アニバーサリーは日本晴れ!

 日本晴れというのか、秋晴れというのか、太陽がサンサンと降り注いでおる。一方で私の心は瀕死…、それにしても当たらんな。競輪の共同通信社杯もやっておるので、倍失い状態だ。それはそれ本日はJRAアニバーサリーの日とか。そこでメインだけにするという謎のトーンダウン。
　セントライト記念。なんとDI産駒はゼロ。まるで新センター争いの体だな。私は困った。本命はヴィクティファルスの予定だったが、昨日のローズSを池添学のアンドヴァラナウトが勝ってしまったのだ。いくら何でも2日続いて池添学がGⅡ連勝は…ないよなァ。実は今も迷っている、のである。レッドヴェロシティにしよっかな。こちらは天岩戸ときたか。2本軸なんていう軟弱で余計な行為に及んでしまおうか。まあ今日は力入ってないからな。基本前掛かりという見立てからの差し狙い。ヴィクティはいいが、ヴェロシティは早めのレースもあるが、今日は直線勝負に出るのでは、と睨んでいる。その前にゲートを無事にこなすことだが。　ソーヴァリアント、オーソクレース、グラティアスと行って、タイトルホルダー、ルペルカーリアに大穴レイムフロンヘヴン。
　アニバーサリー。話題は大量の除外馬か。スズカデレヤは出れる状態だったので、早くから勝負をブチ上げていたが、ひとつひねって最内のアンセッドヴァウ。昨日ローズ勝った馬に何となく似た名前。似てねぇか。比較的内目に入ることが多い馬だが、今回は国分優のテン乗りそんなにそんなに難しい馬ではないと思うが、むしろ状態だな。調子落ちから気持ちあけた。ポリで結構乗ってるし巻き返しを期待したい。　キンノマサカリも懐あっていい馬だ。この2頭にスズカデレヤ、ショウナンナデシコ、スズカゴウケツと行く。あとはカフェスペランツァと大穴ダッチマン。
　さて本題の共同通信社杯(笑)。開催直前にNO.1レーサーの脇本が回避。そして初日にいきなり松浦が脱落という波乱含みの展開だったが、まあ何とかメンバー揃った決勝戦。新山が引っ張って新田が番手で守沢が続く東北ラインの優位は猿でもわかる。平原は現状で自力では一歩下がるか。やはり郡司-鈴木の南関が勝負を挑む形。そして単騎となった清水と山口。特に山口拳矢は切れではすでにトップと云っていい。大きなレースでは無理に逃げたこともあるが、本来は捲り追い込みで真価のタイプ。単騎なら気兼ねなく自分の走りが出来る。新田、郡司相手に捲り追い込みが決まるのか、可能性はそこまで高くなくても、新時代の幕を開けるか。注目である。
　来週はシャフリヤールが登場する。私は当然レッドジェネシスを応援だ。