我が家は、長男の不登校への対応として、学校からの電話や訪問をお断りしています。
加えて、学校関係のモノ(ランドセルや学用品)も目につかない場所にしまってあります。
このことに関しては賛否両論あると思います。
ちょっと頑な過ぎないかと思われる方も多いと思います。
多くの方は、(不登校を認めるにしてもそこまで頑なにならずに訪問を受け入れ、
少しずつ学校に慣らして学校は怖くない場所だと分かってもらったほうが良いのでは…。)
と、思うかもしれません。
もしくは、(1度でも先生方に長男を会わせれば、長男を心配している先生たちも安心するのでは…)
と、思うかもしれません。
→これは、実際にママ友に言われました。
長男は学校を怖がり拒否している状態です。
不登校になって1年立ちましたが、いまだに玄関チャイムに怯え、外出も学校の近くを避けます。
学校が怖いって多くの人には理解しがたいことかもしれませんし、
私も経験がありませんが、
お化けが怖いことと同じことだと思います。
例えば、お化けが怖い人に、大丈夫だからちょっとだけ見てごらんとか、
『心霊スポット』などに少しずつでも通ったら平気になるよって言っているようなものだと思います。
そこに毎日通うことがあなたの仕事だよって言われながら。
そういう場所がホントにコワイひとは、足がすくんで中に入れないです。
近くを通るだけでもイヤです。
でも対象が学校となると…、拒否すれば、甘えてるて言われる。。
学校は行かなきゃいけない場所だから
そして、子供が太刀打ちできなくてコワイと言っているのに、
親が訴えを無視して、子供を守らなかったら。。
親は自分を大切に思ってくれていないし、自分は親から信頼されていないと感じると思います。
辛さに縛られて、勉学どころか心身の素直な成長も望めないと思います。
そんなコワイ場所に行かされるくらいなら、死んだほうがマシと思うかもしれません。
学校は行かなきゃいけない場所。。。そんなこと長男だって100も承知です。
学校へ行くことが常識という社会で育ってきたわけですから。
でも、長男が行ける場所ではなかった。
それだけです。
家庭は楽しく、辛ければいつでも逃げ帰って来られる場所。
ここなら絶対に安心安全。
ここで無理せずに生活して元気がたまったなら、
(また外に行っても大丈夫かも)と思えるかもしれません。
また外で傷つけられたらいくらでも羽を休めて欲しい。
そういう場所であるはずの家庭で、自分を守ってくれる存在のはずの母親が
「ちょっと先生に会ってみなさい」とか言ったら。。
家庭は安心できない場所になり、
母親は自分を追い詰める存在になってしまいます。
長男から学校をできるだけ遠ざけて、
自分の好きなことを存分にやってストレスなく過ごしているのは、
甘やかしているのではなく、長男に必要なことだからです。
私がいまできることは、長男なりの生き方を認め、
長男らしく成長することを願うことだと思います。
その一端として、学校を遠ざけているのであって、
学校がキライだから拒否しているのではありません。
加えて、学校関係のモノ(ランドセルや学用品)も目につかない場所にしまってあります。
このことに関しては賛否両論あると思います。
ちょっと頑な過ぎないかと思われる方も多いと思います。
多くの方は、(不登校を認めるにしてもそこまで頑なにならずに訪問を受け入れ、
少しずつ学校に慣らして学校は怖くない場所だと分かってもらったほうが良いのでは…。)
と、思うかもしれません。
もしくは、(1度でも先生方に長男を会わせれば、長男を心配している先生たちも安心するのでは…)
と、思うかもしれません。
→これは、実際にママ友に言われました。
長男は学校を怖がり拒否している状態です。
不登校になって1年立ちましたが、いまだに玄関チャイムに怯え、外出も学校の近くを避けます。
学校が怖いって多くの人には理解しがたいことかもしれませんし、
私も経験がありませんが、
お化けが怖いことと同じことだと思います。
例えば、お化けが怖い人に、大丈夫だからちょっとだけ見てごらんとか、
『心霊スポット』などに少しずつでも通ったら平気になるよって言っているようなものだと思います。
そこに毎日通うことがあなたの仕事だよって言われながら。
そういう場所がホントにコワイひとは、足がすくんで中に入れないです。
近くを通るだけでもイヤです。
でも対象が学校となると…、拒否すれば、甘えてるて言われる。。
学校は行かなきゃいけない場所だから
そして、子供が太刀打ちできなくてコワイと言っているのに、
親が訴えを無視して、子供を守らなかったら。。
親は自分を大切に思ってくれていないし、自分は親から信頼されていないと感じると思います。
辛さに縛られて、勉学どころか心身の素直な成長も望めないと思います。
そんなコワイ場所に行かされるくらいなら、死んだほうがマシと思うかもしれません。
学校は行かなきゃいけない場所。。。そんなこと長男だって100も承知です。
学校へ行くことが常識という社会で育ってきたわけですから。
でも、長男が行ける場所ではなかった。
それだけです。
家庭は楽しく、辛ければいつでも逃げ帰って来られる場所。
ここなら絶対に安心安全。
ここで無理せずに生活して元気がたまったなら、
(また外に行っても大丈夫かも)と思えるかもしれません。
また外で傷つけられたらいくらでも羽を休めて欲しい。
そういう場所であるはずの家庭で、自分を守ってくれる存在のはずの母親が
「ちょっと先生に会ってみなさい」とか言ったら。。
家庭は安心できない場所になり、
母親は自分を追い詰める存在になってしまいます。
長男から学校をできるだけ遠ざけて、
自分の好きなことを存分にやってストレスなく過ごしているのは、
甘やかしているのではなく、長男に必要なことだからです。
私がいまできることは、長男なりの生き方を認め、
長男らしく成長することを願うことだと思います。
その一端として、学校を遠ざけているのであって、
学校がキライだから拒否しているのではありません。