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TAMAちゃんダッシュ

愛犬タマとマル民の私の毎日です

優しい場所で 約束の場所へ

2005-12-31 | 言霊
1日の終わりに願うこと-明日からの未来も平穏無事で過ごせること
1年の終わりに願うこと-これから先の未来が明るく幸福な人が多くあること


世界が優しい光にいつか包まれますように…
なんて偽善者みたいな願い声にして
本当に変わればいい

深い傷よりもいつの日にか
愛しい気持ちが残るように
明日がくればまた明日へ
優しい方へ倒れ込んでゆけるように…

いつかその足で歩いてゆける時がきたら
聖地へ辿りつける?
行き場をなくしたココロは
いつか目覚めて
揺れ動く波にのって
きっと生まれるよ
     
                 -Holy ground GARNET CROW-

一年の終わりはその年の終着でその先の行き場をなくしそこで終わるのだが、また新しい一年と新しい日がいつものようにやってくる。きっとその年が悲しい年であった人も多いだろう。満たされたものであった人もいるだろう。それでも同じ毎日と人の営みは続いている。願うことはどんな人にも色んな形や大きさがあるだろうが優しい場所があること。優しい場所では心清く健やかであることができる。また生まれ変わることができる。

優しい場所と優しい時間がたくさんの人にありますように…
世界が優しい光で包まれますように…
みなさま、良いお年をお迎えください


Petit papa Noel…

2005-12-24 | 言霊
「Petit papa Noel…」はアルバム「スージーに捧ぐ」の中でエンリコ・マシアスが歌っている。古くは「小雨降る径」などで知られるティノ・ロッシの歌でも知られています。Noelはご存知の方も多いでしょうがフランス語で「クリスマス」の意味です。つまりこれはクリスマスソングなのです。パパ・ノエルは「サンタクロース」の意味です。プチは小さいとか可愛いの意味ですからこの曲の日本語詞は次のようになります。

それは美しいクリスマス・イヴ
雪は白いマントを広げます
子供達は空を見上げ
ひざまずき
まぶたを閉じる前に
その日最後のお祈りをします

サンタクロースさま
数え切れないおもちゃを持って
空から降りていらっしゃる時
僕の小さな靴下を決して忘れないで下さいね

それから出発される時には
たくさん着込んで暖かくして下さい
外はとても寒いのに
僕たちのために出てきてくれるのですから

僕は朝が待ち切れません
夢に見てお願いした
素晴らしいおもちゃを
あなたは持って来てくれるかしらん

そろそろまぶたがくっつく時間
子供達は寝床に入り
やっとあなたは仕事を始められます
大きな籠を背中にかつぎ
教会の鐘の音を合図に
贈り物を配るのです

世界中のすべての屋根を
回らなければいけません
しかも明日の朝までに
だから急いで、お発ち下さい
サンタクロースさま

そして美しい雲の上に着いたら
真っ先に僕の家に来て下さい
僕は毎日あまりお利口ではなかったけれど
どうかお許しください

サンタクロースさま


子どもの小さな心の中に住まう夢の中のサンタクロース
大きな温かい愛で世界のすべてを満たして欲しい。
そして聖なる夜は世界中のすべての人に優しくあって欲しいとこの曲を聴く度に思うのです。

GARNET CROW プレミアムライブレポ 2

2005-12-18 | 言霊
ライブレポ2はライブで披露された曲について。主にBEST版からの選曲で個人的に好きな曲目が3曲もあり選曲としてはまずまずといったところです。贅沢を言っちゃいけませんよね。
1.Mysterious eyes
2.flying
3.夏の幻

 テレビアニメとタイアップしたりCMで用いられた代表的な3曲からのスタート。私のようにライブ初心者やファン歴の浅い人をGARNET WORLDに誘う導入としては充分でしょう。
4.Timeless sleep
5.夕月夜
6.未完成な音色

以上の3曲はギターを中心にきかせる楽曲でした。いつもは作品トータルとして聞くのでなるほどと納得しました。夕月夜は確かにギターサウンドなしでは考えられない曲になっていますよね。
 ギターの次はピアノ。今回演奏されたなかった忘れ咲きなどを予想したのですが披露されたのはこちらでした。
7.水のない晴れた海へ
8.Holy ground

 夕月夜あたりから完全にスクリーンに浮かぶ詩と由利さんの歌唱に入り込んでしまっていたのですがHoly groundで感極まってしまいました。もう涙が止められなくなってしまいました。最前列だったのでこれ以上続けられるとどうしようかと思っているとベストタイミングで由利さんのお喋りが。
 GARNET CROWとともに5周年を迎えたおかもっち。ここでおかもっちのソロが披露される。全開のライブのLAST LOVE SONGと比較してこの日披露した曲の方が難しかったように思うのですが、そう思ったのは出だしの部分だけでギターソロも素敵に仕上がっていました。途中♪La La tu lu Rah Ta…♪の部分はコーラスに由利さんも入り七さんも手拍子。由利さんはクリスマス仕様の星型のタンバリンでのっていましたね。♪La La tu lu Rah Ta…♪で始まるのは
9.クリスタル・ゲージ
続いたのは
10.call my name
11.in little time
12.永遠を駆け抜ける一瞬の僕ら

永遠を駆け抜ける一瞬の僕らは前作のDVDで由利さんの可愛さを垣間見ることのできた仕上がりで今回も期待してましたが、可愛く曲にのっての踊りも見られましたしあの何とも言えない曲を純粋に楽しんでいる微笑みがみられ大満足でした。
 そして由利さんから5周年にあたる今年を振り返っての話。メンバーそれぞれの5周年はどんな1年だったかを生の言葉で聞くことが叶いました。
古井さん「LIVEから始まって、写真集、DVD、BEST ALBUMととても記憶に残る年になったと思います。」
おかもっち「雑誌などで”この曲はどうですか?”と過去の楽曲についてよくインタビューされる機会があって、まじめに振り返ることが出来てよかったと思います。」
七さん「ネ~。色々ありましたね、アッという間でした。楽しい年を過ごせました。」
ゆりっぺ「5年分の想いを込めて、GARNET CROWで一番大切にしている曲を歌いたいと思います、みなさん聴いてください夢みたあとで
 ~ハマヂさんの文章を引用~
13.夢みたあとで
14.千以上の言葉を並べても…
15.晴れ時計
16.二人のロケット

ここで新曲が登場してきました。そしてメンバー紹介の後にアップテンポでありながら重厚なクラシック曲のアレンジが。古井アレンジ恐るべし。違和感なくスムーズに僕らだけの未来に繋げます。
17.僕らだけの未来
18.君の思い描いた夢 集メル HEAVEN

 古井さんはかなり最初の方からノリノリでしたがこの辺りからヒートアップします。君の思い描いた夢 集メル HEAVENは個人的にライブでするとかなり盛り上がるだろうと思っていましたのでこちらも満足。それぞれの正しさを持って生きている人間がとりとめのない形の幸福をそれぞれが求めているのにその場に集っている偶然。その巡り合わせに皆が同じような幸福を感じてくれるといいのだけどという思いも込めていたのでしょうか。
 アンコールは君という光のメロディーに乗せて中央のスクリーンにGARNET CROW SINGLE HISTORYが流される。ステージから退場していたメンバーが再登場。
19.春待つ花のように
知らない曲だったのでGARNETファン歴はやっぱり浅いとか思って周囲を観察してみると皆一様にそんな様子で、ライブで初披露された曲だったんですよね。よそ見をしていたこともあり詩をしっかり全体として掴むことができなかったので今後収録された時に詩を追いかけようと思っています。プレミアムライブのために作った曲ということでしたができれば最初にことわって欲しかったなぁ。
印象的だったのがドイツの詩人・シラー「人生は退屈すれば長く、充実すれば短い」という言葉の引用。彼らが浅くなく私がはまってしまったのはこの辺り。自分の才能に溺れることなく人生を進んでいく姿勢が見えるところです。だからそれぞれの心に響くのだと改めて感じましたね。流れていくだけの毎日を日々是好日とするには小さな努力の積み重ねと自省の気持ち、前に進もうとする姿勢が必要だと今更ながらに感じました。
20.スパイラル
 ラストはスパイラル。これで本当にラストです。更にメンバー皆も会場も盛り上がったのは言うまでもありません。
 演奏が終わって舞台挨拶を中央、左手、右手のお客様にメンバーが皆でしましたが七さんが普段着慣れていないフォーマルなドレスだったこととかなり自分の中でできあがっていた様子で左手に挨拶にいった際にぽーっとしていて遅れていたことが最後に印象的でした。あんな詩をつくる人だからやはりどこか遠く感じていたのですが、一生懸命に私たちとともに楽しんでくれたことにそんなふとしたことで喜びを感じてしまいました。
 プレミアムライブが初ライブ参戦になりましたがもう抜け出せそうにありません。そして曲目は完全に飛んでしまっていましたのでかなりハマヂさんの記事を参考にさせて頂き感謝しています。次のライブにも期待しています。

GARNET CROW プレミアムライブレポ 1

2005-12-18 | 言霊
 中島の中央公会堂という場所の選定から今回のライブに対する思いを感じたような気がします。側には川がながれ開放感を感じる並木道と、広がる空には月が輝き大阪市役所から図書館、中央公会堂へとアンティークな雰囲気の建物が続く。陽がある時間の様子は確認することができませんでしたが並木に彩られたイルミーションは「晴れ時計」の中に登場するキラキラで、覚めても残るのは行き交う人の持つ輝きと集った人の熱…なんてことまで考えたとは思えませんが冴え冴えとした空気のこの季節をいっそう感じることすらできました。

 整理番号が16-34という事だったのでかなりの期待を持ちながら受付を待っていると順番に並んだなかにかなり会場に到着のなかった人が。結果どうなったのかというと前日の記事でも触れたように座席を探していくと最前列ではないですか!それも今までのライブDVDなどの様子で配置を考えると右側は七さん側。チケットがあたった時点でかなり興奮していましたので最前列七さん側ということは「ラッキー」だったね程度しか思ってないというかもう感覚が変になっていました。

 初日の混乱もあり予定より15分以上遅れて開演。目をひいたのはメンバーがそれぞれにドレスアップしていたこと。由利さんはウェストラインがはっきりとしたフリルの大きな膝丈ぐらいのプリンセスラインの淡い色合いのフレアーのドレス。黒のベルベットのケープに近い上着をつけてました。(後半はヒートアップしたために白いドレスへのお召しかえとこの上着を脱ぎます)曲の途中で晩餐会で披露するようなお姫様様なお辞儀を見せたりとドレス姿を楽しんでいたようでした。髪はアップにしてゆるくパーマをかけているように見えました。七さんは黒いシンプルなドレス。足首は見えていましたがふくらはぎが見えるか見えないかのAラインに近いロングドレス。胸元のラインストーン部分以外の肌の露出はありませんでしたので知的な感覚が一層ひかるようでした。おかもっちはハンティングハットをかぶっていたのが印象的で別人のように見えました。古井さんもフォーマルなダーク系のジャケットを着こなしていましたね。まさに衣装だけを見ても特別な夜の印象を受けました。
 おかもっちが途中で5周年をむかえての感想を聞かれたときに「今夜は特に緊張しています」とリップサービス。会場の収容人数と地元大阪とあってか私にはそんなふうには見えなかったのですけどね。七さんも2005ライブDVDの時には心ここにあらずという様子でしたが、今回は客席をよく見ていたような気がします。そういう意味でもあまり緊張してはいなかったのかもしれませんね。
 そんな細かなメンバーの様子までも見ることのできた最前列。とても幸せでした。そういえば整理番号の若い数字は女性ばかりでした。もしかしてこれは意図的なのでしょうかね。

春待つ花のように

2005-12-17 | 言霊
GARNET CROWのプレミアムライブで初披露された曲名です。
ライブレポートは後ほど。何故って
私?何が何だかわけわかんなくてまだ現実に戻ってない感じです。
一瞬元に戻ったのですがね。
地下鉄の淀屋橋で帰りの列車に乗り込む際に
「キャーヒールがはさまった~」というおばちゃんの声。
中央公会堂も川沿いも美しくライトアップされて別世界に行っていたというのに…
おばちゃんたら~~~
でも過ぎた時間を思い出すとすぐにぼーっとなってしまいました。
新幹線は幸せでした。いつのまにか広島についていたという状態。

だってライブの座席は最前列だったのですよ。
右側の方だったのですぐ目の前にAzuki七さんがいました。
本当に夢見たいな時間でした。

J’ATTENDRAI

2005-12-05 | 言霊
J’ATTENDRAIとはフランス語で「私は待つ」とか「待ちましょう」の意味。私の好きなシャンソンにも同名のものがあります。
恋愛中の方など意中の相手から真剣な瞳で「待ってます」なんて言われればきっとどうしていいかわからない様な気持ちになることでしょう。


さきほど封書が一通届けられました。

朝方寒さに目を開き耳をすませると静寂が遠く進んでいるのが見えるようだった。12月上旬の雪景色なんて何年ぶりだろう。厚い雲の隙間から晴れた空がのぞいていたが一日中寒いであろうことは想像できた。

「待っている」という報はあまりにも幸せでまた新しい冬の暖かさを知りました。
この記事を書いていてだいぶ落ち着いてきました。

私を待ってくれている待ち人と逢えるのは     大阪 12月16日


この度はGARNET CROW premium live
~happy 5th anniversary~に、
ご応募いただきまして誠にありがとうございます。
厳正なる抽選の結果、お客様を
ご招待させていただくことになりましたので、
ここにお伝え申し上げます。
ライヴ当日にGARNET CROWのメンバー並びに
スタッフ一同、お客様とお逢いできることを心より
お待ちしております。

晴れ時計

2005-12-03 | 言霊
発売から2週間やっと記事にする気分になりました。
タイトルを見て楽曲だけをまず聞いてみるとディズニーのIt’a small worldを聞いたようなもの悲しさと温かさを感じた。
世界は一つだけどなかなか理解できないから音楽で一つになろうよ。少なくともみなそういう気持ちだけは持ち合わせているはずだから。悲しい現実とそれを乗り越えていく可能性に希望を託す作品のように理解している。

歌詞をみていくと「晴れ時計」の季節は初冬だろうか。

 飾りつけた街キラキラ愛しさ愛しさを計るように煽り立てるよ
 やめて色褪せる


 夜の街のディスプレイのように作られた光を放っているときは輝いていられるが光が落とされると持っていた暖かさをも奪っていくような色のない世界に豹変する。そんな冬の一つの光景とは別の、覆われていた低い雲が切れた空がどこまでも高く広がっていく情景に可能性を感じる。ドキドキと時が進むのと同じような迫ってくる高揚感はそんな空をも軽やかに越える。

 会いたい気持ちを集めたら
 星空も駆け抜ける ほらね


 生物の活動が止まったかのように見える冬という季節を無理矢理飾り立てたものを取り払うと寂しさだけが残っているかのように見えるが、それ以外の気持ちもきちんと存在していて人の生き生きとした営みは続いている。求めている人間関係は時のように止まることはない。冬の寒さを感じるからこその内からわき上がる暖かい思いを味わえるという見事な作品です。厳寒の時期だってこの思いで吹き飛ばせそうですよね。

そして管理人的に一番のお気に入りの言葉は

 そんなフザケタ想像も今日は起こりそうね

そんなふざけた想像が最も大切だと思いますし、できるならいつだってやっていたいのですけどね。
そういう創造活動をやっていられる七さんが私たちより一歩前を進み由利さんの歌唱が後押ししながらGARNET WORLDに誘ってくれているようではないですか。

たつた姫

2005-11-21 | 言霊
 11月半ばをはや過ぎ休日などは特に布団が恋しくなってきました。
 外出の際に車の窓からふと遠くの山並みを見ると所々山が部分的に色変わりしているのを見てとることができました。ただこの近隣の地域は広島県の中でも特に温暖でお世辞にも美しい色合いとは言えないし色変わりする種類の樹木の量も少ないような気がする。
 そういえば冷房を仕舞うのと同時に暖房器具が稼動していたわが家の様子からも過ごしやすい季節は無かったように思うし、どんよりとした濃い灰色の雲の中から僅かに射し込む陽が作り出す明るい部分よりは影の存在を大きく感じてしまう。去りゆく季節をもっと鮮やかに目に焼き付けたかったのだが…

空低く家路を急ぐたつた姫    瑠葉

青い空といっぱいに広がった鰯雲の中、麗しのたつた姫の姿をしっかりと留め置きたいと思うのは難しいことだろうか。

白いテープ

2005-11-16 | 言霊
美しい話と思いきや瑠葉(管理人)のことですからそんなハズもありません。軟弱でありながら濃い色合いの背景に白いテープで作られた文字は…


バカニスナ って


これ何を意味しているのでしょう。ここは写真の左端にあるように草花が植えられ洗濯物が干されちゃんと人間が生活しています。ここに住む人が何かをアピールするためにやっているのか、はたまた誰かが嫌がらせでやっているのか。

「馬鹿にすな」と思うことがここのところ自身もよくあるが、仕事をしていてもプライベートでもだが「あなたもそうなの」と言われること。良い意味では連帯感を表している様子ですが、悪い意味ではお互いの傷を舐め合うことを平気で相手に押しつける行為に繋がる。人間関係が希薄になっているとはいえそういう意味で気安く壁を取っ払うことを押しつけないで頂きたい。私が傷を舐めたいと思う相手はそうはいないし舐めて欲しいと思う相手もまた同じ。せめて「あなたもそうなの」ではなく「あなたもそういうところがあるの」ぐらいの言葉の配慮は必要だと思うのですが…

それにしてもこの白いテープの文字の意味は?私には解読できません。

応募します

2005-11-11 | 言霊
12月16日、17日に大阪中央公会堂で実施される
GARNET CROW「Best」リリース記念プレミアムライヴに応募します。
いつ投函しようかと迷っていましたが
1111とゴロあわせの良い今日という日でどうでしょうか。
書けば叶うぞ☆夢ブログを依り代に
どうぞブログの神様、私をプレミアムライブにお導きください。
ええ、ここ何ヶ月か何度か大阪に行きましたがすべて仕事でした。
頑張ってきたご褒美に遊びに行かせてください!

お力を頂くためにトラバをしてもいいですよね。(こういうトラバありだよね。)