絵の具

今日は次男が絵の具をしたいと言うのでやらせました。

床にレジャーシートを敷いて。。

長男も合流。

ふたりとも、絵を描くというよりかは絵の具を混ぜ合わせて気持ち悪い色を作るのに夢中。。
結局、絵の具の楽しさって、絵を描くことよりも筆を使って色を混ぜたりグチョグチョしたりするのが楽しいみたいです。

画用紙も渡しましたが、殴り書きしてました。

お絵かきは自分からやることはほとんどないので
絵を描くのはあまり好きじゃないんだろうな。。

幼稚園や学校のお絵かきの時間も、
苦痛だったのかもしれません。

幼稚園では、手順が分からなくて緊張して固まってしまっていたり、
仲良しのお友達とまったく同じものを描いていたみたいです。

そんな様子を知っていたので、
家で絵の具をやるときはすべて好きなようにさせてます。

何度かやっているうちに、自分なりに要領をつかむみたいです。


それにしても…、描いたものをみると、
３歳の次男と同じような絵（笑）

まだ、何かテーマを決めて描くというよりも、
絵の具自体を楽しんでいると言う感じの子供たちです。



学校に通っていたら、やっぱり周りの子の絵と比べちゃって
辛くなったりするんだろうな～。なんて思いました。


学校は、描いた絵を壁に並べて貼りますよね。
やっぱり、みんなでどの絵がウマイかという話にもなり、
どの絵がヘタかという話にもなります。
そして、先生に評価され。。

本来、自分を表現したり、描きたいものを描いて楽しむはずの絵が
みんなと同じようにとか、うまく描かないといけないという辛いものになってしまうと思います。
特に長男のように、ちょっと学校に辛さを感じているような子には
苦痛の時間だったかもな～と思いました。

とにかくおうちでは、好きなように遊んでもらい、
手順が間違ってようが、とても幼い内容だったとしても
否定したり、茶化して突っ込んだりせず、
すべて良しとするように心がけています。

それが一番うまくできるのは、あいかわらず次男ですが（笑）