TAMAちゃんダッシュ

愛犬タマとマル民の私の毎日です

カンナ

2006-07-07 | 言霊
 「神津カンナ!」
 ある一定の年齢層以上にしかわからない話題で申し訳ありません。でもカンナを見るとつい叫んでしまいます。
 そこで、今日はカンナの花の話をするでなく昨日ラジオで神津カンナさんが言っていたことで気になることを書き留めておきたいと思います。

 今時の若い人は言葉の使い方や本当の意味を知らないから、気付いた時には物事が大変な事になっているというのだ。
 例として使われていたのが
 「あいつ、ムカツク。」
 色んな場面で使われると思いますが何にどのようなことに対してムカツいているのかそこを考えないまま「ムカツク」を多用しているというのだ。
 ①誰かが気に障ることをして
 ②ミスをして頭ごなしに叱られたから
 ③八つ当たりをされて
 ④正論をコンコンと説かれたが図星なのがシャクにさわって
 などなど、ラジオでは父と息子の会話のことを言っていましたが、言葉の意味を考えずに、よくコミュニケーションをせずに自分勝手な解釈でそれぞれが思いを持つ。一方は大したことがないと思っていても一方は極論まで達してしまう。
 言葉のもつ裏の意味を考える練習をしていないし、聞く練習も不十分。
 どの年齢においても相手の気持ちを察しながら、自分の思いを客観視してそれから結論を出すことが難しくなっているようだ。

 対処策としてはやはり本を読むということを薦めていたようだが、対人的な実践としてのコミュニケーションをとる練習は必要でしょうね。
 自身言葉足らずで、ブログなどで意図するところをよく誤解されてとらえられるのもやっぱり勉強不足なのでしょうね。

 カンナの花をみる度にこんな話を思い出すでしょう。ちょっと無理矢理だったかな。

まぼろし

2006-07-06 | 言霊
 真夜中なのに、まるでサッカーの試合で俊輔がゴールを決めた時のように「嘘~っ!」「やった~!」と騒ぎ立ててしまいました。

 昨年のこの時期にも触れましたが、年に何週かだけのお楽しみの木曜日がやってくるんです。
 最初のシリーズから唯一、欠かさず見ているドラマ
 「新・科捜研の女」シリーズが今晩8時から始まります。今夏は第3シリーズ。

「新・科捜研の女」の前作「科捜研の女」も4シリーズまであり、こちらも皆勤賞でしたので主演の沢口靖子の30代の女性としての魅力をしっかりと見てきたことになります。てっちゃんに言わせると彼女は大根らしいのですが、「科捜研」の方はストーリーの方もそうですが、特に脇を固める役者も豪華なメンバーだったので続けて見ることができました。
 「科捜研」には渡辺いっけいや一路真輝、内藤剛志、羽野晶紀(なつかし~)、星由里子、小林稔侍(沢口靖子よりずっと大根で、男三文と呼んでました。ちなみに女三文は釈由美子)などがキャスティングされ、連ドラではなくほぼ一話完結でストーリーがわかりやすかったり、ひねってあったのですっかり感化されてしまいました。再放送でもフレッシュな感覚で楽しんで見ることができます。
 続く「新・科捜研」は男三文が亡くなり、「科捜研」シリーズとは異なった役所で内藤剛志、田中健、小野武彦などのメンバーを迎えて今回3シリーズ目。

 毎年、この時期に放映されることを察知できていますから、早くからテレ朝のHPをチェックしていたんです。
 ある日、HPが作成されてすぐぐらいに隈無く中身をチェックして、「このドラマは主題歌もいいんだよね~」(zardやコブクロ、aikoに島谷ひとみ)とか一人思いながら何気にみてみると

主題歌「まぼろし」GARNET CROW(GIZA studio)
とあるじゃないですか。(以前見たときには画像はありませんでした)

 私がどんなに興奮したかわかりますか?
 大好きなドラマに大好きなGARNET CROW。始まるまでにかなりテンション高くなってます。
 沢口靖子ワールドとGARNET CROWワールド。是非みなさんもお時間の都合をつけてお楽しみ下さいませ。(殆ど強制)

…Ti amo…

2006-07-04 | 言霊
 GARNET CROWの通算21枚目のシングル「夢・花火」。今までは公式サイトのPVで一部しか見聞きすることが叶いませんでしたが、やっと解禁となりました。本当は明日発売なのでフラゲになりレビューもかくのも憚られますが、この鬱積した想いを解き放つためには少々のことは許して貰わなければなりません。
 だって、諸事情(広島地区はテレ東系番組はすべて放映されていません。放映されても、メルヘブンのように放映当初から3か月遅れだったり、放送日時が次々に変わったりする。)により、一度も「メルヘブン」のオープニングに流れる「夢・花火」を聴いたことがありません。
 だから、この「夢・花火」のどの部分をオープニングとして流しているのか、子ども向け番組では流せないところは流していないでしょうけど、さすがに今回はヤバイでしょとか思いました。「君の思い描いた夢集メルHEAVEN」や「晴れ時計」もすべて子どもに聴かせてしまうには少し怖い歌詞が並んでいたように思ったもので。

 さて、歌詞冒頭の
 …Ti amo…はイタリア語で「愛している」という意味。楽曲の最後に英語で歌っているが、それらのすべてをかき消す「愛している」が冒頭から用いられている。
I love youでなかったのは楽曲がラテンテイストでより情熱的な様子を表すためかと思うのだが。

 情熱よその火を灯せ
 あふれる痛みに溺れないように
 愛を知る旅に出るのなら
 振り向かないでこの身は夢・花火

 情熱よこの身を焦がして
 ありふれた朝に辿り着くよりも
 愛の果て風にさらわれて 咲いて散ればいい


 まさに情熱的な愛は花火のようで、この2つの部分の歌詞が花火が打ち上げられ風に吹かれて闇の中に残像となる物語をつくる。夜空に真っ直ぐと突き進むしかない花火は情熱的ではあるが散る運命にある。そうして散ってしまった思い出はありふれたものではないと信じたい。

 恋の歌が誘うように流れ 夏の夜 途絶えた
 飾りのような微笑みなら いっそ…
 踏み外せば 素敵でしょうね


 例え本当の愛でなかったとしても、思い出に変わるのだから踏み外しても平気です。なんてことをアニメをみる少年少女には言ってないと信じているのですがアニメオープニングを見ていないので何ともいえません。でもやはりGARNET CROWは大人向きアーティストだと思います。

 愛が消えても残る何かがあり
 夢が消えても残る何かがあり 
 その事を身をもって解するために愛を知る旅にも出ようとするのでしょうか。

 幸せを探し続けるためには
 幻の青い花を咲かせているという国への扉を開き
     <君の思い描いた夢集メルHEAVEN>
 闇夜の中でも色あせない消えない想いを持って
     <晴れ時計>
 情熱的な愛を通りすぎてきた
     <夢・花火>

 辿り着いたエデンの片隅ではAZUKI七さんは何を表現しているのでしょうか。
 新しいアルバムではメルヘブン関係の楽曲を使いながら、メルヘブンとは別の大人のための物語が作られていることを望みます。

 でも今は…Ti amo… -情熱的な刹那な愛のために-

夢・花火

2006-06-27 | 言霊
 GARNET CROWの2006年第2段NEWシングルの発売がいよいよ近づいて参りました。7月5日発売なので、きっと4日には近くのショップでフラゲになることでしょう。
今回も初回限定版と通常版のジャケット及び収録曲が少し異なるので2枚買うことになるのでしょう。
 それに先だってボーカルの中村由利さんとコメントとPVの一部が公式HPでの視聴ができるようになっているようです。
 今回の「夢・花火」はテレビアニメメルヘブンのエンディング曲で、広島地区ではテレビ東京系のアニメが放映時に見られない(アニメの中身は別に必要ない)のでほぼ初聴きで、少しだけ聴いてみましたが、やはり七さんワールドが広がっているように感じました。昨日の名探偵コナンのCM時にPVが流れるのかと期待していたのですが、そろそろ流れるかもしれませんね。
Azuki七

(画像をPVから勝手に借りてしまいました。悪用しませんので許してね。)

JET STREAM

2006-06-26 | 言霊
 ジャンルがバラバラで音楽が好きになった原因がこの番組でした。
 高校時代の勉強のお供でしたしね。

 番組のオープニングは深い世界に引き込まれそうな、今は亡き城達也さんのナレーション。オープニング曲は「ミスターロンリー」でしたね。(番組自体は今も続いています。)
 私が聴いていた頃は演奏だけのイージーリスニングで、心が穏やかになる曲調の音楽群だったのに目は冴え冴えとしてちっとも眠くならなかったことを覚えています。
 確か番組の提供はJAL(日本航空)でJALシナリオだと思われる城達也さんの世界各地の案内に世界のそこここへ気持ちが飛ばせていけそうな、心楽しいものでした。例えば7月の第2・3週には(巴里祭を意識して)パリの街角の話をしたり、厳寒の夜には柔らかなハワイアン、映画音楽あり、ポップス、ロックのアレンジありでアレンジの仕方でどのオーケストラの演奏かまで言い当てることができるようになりました。
 冷静に考えてみて、今思えばかなり力を入れて聴いていたので受験勉強をきちんとしていなかったような気もします。
 どれも思い出深い曲ばかりです。皆さんの思い出のメロディがありますか?

(画像をクリックして収録曲一覧を見てね)


曲バトン

2006-05-15 | 言霊
 ここのところずっと音楽さえ聴く気持ちさえ怒らなかったので、自分が気持ちよくなるためにもやってみようではないですか。つくづくブログって自分本位なシロモノです。多分に一人が楽しいだけでしょうね。
 以前のミュージックバトンとは少し項目が増えているようですが。

【Q1】とりあえず無条件に好きな3曲は?

・La mer /シャルル・トレネ  
・Holy ground/GARNET CROW
・トレドの要塞/エンリコ・マシアス


 多分、La Merは不動でしょうね。次点はfill away/GARNET CROWです。


【Q2】元気になりたいときに聴きたい曲は?

・永遠を駆け抜ける一瞬の僕ら /GARNET CROW
・六甲颪 / 阪神タイガース
・DAN DAN 心ひかれてく/ZARD
・何度でも/Dream Come True
・子供の言葉/エンリコ・マシアス



【Q3】失恋した時に聴きたい曲は?

・好きだけじゃダメなんだ / Dream Come True
・「さよなら」とたった一言で… /GARNET CROW
・そして神戸/内山田洋とクールファイブ
・およげ!たいやきくん/子門真人
・無色/上原あずみ
・アメリカ橋/狩人


 やっぱり前川清でしょうね。この辺りになるとかなりジャンルがバラバラなことがわかります。Q2からわかってますか。

【Q4】眠るときに聴きたい曲は?

・サラバンド/サラ・ブライトマン
・眠れない夜を抱いて/ZARD
・ELLE/リチャード・クレイダーマン
・童神/夏川りみ
・真夜中のメリーゴーランド/ 桑名晴子


 この他中国地方の子守唄などもまったりとしていてオススメです。サラバンドは盛り上がる曲ですが良い夢が見られそうなんです。


【Q5】一人でドライブ中に聴きたい曲は?

・BROWIN/B’z
・赤い砂漠の伝説/島谷ひとみ
・always /倉木麻衣
・銀河旋風ブライガー /たいらいさお
・FAITH/愛内里菜
・影の軍団のテーマ
・CHANGE OF HEART/シンディ・ローパー
・時の異邦人/桑名晴子
・WOMAN/アン・ルイス


 銀河旋風ブライガーご存知ですか?
 「夜空の星が輝く陰で悪の笑いがこだまする。
  星から星になくひとの涙せおって宇宙の始末
  銀河旋風ブライガーおよびとあらば即参上!」
 この口上が大好きなんですよね。(オープニング動画を見てね)

【Q6】恋人とドライブ中に聴きたい曲は?

・雨上がりのBlue / GARNET CROW
・wish★/ GARNET CROW
・Rough Enough/ Popsie
・渚の誓い/ エア・サプライ
・PRIVATE EYES/Daryl Hall&John Oates
・American Pop/マンハッタン・トランスファー
・Sing a Song/キャプテン・ジャック
・feel fine/倉木麻衣

 
 基本は洋楽のようですね。

【Q7】明日から遠恋になるとき恋人に送りたい曲は?

・離別/桂銀淑ほか
・晴れ時計 / GARNET CROW
・ブルー・スカイ・ブルー/西城秀樹
・Say Anything/X JAPAN
・さよならをもう一度/尾崎紀世彦

 
 私の西城秀樹びいきはこの曲まででした。


【Q8】卒業式で聴きたい曲は?

・Thank you For The Music/アバ
・いい日旅立ち/山口百恵
・浪漫飛行/米米クラブ
・卒業 /尾崎豊
・涙そうそう/夏川りみ


 尾崎世代なんですよね。

【Q9】結婚式で使いたい、または使った曲は?

・promise you /ZARD
・花束(ブーケ)/ 八代亜紀
・聞かせてよ愛の言葉を/リュシエンヌ・ボワイエ
・Love Love Love/Dream Come True
・乾杯/長渕剛
・Don't you see!/ZARD


 聞かせてよ愛の言葉を誰かにアカペラで歌って欲しかったな。


【Q10】自分の子供に聴かせたい曲は?

・君の思い描いた夢集メルHEVEN/GARNET CROW
・believe /NHK「生き物地球紀行」のテーマ
・あらっ!電話/ ぶんけかな
・ひまわり/下成佐登子
・ちきゅうともだち /
      ひらけ!ポンキッキエンディングテーマ
・イッツ・ア・スモール・ワールド/ディズニー


 アニメ、子ども向け番組だって馬鹿にできないです。大人の心にだって響きますよ。


【Q11】カラオケで盛り上がりたい時に歌う曲は?

・スパイラル/GARNET CROW 
・サザエさんオープニング
・千恵っこよされ/岸千恵子
・世界に一つだけの花/ SMAP
・フレンズ/レベッカ


 「千恵っこよされ」のかけ声が大好き。元気が出ますよ。


【Q12】落ち込んでる友達を励ましたいときに贈りたい曲は?

・例えば12月の夜に/ GARNET CROW
・全力少年 /スキマスイッチ
・浪花節だよ人生は/細川たかし ほか
・野に咲く花のように/ ダ・カーポ
・世界はきっと未来の中/ZARD
・愛燦々/美空ひばり


 愛があふれていることといつも新しい世界が待っていることを予感させる曲はどれも大好きです。


【Q13】「青春」と聞いて思い出した曲は?

・忘れ咲き/GARNET CROW
・道/ みんなのうた
・My Revorution/渡辺美里
・今夜だけきっと/ スターダスト・レビュー
・時代/ 中島みゆき
・海峡/ 吉幾三
・踊り子/村下孝蔵
・黄昏のソリチュード/やしきたかじん


 吉幾三ややしきたかじんも働き始めた頃よく歌っていましたね。


【Q14】ストリートミュージシャンが演っていたら足を止めてしまいそうな曲は?

・詩人の魂/ シャルル・トレネ
・アコーディオン弾き/エディット・ピアフ
・南の風/エンリコ・マシアス
・バラ色の桜んぼの木とリンゴの木/越路吹雪
・エル・レリカリオ(群衆)/
   ポール・モーリア(エディット・ピアフ)ほか
・夜汽車/欧陽菲菲
・J'ATTENDRAI/ダリダ
・籟・来・也 /GARNET CROW


 シャンソンが滅茶苦茶多い。他界されてる方も多い。


 とにかくジャンルはバラバラです。その時その時に聞いたメロディーラインが好きだったり、詩に入れ込んだりと何でもありの私です。
GARNET CROW バトンもあったのですが絞りきるのに時間がかかります(とても1日ではできそうにない。)のでやめることにしました。
そして例によってバトンは繋げません。

 みなさん、ここに出てきた曲どれぐらいご存知ですか。

籟・来・也 ~メッセージソング

2006-03-07 | 言霊
 既に楽曲は何度も聴いていますし、CMやオフィシャルサイトのPV、そして先日のMステも当然見ましたが、やはり番組(TBS古代発掘ミステリー 秘境アマゾン古代文明 3/6放送)の中の映像とともに楽曲を聴くとイメージソングに決定したという意味が分かるような気がしました。

 2時間のドキュメンタリー番組を通してみたわけではありません。時々映像を覗きながら聴く形を取りました。番組の内容は雨季と乾季を繰り返し雨季には水没する地域であるのにある一帯だけ遺構があるという古代アマゾン文明の謎を解き明かしていくというもの。四角い湖や模様の入った大地など不思議なものが多く残されています。番組はボリビアの研究機関の協力を得るという本格的なものだったように思います。

 イメージソングとして使われた「籟・来・也」は番組の中では高い音のする尺八のような楽器でサビの部分が奏でられたり、また子どものような優しい高い声で歌われたりと謎の多い大地に響き渡らせるような強さを感じました。そういうアレンジを古井さんがしたかどうかまでは知ることができませんでした。そして最後にはGARNET CROWの演奏でシングルカットされた「籟・来・也」が。特に最後に中村由利さんが「ら~いら~いや~」と何かを受け止めて叫ぶように歌う箇所は番組最後の大自然の斜陽の風景とマッチしていて圧巻でした。番組内容を格段にレベルの高いものにしたというのは言い過ぎでしょうか。

当初、番組を意識して創作したためにグループとしてやや小さくまとまった感じがしていました。自然を意識していく上で四季の移り変わりで人間との関わりを持たせるところなどパターンかなとか考えていましたが、実のところその考えが浅かったのではないかと番組を見て思いました。雨季、乾季しかない土地であっても見えない季節がありその自然の厳しさの中でうちのめされながらも人間が生きていたからこそ”しるし”が残った。
 そして死や輪廻を意識するいつものAzuki七ワールドが見られないかと思いきや
空は晴れ光を浴びても雨が悩める者もあると
は祝福されて生を受けるものもあればこの世から”しるし”を残しながらも去っていくものもある。生まれることは無から始まるけど去ることはしがらみを捨て無になるなどと解釈され、彼女の生命の理を意識する世界が見られたような気がします。
また前半の
生まれ育つ時 場所は違えども泣いてこの世に墜とされた
の部分を最後の部分で受け止めているように感じました。
生まれることは祝福だけれども泣いてこの世に現れたこと、墜とされ現れたとの相反する言葉で表現している様子も彼女が言葉と現実におこりうる事柄との矛盾をしっかり捉えていると認識でき驚くのです。但しこの前半の部分は前述した生死を意識した部分をうけて存在しているように思えて、実は七さんは後半部分からこの歌詞をつくり始めたのではないかと思っています。
 いつもと異なるのは教訓めいた投げかけまで付いていたこと。
つながる術は多々ある時世ではあるが
頼りなく小さな心でも知ることはできると…
満たされて何もかもあるように思って居ても、思いを馳せることをしなかったり、知ることを求めなければ輪廻の渦に巻き込まれていくだけなのだと言っているような気がするのです。彼女が訴えているのはそういう理を受け入れながらもそのまま受容していくわけではないよという強い意志を彼女自身も持っているしできれば多くの人にそうあって欲しいとのメッセージソングなのではと思っています。
イメージソングに決定ということで受け身であったけれどメッセージソングに変えてしまったことにしてやったりと管理人は気持ちよく感じています。
 最後にタイトルの「籟・来・也」ですが
籟・来・也=声や音のメッセージを響かせますよ。どうぞ受け取り応えてください。と私自身解しています。

2006年もますますスゴイAzuki 七、GARNET CROWです。

「籟・来・也」

2006-03-01 | 言霊

GARNET CROW通算20枚目のシングルが3月1日に発売される。
タイトルは

「籟・来・也」(らい・らい・や)

名探偵コナンやメルヘブンなどのアニメタイアップ曲として多く使われているGARNET CROWの楽曲だが今回も番組タイアップ。
今回の作品は
TBS系TV全国ネット キャノンスペシャル
「古代発掘ミステリー 秘境アマゾン巨大文明~大発見!紀元前の遺跡・・・大地を改造した幻の民族~」のイメージソング

記憶が正しければTBSで使われたのは「永遠を駆け抜ける一瞬の僕ら」以来かしら。彼らの歌にはこのようなドキュメンタリーな雰囲気の方が向いているかもしれないと思いつつ発売される曲発売される曲、思いっきり詩を読みたくなる。オフィシャルサイトでPVも見ることができ視聴もできますが、やはり一部なんで…そして18日の土曜日そろそろかと思いながらカウントダウンTVのCMを見ました。CMの最後のところで由利さんが「ら~いら~いや~」と由利さんらしい低音を響かせていました。七さんの詩をすべて知ることができない今、由利さんの声をこの部分だけでもしっかり堪能したい。ということで番組途中のCMのために頑張って名探偵コナンを見ることにします。TBS系列のドキュメンタリーで使われるのでこの先のカウントダウンTVではクローズアップされるかもしれませんね。

ありがとう。そしてこれからも

2006-02-06 | 言霊
akiさん あせんどさん 浮草さん enさん おっちゃん 海賊さん 風さん Kyoko♪さん 金星さん グリーンちゃん 軽ちゃん コブすけさん こぽっちさん 珊瑚さん しまちゃん シュエットさん ジュモンさん saintさん てっちゃん Teguri♪ちゃん とほさん トミーさん ともちゃん なちママさん にんママさん ネイビちゃん のんけんさん 服部くん 花おじさん ha-chansanさん 花師さん hanashinotaneさん はなみずきさん ハナミズキさん habiさん ハマヂさん はるかさん 東区E.Oさん hinahinaさん  130さん 不破さん ほりかぅちゃん まめしばさん みかんずさん morimonさん ユーリャさん ゆみねぇさん らーかみさん りぼんさん Rosemaryさん(多分五十音順のはず) そしておいで頂いている全ての皆さんへ

いつもいつもたくさんのコメントをありがとう。
今日の日も通過点としてこれからも楽しくやっていきます。
取り敢えず1年経ったようです。    

止まっていた時計が今動き出した

2006-01-25 | 言霊

 ZARDのDVDを購入して以来、毎晩就寝時には子守唄代わりにそれが流されている。聞いていて邪魔にはならないが、すぐに睡眠モードに入る私でもだいぶ覚えてしまったほどである。特に強制的に流されている部分はアンコール以降の部分。そしていつも思うのはこのバックバンドでGARNET CROWのボーカルである中村由利さんを一度でいいから歌わせてあげたいということ。このDVDの至るところにアレンジャーの古井さん、ギターの岡本っちが登場していて、中村由利さんや七さんがいてもいいななんて思ったりするのだ。アンコール部分では各パートの紹介で古井さん、岡本っちが続けて登場する。そしてラストから2曲目に登場するのは表題の「止まっていた時計が今動き出した」である。
 ZARD(坂井泉水さん)はライブでも音をはずすことは皆無に近いほどであるがこの曲だけはキーが少し低くて歌い辛そうである。それはこの曲が中村由利さんの作品であるからだ。GARNET CROWの作品のように作曲のちに詩をつけたのかどうかまでは自身知らないが、まさに中村由利さんのメロディラインでライブで歌ったとしても違和感を感じないであろう。ただGARNET CROWのボーカルとしてライブでは七さんが作詞したもの以外の作品は歌うことはないだろうが一度でいいから聞いてみたいと思う。でも坂井泉水さんが是非、歌って頂戴とすすめ、七さんからの快諾、古井リーダーからのお許しがないとそれはあり得ないことだろうからきっと幻で終わってしまうことだろう。こんな戯言を書くことができるのもファン歴がきっと浅いからなんでしょうね。
 最後になりましたがこのZARDのDVD、本人の実力も当然さることながらバックバンドの素晴らしさも光る優れた作品です。本当に恐るべしBeing、恐るべしGIZAです。まだ見られていない方は必見です。