どすこい山根康民日記

道路交通に関する事を中心に紹介しています。

京都府井手町の渋川(天井川)探索と奈良県田原本町の道の駅 レスティ唐古・鍵での猿回し

2021-09-26 19:20:05 | 日記
9/25 今回は、奈良県と京都府南部から大阪府へ走りました。
前回もそうでしたが、元々、滋賀県まで走る予定でしたが、
最近は、気ままに?というか気楽に走るようになったような気がします。
体調や気分によって、行き先を自由に変更できるのもソロツーリングならではです。


主な走行ルートは、白浜町→国道42号→有田川町→県道18号線(海南金屋線)→海南市→
国道424号→紀の川市→国道24号→奈良県田原本町→国道24号→大和郡山市→
県道754号(旧国道24号)→JR奈良駅→国道24号→京都府城陽市→国道307号→
大阪府枚方市→国道1号(第二京阪)→寝屋川市→国道170号(大阪外環)→
和泉市→国道480号→和歌山県かつらぎ町→国道24号→紀の川市→国道424号→
海南市→県道18号線→有田川町→国道42号→白浜町
走行距離 約428㎞

この日は、午前2時前に目が覚めましたが「ちょっと早いかなぁ?」と思い
二度寝したのですが、次に目が覚めたのは、午前3時過ぎでしたので起きて準備をしました。

午前4時前に白浜を出発して国道42号を北上(和歌山市方面)しました。
まだ真っ暗な国道42号田辺バイパス。

ここから奈良県田原本町の道の駅までは、1枚も写真を撮る事なく走りましたが、
これまで何度か長い距離をツーリングする場合、走り慣れた道を何度も走るので、
どうしても新たに写真を撮る。という事も無く、ただただ通過するだけですが、
それでは面白くないので、なるべくいつもの道でも変化を持たせるように考えています。

例えば、走行ルートから少し逸れて、短い距離でも普段走る事のない道を走って見たり、
途中、立ち寄るコンビニの店を変えて見たり、朝定食をやっているお店に入ったり…
いつもの道でも変化を持たせるようにと考えています。
昨年7月から原付二種に乗るようになって、1年2ヶ月で約14700㎞走っていますが、
1ヶ月平均1,000㎞走っている計算になります。
長く乗っていると途中で、気持ちの変化や考えが変わる事もあります。
今後どんな方向へ向かうのか?私自身も分かりませんが、この先も
体調や様々な事情が許す限り、原付バイクで走りたいと思っています。

さて話しが脱線しましたが、奈良県では、田原本町にある
道の駅レスティ唐子・鍵(からこ・かぎ)へ寄りました。
というのも当初、道の駅に寄る予定は全くなかったのですが、
京奈和道の下を走る国道24号を走っていたのですが、三宅町の結崎出屋敷(ゆざきでやしき)交差点で
県道36号(天理王寺線)を走って国道24号へ戻るのですが、この頃から大きい方のトイレに行きたくなり
(小さい方でしたらコンビニでも良いのですが(^^ゞ)近くに道の駅でもあれば?と思って
地図アプリで探すと、5分程走った所にあったのが、道の駅レスティ唐子・鍵でした。
とても新しくキレイな道の駅でした。

道の駅では、トイレを済ませたあと店内に入り、地元の野菜や農作物、加工品を見て回りました。

各地の道の駅を周っている人もいますが、道の駅を巡るのも楽しいなぁ~と思いました。

ちなみにレスティとは、イタリア語で遺跡という意味だそうです。

からこドッグ💦💦あれっ?気付かなかった(>_<)

そのうち館内放送が流れ「…このあと10時から(中略)猿回しがあります」と告知があったので
「ちょっと見に行こう!」と思い屋外に設けられた会場に着きました。

その時は、私を含め10名程度のお客さんでしたが、ニホンザルの芸を間近で見たのは、
初めてでしたので、猿の賢さに驚き感心しました。
サルは、これまでも山間部のツーリングで見かけた事はありますが(*´ω`*)

サルが二本足で歩き、竹馬に乗るなんて…ホォ~スゴイなぁ

竹馬に乗ってハードルを飛び越えます。スゴイよ✨✨

階段を上って離れた階段へジャンプ

サル使い?のお姉さんが「ニホンザルは、とても賢いので、良かったと思ったら拍手して褒めてあげて下さい!」と
話していたのが印象的でした。これは、人間も同じだと思います。
褒めてばかり?というのもどうかと思いますが、やはり良かったら褒める!というのは、
とても大事な事で、サルも人間も自信を持つ事が出来るので、大切な事だと思います。
私は、未だに仕事でドジをするので、呆れられていますが((+_+))
まぁ私も努力をしてはいるのですが(^^ゞ



おサルさんの名前は、ゆう君です。

この日は、お昼前にかけて気温が上昇し、暑いなかお姉さんも頑張っていましたし、
ニホンザルの ゆう君のショーがとても良かったので、500円入れさせて頂いたのですが、
お姉さんから「銀メダルありがとうございます!」と言われましたが、
「あっ、その言葉いただきます!」と心の中で思いました。
さすがエンターテイナーやなぁ( *´艸`)

今日は、ニホンザルの猿回しを見る事が出来ましたが、全く予期せぬ出会いでした。
もし、あの時、お腹の調子が良ければ、道の駅に寄る事なく奈良市内に走っていました。
また道の駅に寄っても、時間が前後していれば、館内放送を聞く事なく離れていたかも知れません。

今回の事で思ったのは、旅って予期せぬ事も起こるから楽しい!という気持ちになりました。
もしかしたらおサルさんと出会う運命?だったのかも知れませんが、
時には「なるようになるさ」という気持ちに余裕を持った旅も良いものだと思いました。
ちょうど、この日行われた猿回しの様子が、YouTubeにありましたので
よかったらどうぞ(^_-)-☆
https://www.youtube.com/watch?v=ZHnZpBfR2t0
また場所は違いますが、ブログもありましたので、良かったらどうぞ
https://alis.to/musyoh/articles/3QjMMPJWMRoO

道の駅を出発して、再び国道24号を奈良市に向けて走り出しましたが、
国道24号を真っ直ぐ進むのではなく、途中から県道754号(旧国道24号)を奈良駅に向けて走りました。
この道は、奈良駅周辺では走った記憶がありますが、国道24号から走ったのは初めてでした。
県道とはいえさすが旧国道24号、案内標識や道路幅員などに国道時代の面影を感じてしまいました。


奈良駅を過ぎて再び、国道24号を走り京都府木津川市に入りましたが、
木津川市と井手町の境界付近にある構造物(上の写真)が気になっていたので今回、立ち寄る事にしました。
国道24号の上にある構造物ですが、ちょっと分かりにくいですね(;^ω^)

構造物を木津川市側から撮影

構造物を井手町側から撮影

初めてこの構造物を見た時「なんだろう?」と思いました。
鉄道の廃線跡?それとも道路?それにしては、街路灯や道路に付随する標識も見えないなぁ?
それから数回、原付バイクでこの下をくぐり抜けましたが、今日はブラブラとしていたので
「よし見に行こう!」と思い調べてみました。
まずは、脇道に入り構造物沿いに少し走りました。

構造物の延長線上には、このような堤防が続いていたので、
堤防の上に歩いて登る事にしました。

堤防の上に上がると、水路がありました。
今回タイミングが良かった?というか、私が行った時には、草が刈られていましたが、
もし夏場なら草ぼうぼうで、堤防に上がる事も出来なかったでしょうね。

水路の上から井手町の街並みを望む

国道24号 井手町側

水路が山に向かって伸びています。

水路の下は、国道24号

水路を歩くと木津川が見えます

木津川の堤防(木津川市方面を望む)

この水路は、渋川という川でした。
写真は、河川管理境界を示す標識ですが「これが川?」という驚きと
私の住む白浜周辺では、住宅や道路よりも高い所にある川?というのは心当たりがなく
これ以上わからないので、ネットで調べてみました。便利な時代です(^_-)-☆
先にいいますと、このような川を天井川(てんじょうがわ)というそうです。勉強になりました(^^♪
https://www.pref.kyoto.jp/kankyo/rdb/geo/db/sur0051.html
結果的に、地域の歴史を知る事が出来たので、疑問がわかるというのは、とても気持ちが良いものです。


さて再び木津川沿いに走りますが、この区間の国道24号は、本当に気持ちが良いですね。
今回は、この先の城陽市から国道307号を通って大阪府枚方市へ向かいます。

右折すれば、滋賀県甲賀市方面ですが、甲賀からこの交差点で国道24号を奈良方面には、何度か走りましたが、
枚方方面に走るのは、初めてです。左折後、すぐの橋を渡ると京田辺市です。

少し見えずらいですが、案内標識の横に「田辺警察署」とあります。

私の住む白浜町の隣町は、田辺市ですが、管轄の警察署は、田辺警察署ですが、
同じなんや~と思い思わず写真を撮りました(^^♪

京田辺市に入ってからは、坂を上る感じの道が続きますが、
ここから先は、いよいよ大阪府枚方市に入ります。

大阪府枚方市側から京都府京田辺市側を写す
当たり前ですが、府と府の境なので府境なんですね。
ただ手前の大阪府側は、歩道が整備されていますが、京都府側には歩道はなく
見事に境界でブツ切りされています(笑)またアスファルト舗装の色も違います。
こんな所にも境界の面白さを感じてしまいます。

近くにある温度計の表示は31度。9月下旬とはいえ日中は、まだまだ暑いです。
写真は、ここまでですが、ここからは、国道1号(第二京阪)に向かって走り、
国道1号から寝屋川市に向けて走り、国道170号(外環)へ左折し白浜に向けて走りました。

今回の旅では、時間に余裕を持つ事の意味を感じさせられました。
意外な発見は、私自身の気持ちを楽しく豊かなものにしてくれます。
たまたまだったのかも知れませんが、スケジュールをしっかり決めて走るツーリングもしながら
時には、気ままにブラブラするだけのツーリングも織り交ぜながら
相棒(原付バイク)と過ごす時間を楽しみたいと思います。

9月30日まで、秋の全国交通安全運動が行われていますが、
これからも安全運転に気を付けて、ツーリングを楽しみたいです。
次回は、どこへ行こうかなぁ?
それから朝晩のツーリングが、少し肌寒いようになってきたので、
ボチボチ冬支度を始めたいと思います。
ここまで読んで頂き、ありがとうございます(*´ω`)

原付ご当地ナンバーについて紀伊民報 読者の欄に掲載されました

2021-09-17 23:44:09 | 日記


先日、バイクショップへ原付きバイクのタイヤ交換に行った際、雑談する中で
「白浜も上富田みたいに原付きのご当地ナンバーを作ったらいいと思う。
ナンバープレートにパンダのイラストを入れたら、
小さい子や観光客は喜ぶと思うし、町の活性化にもなると思うんやけど。
もちろん、今まで通りのナンバーも選択できるようにしたらええんやし。
前に山根さんが紀伊民報に投書していた
『パンダ通り』を読んで思っていたんやよ」と、話してくれました。

とても良いアイデアだと思いました。
私は他市町村を走ることもあり、
原付きのご当地ナンバーは
増えているように感じていましたが、
話を聞いて二つのことを思いました。

一つは、パンダの居る上野動物園の地元、
東京都台東区はどうなんだろうということ。
もう一つは、ナンバープレートについて
質問をした議員さんがいたという
記憶が曖昧ながらあったことで、調べてみました。

台東区のホームページで確認すると、昨年10月1日より、
パンダや雷門がデザインされた
オリジナルナンバープレートが交付されています。

町議さんの質問については、
白浜町議会事務局に連絡して調べていただいたところ、
2012年第1回定例会(3月13日開会)にて、湯川秀樹議員が、
車のナンバープレートへのご当地ナンバー
「熊野」導入について一般質問をしていました。
このころ既に、ナンバープレートが地域活性化や
観光PRになる事を述べられていたのでした。
18年10月1日から、地方版図柄入りナンバープレートが登場、
ラグビーワールドカップ2019、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会
特別仕様ナンバープレートの交付へと変化してきました。

最後に私が今回、最もうれしく感じたのは
「覚えてくれている人がいる」ということでした。


2021年(令和3年)9月18日付 紀伊民報

大阪奈良の府県境にある国道308号 暗峠(くらがりとうげ)を走る

2021-09-11 00:47:22 | 日記
9月5日 この日の天気予報は、晴れだったので、久しぶりに遠出をしようと考え
当初は、滋賀県まで走ろうかなぁ?と思っていましたが、
実際に起きられたのが午前4時前だったので、ちょっと厳しいかなぁ?と思いながら走りだしました。


主な走行ルートは、白浜町→国道42号→有田川町→県道18号線→海南市→
国道424号→紀の川市→県道13号線(和歌山橋本線)→橋本市→国道24号→奈良市→
国道308号→暗峠(大阪府東大阪市・奈良県生駒市)→国道308号→東大阪市水走→
国道170号(大阪外環)→和泉市→国道480号→和歌山県かつらぎ町→国道24号→
紀の川市→国道424号→海南市→県道18号線(海南金屋線)→有田川町→国道42号→白浜町
走行距離 約404㎞


国道42号 日高町萩原にある温度表示は22度
この時、午前5時過ぎですが、少し前ならもっと明るかったのですが、日の出が少しずつ遅くなってきました。
とその前に、実は当初、奈良方面に走る際、上富田町岩崎交差点から国道311号を走って、
田辺市本宮町から国道168号を走って、奈良県十津川村から五條方面に走るつもりでした。
その岩崎交差点直前になって、なぜか「いや!今日は直進!」と頭の上から?
指示があったので?何のこっちゃ(*´ω`)
そのまま国道42号を直進しました。通常なら右折して国道311号へ走るのですが💦💦

有田川町からは、ひたすら上り坂が続く県道18号線(海南金屋線)を走ると
峠の所で、海南市と有田川町との境界になります。
海南市側に入ると下り坂が続くのですが、写真の海南市汲沢(ぐみざわ)地区から
海南の街中(写真中央付近)を見ると雲がかかっています。
今は、晴れているけど、これから、あの雲の下に向かうけど…
天気が気になるなぁ~と思っていましたが、薄雲が広がる感じでした。

海南市から紀の川市へ走り、紀ノ川沿いに走って、道の駅 柿の郷くどやま にて休憩
道の駅がある九度山町からは、橋本市を過ぎると
いよいよ和歌山県橋本市と奈良県五條市との境界

写真の橋の下を流れる落合川が境界になっているようです。

奈良県五條市側から和歌山県橋本市を望む
この時、何気に草むらを見ると

国道から少し離れた所に、ポツンと道標が建っているのが見えました。
近付いて見て見ると 従是東 奈良縣管〇 とありました。
〇は轄(かんかつ)かと思いますが、長靴でしたら近づけたのですが、
草も夜露?に濡れていたので(^^ゞ

距 奈良縣廳 四九粁七四五、四五 宇智郡五條町 四粁四七二、七二
当時の道路と今では、道路事情が違うので何とも言えませんが、
道標の場所から現在の五條市役所までは、約4㎞なので
当時の五條町役場(現在の五條市役所の場所と同じかどうか分かりませんが)までの距離が、
4㎞472m72と非常に細かく表示されている事に驚きました。
奈良県庁までは、49㎞745m45となっていますが、当時の測量技術の高さを感じます。

昭和九年三月建之 奈良(縣)カッコは、草に隠れて見えないため想像です。
なぜか境界というものに、それほど深い訳ではありませんが興味を持ってしまいます(^^ゞ
和歌山県側には、何か無いものか?と探しましたが、少し離れた所に

とびこえ休憩所 なる建物を発見



最近、殆ど見かけなくなりましたが、私が子供の頃は、まだありました。



とびこえ休憩所の辺りは、こんな感じですが、原付だと走れます。



昔は、案内にある馬のように、こんな感じで大和と紀州を往来していたのでしょうね。
馬に乗れない一般の人々は、徒歩で越えたのでしょう。

万葉古道飛び越え石 下に下りて見たいと思います。

県境を流れる落合川

飛び越え石

ピョンと飛び越える事が出来ます。手前は和歌山県側


県境を越えて五條市に入り、国道24号を走る。
途中、御所市からは、京奈和道沿いに走って橿原市へ
再び国道24号バイパスを走って、再び京奈和道の下を走り天理市まで来たのですが、
どうも急に眠気を感じるようになってきました(=_=)
「これは、まずいなぁ」と思い国道24号への裏道を走っている途中に、
お地蔵さまを見つけ、しかも横になる事が出来るセメント作りのベンチがあったので
その上で少し仮眠をとる事にしました。



このお地蔵さんの入る祠の左側にベンチがあったので、
20分近く仮眠をしたのですが、ベンチ上には樹木があり
木陰になっていて、とても良かったです。
おかげで体が楽になり、その後は、眠気を感じる事はありませんでした。

そのまま国道24号を北上し大和郡山市から奈良市に入りました。
さて奈良市からは、滋賀方面に行くには、そのまま北上するのですが、
今回は、やはり?滋賀県へ行くのを諦め、急きょ暗峠に行こうと思い立ちました。
実は、本当に直前まで暗峠に行く予定は、ありませんでした。
そして国道308号の案内標識とグーグルマップを頼りに暗峠を目指しました。

ネットでは、見た事はありましたが、確かに狭い道です。

国道308号 おにぎり型の標識も経年劣化を感じます。

結構きつい上り坂もありました。
私のイメージは、生駒山までひたすら上り坂が続くのかなぁ?と思っていましたが、
実際は、2つの山?丘?を上り下りをしてから生駒山を登りました。

途中には、このような峠道もあり、とても国道308号とは思えない
路面状態の悪さでした。

この道が国道308号である事を主張?しています。

積雪時は、厳しい道になります。

大きな車では、とても通り抜ける事は出来ません。

生駒山が近くなってきました。

国道とは思えない道幅ですので、間違える人もいるためでしょうか?
路面標示がされています。生駒市から奈良市方面へ走る車両への標示





生活道路といっても良いレベルの国道308号

ずいぶん登ってきました。暗峠まであと少し
奈良盆地の街並み

アスファルト舗装からセメント道に変わります。



信貴生駒スカイライン下のアンダーパスを抜ければ、あと少し

大阪府東大阪市と奈良県生駒市の府県境にある暗峠









相棒と記念撮影





府県境付近は、石畳の道でした。
意外だなぁ~と思ったのは、ハイキング?登山?
リュックサックを背負って歩いておられる方が多い事にビックリしました。





大阪府側へ入ると八尾土木事務所が道路管理している事がわかります。

暗峠といえば、この急勾配がある地点ですが、タイヤのスリップ痕が多数あります。

写真では、急勾配が伝わらないですね(*´ω`)

今回は、奈良県側からこの急勾配走行になったため、大阪側から登った場合、
私の原付では、この急勾配を登れるのかどうか分かりませんが、
暗峠からの下り坂は、ずっと前輪・後輪ともブレーキを掛けて速度も20㎞程度で走りました。
速度が出てしまうと、ハイカーさん?歩いておられる方も多く危ないからです。

途中、眼下に広がる大阪平野が見渡せました。
夜は、キレイな夜景が広がるんでしょうね。


近鉄奈良線が見えると峠道は、終わったなぁと感じました。

今日は、本当に天気が良い。午前中は、曇っていましたが

国道308号への案内

道幅が狭いので上りと下りが、それぞれ一方通行になっています。

国道308号 大変面白味のある道です。

近鉄奈良線の電車が、走って行きました。

大阪側から生駒山を見る。
この山を越えて来たんやなぁ~と実感



国道308号は、先程までの山道から一転して、阪神高速東大阪線も走る大幹線道路へと変身

写真は、東大阪市水走交差点

国道170号(大阪外環状線)を走ると、時々この水走交差点に来て手を合わせます。
過去のブログでも書いていますが、
平成6年(1994年)11月23日、この水走交差点で発生した交通死亡事故をキッカケに
交通安全への取り組みを始めた私にとって原点でもあるからです。

今回は、暗峠を走り抜ける事が出来て良かったのですが、
最後に書いた交通死亡事故についてですが、道路交通環境の改善に向けて
自分の出来る範囲だけですが、少しずつですが関係機関への
働きかけによって改善された箇所もありますが、
まだまだこれから先も、私が生きている限り
道路交通環境改善への取り組みは、続けて行きたいと思っています。

紀伊民報 平成26年12月6日付 読者の声に掲載
https://blog.goo.ne.jp/dosukoiya/e/0191b3a008cd258fa881109088b64393

心境の変化?

2021-09-03 13:38:52 | 日記
お盆期間から1週間以上も雨が続き、全国的には大雨による被害も発生しました。
被害にあわれた方々には、お見舞い申し上げます。

これまで休みの日は、遠出のツーリングに出掛けていましたが、
原付バイクでツーリングする以外に、他に趣味がない私にとって、
悶々とした日々になりました((+_+))
この頃から心境の変化?というか遠くへ行かなくても
近所を走るだけでも楽しくなってきました。

いつも走っている国道や県道から少し逸れて
田んぼの中の道を走ったり、過去に走っている道でも
改めて走る事で発見があったりと
少し視点を変えるだけでも楽しめる事に気付きました。

また遠出のツーリングもしたいのですが、
これまでのように、少しムキに?なって遠くへ走るのではなく
自然体になれたような気がします。

それでも、夜明け前から走るワクワク感いっぱいの
遠出の旅は、やめられそうにはありませんが、
少し肩の力を抜いて相棒(原付バイク)との走りを
これからも楽しみたいと思います( *´艸`)



以下の写真は、白浜町内を走っていて撮影しました。

8/27(金)10時頃 白良浜沖合に大型客船が停泊 

大型客船停泊に関する地元新聞(紀伊民報)より引用

大型客船「にっぽん丸」が、和歌山県の白浜町沖に停泊している。
運航会社(東京)によると、クルーズとクルーズの間で、27日ごろまで停泊する予定。

23日午前には、千畳敷からも沖にある客船が見え、観光客らの話題になっていた。

19日に名古屋港へ入って旅を終えており、現在は乗客はいない。
次回クルーズは9月15日に神戸港を出発する予定。
会社は取材に「(27日までに)一時的に離れることはある」と話している。

にっぽん丸は全長166・6メートル、総トン数2万2472トン。乗客定員532人。
https://www.agara.co.jp/article/144065










夏の白良浜 平日でしたが、海水浴を楽しんでいるお客さんも見掛けました。






8月30日、白浜町平地区での稲刈り風景