「り」：リンダリンダ

ブルーハーツの「リンダリンダ」は、とっぴな歌詞の内容と、ボーカルの甲本ヒロトさんが歌いながら飛び跳ねていた姿が、強く印象に残っています。

「リンダリンダ」の「ドブネズミみたいに美しくなりたい」という歌詞や「情熱のバラ」の「今まで覚えた全部でたらめだったら面白い」という歌詞など、ブルーハーツの歌は、当たり前と思っていることと反対のことを歌っているものが多いような気がします。だからこそ、思春期の若者に人気があったのだと思います。

最近、テレビでクロマニヨンズのPVを見ました。１度聞いただけなので歌詞の内容はよくわかりませんでしたが、甲本さんはあいかわらず、激しい動きをされていました。

ブルーハーツは解散してしまいました。しかし、ブルーハーツのときと変わることななく歌い続ける甲本さんの姿はこれからも見ることができそうだな、とクロマニヨンズのPVを見て思いました。