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コスタリカ再訪(189)zorrillo(子ギツネ?)

2016-12-01 17:57:39 | コスタリカ

【庭にあったランの花】
12月28日(月)晴れのち曇り。時々雨。
 7時に目覚めるが、だらだらして8時起床。昨日の物音の話を女房殿にしたら、zorrillo(ソリージョ)ではないかという。zorro(ソーロ、「ゾロ」ではない。狐)に縮小辞がついた形で、「子ギツネ」の意味もあるが、「スカンク」という意味もある。この言葉を聞いたときは、キツネの仲間だろうと思っていた。後で調べてみたら、「スカンク」のことで、グアピレスにスカンクがいるとは知らなかった。女房殿は zorrillo meón と呼んでいる。meón とは上品にいうと、「小便が近い」ということだが、「ションベンたれ」ということで、尿が悪臭を放つようだ。
 スカンクなら、怖くはなさそうだが、屋根にお漏らしされて、家が臭くなってはたまらない。
 グアピレスの実家の庭にはリス(ardilla、「アルディージャ」。サッカーチームの方は ardija とつづるが、マスコットは「リス」である)もやってきて、椰子の木に登り、ココナッツ・ジュースを飲むようだ。スカンクはリスよりは大きい。リスは木には登るが、屋根には上らないらしい。
 以前、この家には犬がいて、庭に放し飼いされていた。そのころはリスなどの小動物は犬を恐れてやってこなかったのだが。やはり、このあたりでは小動物の被害を防ぐためにも犬は必要である。
 それにしても、ポルターガイストではなかったので、一安心であった。
  8時半ごろ朝食。オレンジ・ジュースとタマル1個と、もちろんコーヒー。この日のタマルはパン屋ではない方の義弟の義母が作ったもの。ちょっと塩味が強いが、ありがたくいただいた。前日の残りの pipa (ココナッツ・ジュース)を飲む。午前中なので、ron (ラム酒)は交ぜない。
 朝食後、女房殿はまたココナッツ・ジュースを採取している。冷蔵庫に入れて冷やし、昼食時にラム酒を入れて飲む予定である。
 

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