花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

創作ステージ「世界が二つあらお」~万田坑と荒尾干潟~(その1)

2015-10-21 | 創作ステージ 
 平成27年10月21日(水)

 今回で7回目を数えるふるさと詩集(うたあつめ)のステージです。今回は子どもたちと一緒に荒尾の宝ものを深く知ろうというねらいがあります。一応、創作ステージ実行委員会委員長を仰せつかっています。



 開場前から行列が出来るほどの盛況です。ギャラリーアートフォーラムでは万田坑・荒尾干潟のパネル展も並行して開催しました。



 荒尾干潟のパネルには私の鳥の写真に加え、チョロ2の中学2年生時のユリカモメ・チュウシャクシギの写真も安尾さんが展示してくれました。



 保護者に連れられてお子さん方の姿も嬉しいことでした。総監督の佐藤さんはテレビのインタビューを受けています。



 会場を埋め尽くした観客。ありがたいことです。市長ご夫妻、市議会議長、県などからも来賓がかけつけていただきました。音響、照明、大道具、映像等裏方も本格的です。



 さあ!オープニングです。



三章から構成。第一章は「万田坑世界遺産登録」のよろこび、です。嬉しいニュースを子どもが報道します。



 魔女リンが案内役で、荒尾の有名人を紹介していきます。



 先ず、中国の革命家。孫文を支援した宮崎滔天。彼は孫文を万田坑に案内したこともあります。



 郷土の歌手・原えいじさんが「万田坑よろこびの歌」を子ども滔天たちと声高らかに歌います。



 次は荒尾の出身ではありませんが万田坑のありかを予言したと言われる御船千鶴子が子どもたちと戯れます。







 心の詩人・坂村真民。旧制玉名中学(現・玉名高校)出身です。「念ずれば花開く」はあまりにも有名です。



 詩の朗読が続きます。



 そして美しい調べが流れます。【次回へつづく】

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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
本格的 (momomama)
2015-10-21 20:57:43
どんこさん こんばんは。
想像したより ずっと本格的ですね。
実行委員長さんでしたね
インタビューの様子
ニュースでみましたよ。
本当にお疲れさまでした。
縄文人さんが仰るように どんこさんは荒尾の宝物 だと思います。
真民さんの 念ずれば 花開く お遍路のお寺で観ますよ。
魔女さん 魔女さんらしくて素敵ですね。。
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おはようございます~ (蓮の花)
2015-10-22 11:32:48
大変なお役目を仰せつかっていらっしゃる
ようですね。
今度の公演には大勢の人が会場に見えられ
大成功に終わったように感じます。
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momomamaさん (どんこ)
2015-10-22 16:42:50
音響、照明等相当なものでしょう。
裏方の地道な支えがあってステージも引き立っています。
ニュース、ご覧いただきありがとうございました。
いやいや、出演者の皆さん、スタッフの皆さん、観客の皆さんが相まって
このような素晴らしいステージが成立しています。
私は名前だけの創作ステージ実行委員長です。

お遍路に良く行かれておられますね。
旅先でまた荒尾の真民さんに触れてみてくださいね。
魔女役の永田さんは劇団「かたつむり」の主宰者で
大ベテランです。
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蓮の花さん (どんこ)
2015-10-22 16:45:46
ご覧いただけずに残念でした。
関係者がいつも心配するのは観客の入りです。
そのため私たちもチケットの販売には
毎年熱を入れているのですよ。
大勢の人においでいただき、ただただ感謝です。
返信する
若い人たちへの伝え (縄文人)
2015-10-22 17:17:34
今晩は
いつも荒尾の画面は、新しいニュースが尽きませんね!!
私の知る限りにおいて、2つの大きな世界に羽ばたく出来事、≪荒尾干潟、万田坑≫が立て続けに、これこそ日本、世界の誇れるものであります。

これを若人・市民への伝承されることにより、新たなる次へのステップになることでありましょう。
どんこさんの、これらの次代への受け渡す(継ぐ)荒尾の宝物(干潟・万田坑)に掛ける熱気がヒシヒシと伝わってきました。

伝承人=どんこさん=荒尾の宝物です。
そして重心的で、市への貢献度がすばらしいです。
今までのblogを見て率直に思いました。

過去の経歴、今置かれている立場、これからも頑張ってください。
褒めているわけではありません。只現実をありのままにすなおに綴りました。
返信する
縄文人さん (どんこ)
2015-10-22 17:19:48
お陰様でこの小さな市(まち)が
おっしゃるようなラムサール条約の荒尾干潟
世界遺産の万田坑と言う二つの財産によって
世界に知られるようになったことは
一市民としてこんな嬉しいことはありません。

スタッフ一丸となって子どもを全面に引き出したことで
次代を担うこどもたちが確かに未来へつなごうとする
大きなきっかけにはなったと自負しています。
遊びたい盛りの子たちが早い時期からロケや稽古に
早朝から夜遅くまでいそしんでいる姿には本当に頭が下がりました。
送迎の保護者のご苦労にも感謝しています。

縄文人さんのエールを糧に
また来年の公演に向けて頑張っていきたいと思っています。
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Unknown (おぼろ)
2015-10-22 23:59:25
ご無沙汰しました。
お変わりありませんでしょうか?

皆さんの手作りの思いが詰まった舞台
大成功おめでとうございます。

立派な舞台だったのですね~
皆さんの荒尾を、万田坑を愛する思いが伝わってきます。
子供たちも荒尾の未来を託すのに十分なほど
成長しておられるようでうれしい限りです。

近ければぜひお邪魔したかったのですが
何分遠すぎて残念でなりません。

前回の夕日の写真と併せて、胸が熱くなる思いがしました。
またいつかの機会に見る事ができれば嬉しいのですが・・・。

暑かったり寒かったり気候も不順な折
お身体もどうぞご自愛くださいね。
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おぼろさん (どんこ)
2015-10-23 09:13:13
お久しぶりです。
受験を前にお忙しい日々をお過ごしでしょうね。
私もご覧のように、日々を楽しんでいますよ。

創作ステージは自分で言うのも何ですが
市民手作りのものとしては、あまり類を見ないほど
素晴らしいものだと自負しています。

子どもも大人も純粋な気持ちで盛り上げようとしている
必死な姿を
特に県議や市議の皆さんにももっと多く
見ていただきたいのですが、ほんのチラリホラリ・・・。
まあ、期待する方が野暮かも知れませんがね。

遠くからこうして応援していただけるだけで嬉しいです。
ずうっと雨が降らないので、空気中に埃が浮いているのでしょうか、
夕陽がおぼろに見えるようになっていて
それはまたそれで風情があります。
返信する
ライフワーク (とんちゃん)
2015-10-23 14:15:52
こんにちは!
ブログを通じてのお付き合いも長くなりましたが、どんこさんが記事に取り上げられたおかげで知る事ができた荒尾市が・・・
世界の荒尾へと実を結び、後世へ伝えていく活動に大きな役割を果たされたことは、私にとっても大きな喜びです。
立派な人材も育っているようで、このようなイベントに参加された多くの人々は郷土のことをいっそう誇らしく思う事でしょう。
どんこさんのライフワークとされていた活動が大きく花開いた感がします。
イベントの実行委員長としてますますご活躍を祈ります。
返信する
とんちゃんさん (どんこ)
2015-10-23 21:52:26
いつも温かいエールをいただき
本当に心強く思い、感謝しています。
いろいろ縁あって、ささやかながらこうした文化活動に
参画させていただいていることに張り合いも感じているところです。
私が一番感動することは
こうしたイベントに忙しさをものともせずに
積極的に参加してくださる人々が多いことです。
また小学生から高校生まで子どもたちが喜んできてくれることにも
本当に頭が下がります。遊びたい盛りなのに・・・。
仰せのように、この子たちが将来大人になった時に
郷土の誇りをアピールできたことをきっと誇りに思うことでしょう。そう確信しています。
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