今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

ロジJC目標・思惑もいろいろと…。

2009-08-28 | 競馬

  ダービー馬ロジユニヴァースが正式にJC参戦を表明した。 ダービー馬がJCを目指すこと自体は、至極わかり易い。 ただ普通は翌年のJCで、という場合が多く、本来は菊花賞を目指して、その成績と余力をみて、参戦する場合もあるって感じ。
 まあ調教師の頭の中に、左回りがいいという考えが強いらしいね。 ただしステップとしてどのレースを使うかは流動的のようで、一応毎日王冠や京都大賞典が有力なのかな。 でも神戸新聞杯の結果次第では、電撃菊花賞参戦、というケースもなくはないか。 
 普通JCを本気で獲りに行く馬が、その前走として3000mを使いたくない、というのは雰囲気としてはわかる。 ローテーションとしては中4週あるのだから、充分連戦はできる。 早い話、秋天からは中3週になるからね。 
 ディープスカイの引退が色々と選択肢を広げている気もする。 ブエナだって秋華賞を勝ったら、JC参戦は充分ありだろう。 元々2才女王になった直後は、ダービー参戦という噂もあったくらいで、ローテからもエリ女よりJCの方がいいだろう。 ディープスカイが秋天やJCを勝ったかは別にして、必ず上位にはきてた馬だからね。
 神戸新聞杯には、皐月賞馬アンライバルドを中心に、ロジを除くダービー上位組が顔を揃えそう。 ロジが菊回避なら、各陣営とも色気が増すところだが、アンライも気性面から3000m?という見方もあって、まずは神戸でしっかりした走りをしたいところ。 こっちは電撃秋天参戦なんて筋書きも…。まあ普通なら、セイウンスカイのように中抜き2冠を目指すのだろうが。
 競馬はいろんな思惑があって、整備された番組面からも、毎週目が離せない。 結構エネルギー使うよ、ね。 
 

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超大物ジャポニズム・無事エントリー完了!

2009-08-27 | 競馬

  注目の2才馬ジャポニズムは、無事に新潟日曜の新馬戦にエントリーされた。
 日曜は仕事なので、選挙も期日前投票をしてきたが、選挙と同じくらいジャポのデビュー戦は気になる。 私が去年気持の入ったプロスアンドコンズは、結局もどかしさだけを残して終ったが、こっちは違うよ。 バックボーンだけでも超A級といっていい馬が、調教でもひと味違う動きを示している。 もう何も疑うものはない。
 競馬だし、特に初戦は必ず勝てるとは云えないが、能力は抜けている筈。 奇しくもジャポがデビューする翌週には、札幌・新潟・小倉で2才Sがまとめて行われる。 中でも札幌と新潟は注目され、勝った馬はG1戦線へ大きく踏み出して行くわけだ。 
 それでもジャポのアビリティは、それらをも凌駕するものと思う。 なんかおそろしいレースをするような気がする。 新馬を予定通り勝ったら、10月か11月にひとつ使ってラジオNIKKEI杯へ行くのかな。
 あと3日足らずで、超大物がヴェールを脱ぐ。 

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歴史に残る3才牝馬戦線へ。

2009-08-26 | 競馬

  ブエナビスタは昨日ノーザンファームへ短期放牧に出された。 秋華賞を考えれば、9月半ば過ぎぐらいに栗東へ戻るのかな。
 トライアルのローズSは、当然レッドディザイアが主役。 陣営としてもまさかブエナが秋華賞に出てくるとは思わなかっただろうが、こうなればローズは確勝が要求されるね。
 春は尻すぼみだったミクロコスモス。 夏に見事復活を遂げた。 パールシャドウがその次のレースで、不利がありながら強いレースをしたので、ミクロとしても心強い。 どうやら鞍上は武豊に戻るようだ。 レッドは強いと思うけど、競馬はやってみなければわからない。 
 それとブエナに対して相変わらず成長力? という声が多いが、血統からの推測が根拠だろうと思う。 札幌記念にしたって、桜花賞ぐらいのレースはしてるのじゃないか。 勿論さらに強いレースをするのがベストだろうけど、少なくとも能力の低下は感じなかった。 
 まずは9月19日のローズSが大注目となり、その後の秋華賞はさらなる…。ブエナの凱旋門回避は、主に人間たちの思惑が錯綜していただけのこと。 こうなれば3才牝馬戦線が忘れられない2009年になってほしい。 多分なるだろう。

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総選挙当日、ジャポニズム鮮烈デビュー!!

2009-08-25 | 競馬

  ブエナビスタの騒動でかすんでしまったが、新馬のリルダヴァルはいいレースをした。 いわゆるA級馬というか、強い馬の強いレースという形。 
 当初は今週30日の新潟で、ジャポニズムと対決という話もあったのだが、調教の動きが数字と共に際立って、前倒しの小倉デビューとなった。
 メンバー的にも、リディル、ミッキードリームなど評判馬もいたし、そこでの完勝は評価が高い。 血統・馬格・レース内容と、上のガンズに劣らない。 そのガンズは印象として尻切れという感じなので、この馬の成長力も注目される。 まあ心配はないとみているが。
 さてさて、いよいよジャポニズムの出番である。 今のところ想定されているメンバーでは、1頭調教で抜群の動きを示している馬がいる模様だが、バックボーンを考えても、やはりジャポニズム中心のレースとなるだろう。 兄のようなインパクトの強いレースをするのか、それとも好位から王道レースをやってのけるのか。 楽しみは尽きない。
 年内は3戦程度かなと思うけど、朝日杯なのか、ラジオNIKKEIなのか。 普通に考えて、ジャポニズムが評判倒れに終る可能性はほとんどないと思っている。
 札幌2才Sを狙っているダノンパッションと共に、大きいところへ行く馬である。 なんか云っている内に、褒め殺しのような雰囲気に、いやいや100%本音ですよ。 
 30日は総選挙に24時間TVと、尋常じゃない一日。 その中で競馬の歴史を変える馬が登場するのかも。 なんか運も持っていそうな馬だよなァ。

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ブエナよ、次の夢は…。

2009-08-24 | 競馬

  凱旋門賞ってなんなんだろうね。 やっぱり競馬は特殊な世界で、オリンピックや世界陸上とは違うんだよな。 当たり前のことが今さらながらに痛感させられる。
 ブエナビスタは一生懸命走っていると思うし、こうなれば秋華賞で強いレースをしてもらうだけだ。
 ただ、その後はジャパンCへ行ってほしい。 ブエナにとって牡馬相手での2400はいい材料ではないかもしれないし、どっちかといえば早熟タイプという声も一部にはある。
 それでも秋華賞を勝ったなら、先輩牝馬と戦うよりはJCだろう。 ウオッカとの対決も見てみたいよね。 
 凱旋門の夢はもう忘れた。 今年だけは頭の中から凱旋門賞自体を消してしまおう。 
 とにかくもう一度だけでいい、世にも稀なる 「絶景」 を見たいのだ。 

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