
天気も良く比較的スムーズに車も流れていました。

同 羽曳野市 軽里北交差点
この先から外環では数少ない長めの高架橋になります。

同 藤井寺市 西大井交差点
この先、大和川を渡りますが新大井橋前後は渋滞しやすいです。
建設当時、もう少し橋の幅員を広くしていれば…と思ってしまいます。

すっかり夕暮れ時になってきました。
同 八尾市 弓削(ゆげ)交差点
初見ではなかなか読めない地名です

大阪外環(国道170号)八尾市 郡川交差点

同交差点の東側には、和歌山に本社を構えるスーパー オークワとマツゲンの両店舗があります。

東大阪市 被覆団地前交差点手前
ブラっと東大阪まで走る時は、この付近まで来ますが、少し休憩も入れながら
滋賀県彦根市まで走ります。

すっかり暗くなりましたが、渋滞時に四条畷市 蔀屋(しとみや)交差点の
高架橋上から国道163号の門真方面を撮影。
昔(もう30年前ですが)この近くの蔀屋南交差点付近にレンタルショップ(TSUTAYAだったかなぁ?)
あったような記憶があるのですが…((+_+))
当時のあいまいな記憶と現在の姿に時の流れを感じます。
ここまで来ると彦根まで半分もありません。

イオンモール四條畷
暗いので分かりにくいのですが、
ここ(外環)から国道1号BP(バイパス)を枚方方面に走り、
枚方から国道307号を京都府 京田辺市や滋賀県甲賀市を経由して彦根市まで走ります。
なお国道307号は、大阪府枚方市と滋賀県彦根市を結ぶ幹線国道です。

2021年9月撮影時、大阪府枚方市と京都府京田辺市の府境付近
道路の整備状況が境界でキッチリ分かれている所も面白いです。
今回は、夜間に車での走行なので、こういった撮影が出来ないのは少し残念です。

暗くて分かりにくいのですが、
京都府宇治田原町と滋賀県甲賀市の府県境です。

久しぶりに来ました。

2021年8月、相棒(原付バイク)と一緒に撮影

京都府とお別れして滋賀県を走ります

この時の気温は

10℃ 山間部という事もあり冷えてきました
10という表示以外、周りは真っ暗でほとんど何も見えません

滋賀県甲賀市といえば、忍者を浮かべる人もいるかと思いますが、
信楽焼 タヌキも有名ですね。
信楽駅前にある大きなタヌキ

たぬきっぷ(1日フリー)
大人940円 小人480円
https://koka-skr.co.jp/news/archives/2177
販売期間:令和6年10月1日~令和6年12月31日

信楽駅 私が訪れた19時30分頃、到着した汽車から降りてきた通学の学生さんを多く見かけました。
鉄道は、地元の人にとって大切な足なので、経営は大変かと思いますが、
何とか続いていって欲しいです。

駅前の小さなタヌキ
信楽へ来ると鉄道事故を思い出しますが、
鉄道事故への思いについては過去のブログでも紹介していますが、
今回は夜遅い事から現地を走る際、
目礼をしながら走りました。
https://blog.goo.ne.jp/dosukoiya/e/63c36dbd0f333695429ff400c9bae4a3
⇧2021年5月15日付 信楽高原鉄道列車衝突事故 慰霊の旅

滋賀県甲賀市信楽町から走り、多賀町まで来ました。
写真は、夜の多賀大社 鳥居です。


昼間はこんな感じです
2022年5月28日撮影
https://blog.goo.ne.jp/dosukoiya/e/0481ebdfb9b8ec42b85d3dff0d89f8a9
⇧2022年5月28日訪問
滋賀県多賀町にある多賀大社へのお詣りと京都府木津川市での交通事故について

2年前、多賀大社まで原付で来たことを思い出しましたが、
よくぞここまで来たもんや…と改めてそんな事をした自分に驚かされます(*´▽`*)

多賀大社前の絵馬通り

多賀大社前の絵馬通り(多賀交差点方面)

同 昼間の撮影 2022年5月28日訪問時

名神高速道路 多賀サービスエリア ぷらっとパーク到着
ぷらっとパークは、高速道路を利用しなくても
一般道からサービスエリアを利用する人のための駐車場です。
https://sapa.c-nexco.co.jp/guide/platpark
⇧ネクスコ中日本 ぷらっとパーク

ゲートを抜けてサービスエリア内に入っていきます。
今回のお目当て?はお風呂です。
当初は、彦根市内のスーパー銭湯へ行く予定でしたが、
何と11月11日は臨時休館という運が良いのか悪いのか分かりませんが、
そのため多賀サービスエリアへ来る事になりましたが、
結果的に来て良かったです(^^♪

入口ではタヌキがお出迎え✨✨

この時間(22時30分頃)殆ど人通りがありませんが、
何年か前に昼間立ち寄った時は、多くの人で賑わっていました。

昼間の賑わいとは打って変わって静かな商業施設前です。

EXPASA(エクスパーサ)多賀のサインが見えますが、
ネクスコ中日本がサービスエリア(SA)で展開している商業施設ですが、
ネクスコ西日本管内の和歌山県では見かけませんね。

入口上には多賀と見えます

駐車場には、ずらっと並ぶ🚛大型トラック

まさに日本の物流を支える皆様です。
こうやって夜中にトラックを走らせてくれる皆様のおかげで、
日本経済の血液でもある物流を支えて頂いています。
この光景を見て感動の鳥肌が立ちました。
スミマセン💦ちょっと変わっていて…( *´艸`)
“物流は経済を回す血液である”と考えている。
https://www.mlit.go.jp/saiyojoho/manifesto/manifesto4.html
⇧国土交通省<産業政策>物流の高度化
国土交通省もこのような考えの下、
各種政策を行っていますが、個人的には机上のお空論が多いように思います。
実際ハンドルを握る。それが無理なら一晩中、助手席に乗って、
現場の現状をもっと知った上で政策を立案して頂きたいものです。

さてトイレに行きたくて中に入ると「何だろう?」

死海マッサージとあります

イメージ写真
恐らく水に浮かぶような浮遊感を楽しめるんでしょうね。

料金は1回12分300円でした。

トイレにあるハンドドライヤー

ハンドドライヤー使用について説明書きがあります。
コロナ禍では使用が控えられていましたが、
ここまで詳細に説明をされているのは見た事がありません。
この状況を察するにあたり、恐らくハンドドライヤーの使用再開にあたり
お客様からのご意見が寄せられていた事から、このような対応になったのかと思います。
「まぁ、そんなこと気にせんでええやん…」という一昔前のような
いい意味で緩やかな社会環境ではないことを感じました。

サービスエリア1つ取っても面白い発見や、気付きがあるので飽きないですね。

さて今回の目的のお風呂への階段を上ります。

サービスエリアの中に温浴施設がある所は、まだまだ少ないですからね。

階段を上がると左手に券売機が見えます。
ここで入浴券(700円)を購入しフロントに渡します。

ロビー 正面の男湯へ向かいます

下駄箱に靴を入れます。
下駄箱という名前も意味は理解出来ますが、本当に下駄(ゲタ)を入れる人っているのかなぁ?((+_+))

下駄箱は暗証番号をセットして利用するタイプでした。

脱衣場の様子
左側にロッカーが並んでいます。

脱衣場内から入口方面を写す
この時の入浴者は、私ともう一人のみでした。
もっと利用者が多いのかなぁ?と思っていましたが、
ゆったりと出来ました。

ロッカーの広告に感心( ..)φメモメモ
掲載クライアントを評価する訳ではありませんが、
この場所の特性を理解したマーケットのリサーチ力(りょく)と
見事なターゲティングに勉強になりました。

ロッカーを開けると、浴場内で鍵のすり替えによる盗難事件発生を告げる案内がありました。
鍵は肌身離さず持つ事が大事ですね。
https://www.greens.co.jp/taga/spa/
⇧レストイン多賀 大浴場サイト

同サイトの料金表(2024年11月16日現在)には、
入浴(1時間までの利用)大人650円となっていますが、
2024年11月1日から料金改定が行われた案内が入口に掲示されていました。
今回、久しぶりにサウナを利用しましたが、サウナ内の🕒時計を見ながら
「何分がんばれるかなぁ~」と思いましたが4分で出ました((+_+))
このがんばり?が後で影響するとは、この時思ってもみませんでした。
このあと今回も(前回の新潟旅行も)車中泊という事で、多賀サービスエリアでの入浴後、
道の駅 せせらぎの里こうら へ約5分走ります。
車中泊をする理由は、ずばり💰節約のためです。
お金があれば普通にホテルで宿泊すると思いますが、
今回の旅行も所持金が少なく、
飲食代、燃料代、高速代、入浴などの雑費を含め1万円以内!と予定していたので
ホテル代に数千円もかけられません。
しかし最終的には11,538円と1,538円オーバーしました((+_+))
全て下道走行にすれば、予算内に収まっていたのに(笑)
飲食代 3,766円
燃料代 5,512円
高速代 1,560円(ETC)
入浴代 700円
合計 11,538円
さて先程のサウナの影響ですが、
車中泊の車内で寝ようとした時、ノドが渇いて困りました。
出費を抑えたかったのですが、道の駅の自販機で
ポカリスエットを購入しようと思ったのですが、
アクエリアスはあるのですが、ポカリはありませんでした。
そのため車を動かして、途中にあったローソンへ向かいました。
サウナでいっぱい汗💦💦をかいたから仕方ないですね( *´艸`)

翌朝7時前に起床、道の駅 せせらぎの里こうら周辺を撮影

道の駅 せせらぎの里こうら看板

道の駅での車中泊は、私以外にもトラックや乗用車、
キャンピングカーもありました。

中には車中泊が好きでやっている人もいるかと思いますが、
やはり宿泊施設で横になる方が眠れるかと思います(^_-)-☆

道の駅から道路を挟んだ所には、コスモス畑が広がっていました。

コスモスがたくさん咲いています

さて道の駅を出発して今回の目的地である国立印刷局 彦根工場へ向かいます。
工場見学は9時30分~なので、9時ごろ現地に着くよう時間調整しながら向かいます。

8時55分頃、国立印刷局彦根工場に到着、
入口の守衛さんから駐車位置について説明を受け駐車場へ移動
工場入口の門の写真を撮って改めて受付をした際、
「先程、門の写真を撮られていましたが、ここから中は許可場所以外の撮影は禁止です」と告げられました。
さすがお金をつくっている所とだけあってセキュリティ厳しい?
しかし今は、Googleマップで工場敷地内は、航空写真で見る事が出来ますが…
改めて申込時の予約番号、身分証明(運転免許証を提示)の確認を済ませた上、
見学者控室へ案内されましたが、この時、私が一番最初でした。
このあと撮影許可場所まで撮影した写真は1枚もありません。
その後、時間になったので控室を出て工場入口へ向かいますが、
再度、身分証明の確認(えっ💦また💦)、所持品検査(持ち物検査)を済ませて
見学者バッジを胸元近くの見える所に取り付けます。
そして見学にあたり説明を受け、工場内へ入っていきます。

展示室に入ります。
この中は、自由に撮影できますが入口の自動ドアから外の撮影は禁止されていました。
自動ドア近くにあった案内板を撮影しようとしたら「撮影はご遠慮ください!」と注意されました。
この展示室にある見学者用のロッカーに荷物を預けます。
なおスマホ等の撮影機器もロッカーに入れなければなりません。

新札のコンテ画があります

見学日がボードにあります

大きなお札が壁面いっぱいにあります





給茶機があり水やお茶を飲むことが出来ます。
またトイレもキレイでした。

このあと隣室で国立印刷局についてDVDを視聴しました。
一万円札 今回の旅行の予算と同じです( *´艸`)

1万円札 左側拡大

同 右側拡大
https://my.matterport.com/show/?m=TsyrzHzvKfY
⇧国立印刷局 オンライン工場見学 VR展示室
こちらから展示室の様子をご覧いただけます。
このあと2階に上がりガラス越しに工場見学をしましたが、
この時の見学者は、33名(男性:6名、女性27名)
女性見学者は、私より年代の高い方が殆どでした。
遠くでお札を印刷しているのが見えますが、
セキュリティ上の問題もあるかと思いますが、
モニター越しにでも「もう少し近くから見れたら良かったなぁ~」と思い、
見学終了後のアンケートに書かせて頂きました。
なお印刷をしているのでインクの匂いがありました
とても見学案内係の男性もユーモアを交えて解説をしてくれました。
さて先程の見学室へ再び戻ります。

新札には、様々な技術が用いられています。
識別マーク

特殊発光インキ

深凹版(ふかおうはん)印刷

潜像模様(せんぞうもよう)

3Dホログラム

すき入れ・高精細すき入れ

マイクロ文字

すき入れバーパターン

パールインキ

一万円札がいっぱい

千枚束(せんまいたば)

同、上から見た写真
1,000万円の束なんて触った事ないです((+_+))

封包(ふうほう)

封包(ふうほう)写真の拡大
この一山(ひとやま)で1万円札の場合、40億円になります(*´▽`*)
もうよく分からない金額です。

1万円札の紹介

同裏面

5千円札の紹介

同裏面

1千円札の紹介

同裏面

お札は、社会のインフラを支える国立印刷局がつくる「信頼のかたち」です。
同じ品質であること、偽造されないこと、その国のニーズに合っていること

見学コーナーの一角では、1億円の重さを体験できます

同拡大

正面から

上から

横から

さて1億円の重さは、どのくらいでしょうか?
この時、見学者を対象にクイズが出されましたが、正解は約10㎏とのこと。
私も持ってみましたが、10㎏のお米袋より軽い?ようにも感じましたが同じなんですね。

お札が破れてしまったらどうなるの?

日本銀行の基準を満たしていれば、交換してもらえます。
お財布ちゃんのイラストがカワイイ

今回、初めて国立印刷局 彦根工場を見学しましたが、
普段お金を手にすることはあっても、
正直あまり深く意識した事がなかったので良い勉強になりました(*´▽`*)
ここまでお読み頂き、ありがとうございます。
なお彦根工場は、1944年(昭和19年)に設立され、
今年創立80周年を迎えたそうです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20241001/2060016745.html
⇧2024年10月01日 国立印刷局彦根工場 創立80周年で記念式典
https://www.npb.go.jp/event/kengaku/hikone.html
⇧国立印刷局 彦根工場見学サイト
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