桜塚やっくん

なんとなく「エンタの神様」を見ていたら桜塚やっくんが出ていました。エンタに出るようになってそろそろ一年たちますね。

笑っていいともの「テレホンショッキング」や「あいのり」など、桜塚やっくんの最近のネタは、フジテレビのネタが多いようです。フジテレビのバラエティがすきなのかもしれませんね。

テツ＆トモはエンタの神様に出るようになって、一年ぐらいたってCDを出して紅白に出たあたりがピークでいつのまにか見かけなくなってしまいました。

波田陽区もエンタの神様に出るようになってCDを出したあたりがピークで、CDを出した後でしばらくして日テレ以外のテレビ局の番組に出ていましたが最近はあまりみかけなくなりました。

ところで、芸人さんの中にはひとつの芸に磨きをかけている人がおられます。牧伸二さんの「やんなっちゃった節」とか横山ホットブラザーズの「お前はあほか」なんかがいい例ですね。あとは吉本新喜劇に出ている人たちもみなさん持ちネタというか持ちギャグを持っておられますよね。

桜塚やっくんはテツ＆トモや波田陽区の二の舞になるのか。それともスケバン恐子のネタに磨きをかけて今以上にメジャーになるのか。どっちでしょうね。

最近はエンタの神様だけでなく他局のバラエティ番組と歌番組の両方に出ているみたいです。エロケンは、芸も歌もどっちつかずになって、テツ＆トモや波田陽区の二の舞になってしまうような気がします。

「り」：リンダリンダ

ブルーハーツの「リンダリンダ」は、とっぴな歌詞の内容と、ボーカルの甲本ヒロトさんが歌いながら飛び跳ねていた姿が、強く印象に残っています。

「リンダリンダ」の「ドブネズミみたいに美しくなりたい」という歌詞や「情熱のバラ」の「今まで覚えた全部でたらめだったら面白い」という歌詞など、ブルーハーツの歌は、当たり前と思っていることと反対のことを歌っているものが多いような気がします。だからこそ、思春期の若者に人気があったのだと思います。

最近、テレビでクロマニヨンズのPVを見ました。１度聞いただけなので歌詞の内容はよくわかりませんでしたが、甲本さんはあいかわらず、激しい動きをされていました。

ブルーハーツは解散してしまいました。しかし、ブルーハーツのときと変わることななく歌い続ける甲本さんの姿はこれからも見ることができそうだな、とクロマニヨンズのPVを見て思いました。