今日のドン言

私の競馬ファイル。POGをはじめ競馬に関することを違和感感知カメラでとらえた世界です。他に社会問題、スポーツ、芸能etc

アサマ堂々の差し切り! そしてダービー馬の登場。

2021-09-21 | 日記
  セントライトは有力馬を尻目にアサマノイタズラの快勝。向う正ではさほど手応え良くなかったが、3角あたり馬群に追いついてからは田辺の手綱も余裕ありの感じ。直線は外から豪快に差し切った。正月未勝利を勝った時は驚くほど強いレースだったが、このメンバーで頭まで行くとは。7戦で中山が6走。その経験もプラスではあったろうが、一番は状態の良さ。そして嶋田にはわるいが、乗り替りも間違いなく勝因に入る。ソーヴァリアントはそんなに強いのか、という形を作ったが、結果惜敗。弥生4着から北の連勝。多少余裕あった感じなので、今後の活躍が楽しみだ。
 さて本題の(笑)共同通信社杯ケイリン。見事山口拳矢が捲り追い込みでビッグ初制覇。デビューから1年4か月のルーキーが、SSの強者や五輪代表を倒した。新時代の幕が開いた瞬間だ。父幸二がいぶし銀の存在だったように、単なるスピード選手でもなかろう。これから長く中部のエースとして、テッペンを目指すことになる。本来は年末のヤンググランプリの中心になるところ、一気に正真正銘のGPに参戦の可能性も出てきた。日曜から松戸のF1(ノングレード)に出場予定だが、取りこぼせないだけに逆に注目される。
 競輪は冬の時代と云ってもいい。コロナ禍もあって、レースの体系をいじったことから、客離れが続いている。ボートは6艇だからわかり易くて買い易い。競輪はラインがあるので、9選手でこそ面白みが出てくる。今は耐える時期かもしれないが、シンプルに何が良くて何が悪いかを、強い意志で対処しなければダメだ。自分の肉体がすべての唯一のレースギャンブル。ボートの栄華を見るにつけ虚しい気にもなる。頭使ってくれよな。
 ダービー馬シャフリヤールが登場してくる。頭数も多くないし、自在性もあるので、よほど重いとかない限り大丈夫だろう。ステラヴェローチェとの争いになるか。レッドジェネシスもこの頭数なら充分勝負圏と思うが、逃げ馬がいなくて、かなりのスローになりそう。ゆきやなぎで捲り脚を使ったことがあるけど、藤岡康ならその手もあるかも。イクスプロージョンが穴候補か。

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